無雪期のワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り2018

 
 
 
 
 
2018年の『無雪期のワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)』を振り返ってみました。
 
 
やっぱりですが、北アルプスのロングトレイルが印象深いです。
 
 
今年はガイド的な役割を担った登山が何回かあり、自由な登山、自分の力を出し切る登山をすることができる週末登山の回数が限られたシーズンでしたが、そんな中でも、それなりにロングトレイルを歩くことができたと思います。
 
 
精度は定かではありませんが、iPhone6のデフォルトアプリの「ヘルスケア」の画面コピーを載せてみました。
(新穂高~鷲羽岳・水晶岳の数値は明らかにおかしいと思います・・・。)
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

新穂高からの槍ヶ岳・大キレット・北穂高岳の日帰り周遊登山(2018年7月15日)

 
 
新穂高~飛騨沢カール~槍ヶ岳~大喰岳~中岳~南岳~大キレット~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘~白出沢~新穂高
 
 
今年が初めてのルート。
 
 
僕の登山歴の中では体力度・危険度ともに最高レベルの山行でした。
 
 
総合的に考えると、日帰り最難関と言われている畑薙ダムからの徒歩での赤石岳、東岳(悪沢岳)の日帰り周遊(2017年に踏破)や、新穂高からの鷲羽岳・水晶岳の日帰りよりもハードなルートだと思います。
 
 
体力を消耗している状況での北穂高岳、涸沢岳への登り返し。
 
 
体力を消耗している状況での危険度の高い登山道という2点がこのルートのポイントだと思います。
 
 
そして、下山ルートとした白出沢(穂高岳山荘~右俣林道)は岩からの照り返しがすさまじく、灼熱でした。
 
 
最終目標は新穂高~槍ヶ岳~大キレット~ジャンダルム~西穂高岳~旧ボッカ道~新穂高の日帰り周遊です。
 
 
新穂高からの槍ヶ岳・北穂高岳の日帰り周遊登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

新穂高からの鷲羽岳・水晶岳日帰り登山(2018年8月26日)

 
 
新穂高~鏡平~双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~ワリモ岳~水晶岳の日帰り登山
(復路の三俣山荘~双六小屋は巻道を使用)
 
 
新穂高からの鷲羽岳・水晶岳日帰り登山は毎年の恒例登山。
 
 
槍穂高を眺めながら歩くことができるとても好きなルートです。
 
 
今年は風が強い中での山行となり今までの同ルートでは一番ハードでした。
 
 
新穂高からの鷲羽岳・水晶岳の日帰り登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

金鳥居からの富士山剣ヶ峰日帰り登山(2018年9月9日)

 
 
金鳥居~吉田遊歩道~馬返し~5合目佐藤小屋~吉田口山頂~お鉢めぐり(日本最高峰富士山剣ヶ峰~吉田口山頂~下山道~5合目佐藤小屋)~馬返し~吉田遊歩道~金鳥居
 
 
毎年の恒例登山。
 
 
2017年は日本百名山全山日帰り登山に挑戦したため歩けずでした。
 
 
(日本百名山全山日帰り登山では富士スバルライン5合目から富士山剣ヶ峰に登頂)
 
 
日本一標高が高い富士山なので、標高差は大きいですが、復路での登り返しがないため、上記の2ルートに比べれば楽な登山です。
 
 
今年はお鉢めぐりの際に体がもっていかれるレベルの強風が吹いており、今までの同ルートでは一番ハードでした。
 
 
金鳥居からの富士山剣ヶ峰日帰り登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

三股からの蝶ヶ岳・常念岳の日帰りピストン登山(2018年10月28日)

 
 
三股~蝶ヶ岳~常念岳~蝶ヶ岳~三股
 
 
一般的には三股~蝶ヶ岳~常念岳~前常念岳~三股の周遊をするケースが多いルートだと思います。
 
 
累積標高のある山行ができていなかったので、蝶ヶ岳~常念岳の登り返しで累積標高を稼ぎたいと思い歩きました。
 
 
往路の蝶ヶ岳~常念岳の登りがとてもきつかったです。
 
 
また、10月下旬の低温の中での厳しい山行でした。
 
 
常念岳山頂では、常念岳にて日本百名山完全制覇の学生さんに遭遇しました。
 
 
2017年のトムラウシ山登山で遭遇していたようで、僕のブログを読んでくださっているとのことでした。
 
 
三股からの蝶ヶ岳・常念岳の日帰りピストン登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

中房からの燕岳・大天井岳の日帰りピストン登山(2018年11月10日)

 
 
中房~合戦尾根~燕山荘~燕岳~北燕岳~燕岳~燕山荘~大天井岳~大天荘~大天井岳~燕山荘~合戦尾根~中房
 
 
過去に2回行っている中房~燕山荘の2往復をしようと思っていましたが、燕山荘~表銀座の稜線に雪が無かったので大天井岳まで行くことができました。
 
 
大天井岳の山頂直下は凍結しており、なかなか緊張しました。
 
 
中房からの燕岳・大天井岳の日帰りピストン登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

上高地からの前穂高岳・奥穂高岳・涸沢の日帰り周遊(2018年9月22日)

 
 
上高地~岳沢~紀美子平~前穂高岳~紀美子平~吊尾根~奥穂高岳~穂高岳山荘~涸沢岳~穂高岳山荘~ザイテングラート~涸沢~横尾~上高地
 
 
毎年の恒例登山。
今年は小雨が降る中での山行となり紀美子平~前穂高岳の岩場が緊張しました。
 
 
上高地からの前穂高岳・奥穂高岳・涸沢の日帰り周遊のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

唐沢鉱泉からの赤岳日帰り登山(2018年6月3日)

 
 
唐沢鉱泉~西天狗岳~東天狗岳~根石岳~硫黄岳~横岳~赤岳の日帰りピストン登山
 
 
女性トレイルランナーさんと歩いた山行。
 
 
たまたま開山式の日だったため、赤岳山頂は物凄い数の登山者で埋め尽くされていました。
 
 
唐沢鉱泉からの赤岳の日帰り登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
 
 
ワンデイロングトレイル(長距離日帰り登山)の振り返り

高尾山口からの高尾山・陣馬山・醍醐丸の日帰りピストン登山(2018年4月21日)

 
 
毎年の恒例登山。
 
 
復路の高尾山は登山者と観光客、ブルーシートを敷いての宴会集団でごった返していました。
 
 
高尾山口からの高尾山・陣馬山・醍醐丸の日帰りピストン登山のブログ投稿はこちら
 
 

 
 
 
上記に加えて、毎年恒例の、新穂高からの槍ヶ岳日帰り登山、馬場島からの剱岳早月尾根日帰り登山は今年もすることができましたが、今年は甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰り登山ができなかったことが悔やまれます・・・。
 
 
あとは、美ヶ原トレイル80kに参加したりもしました。
 
美ヶ原トレイルのブログ投稿はこちら
 
 
年末休みには六甲全山縦走遠征をしてみようかなと思っています。
 
 
 
 
 
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