新穂高からの雲ノ平日帰りで歩いたルート
往路
新穂高~左俣林道~わさび平小屋~小池新道~鏡平~弓折乗越~双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~日本庭園~雲ノ平山荘
復路
三俣山荘~双六小屋で巻道使用。その他は往路と同じ。
新穂高~三俣山荘までは鷲羽岳・水晶岳の日帰り登山と同じルート。
三俣山荘に着くと、雲ノ平に向かうか、水晶岳に向かうか迷ったりします 笑
雲ノ平日帰りと水晶岳日帰りと、僕の所要時間にすると30分ほどの差ですが、水晶岳の方が三俣山荘からのアップダウンがあるので明らかにきついです。
ただ、水晶岳の日帰りができれば、雲ノ平の日帰りもできると思いますし、雲ノ平の日帰りができれば水晶岳の日帰りもできると思います。
三俣山荘から雲ノ平までは、三俣山荘から下り切ったあとの急登さえ登り切れば、そのあとは広大な平原を歩くイメージ。(木道が続いています。)
急登を登り切り、しばらく歩くと雲ノ平キャンプ場や雲ノ平山荘は目視でますが・・・、なかなか近づかなかった印象 笑
直線的に近づいていくというよりも、平原を迂回しながら近づいていく感じでした。
日本最後の秘境と言われる雲ノ平。
その場だけが秘境なのではなく、そこへと続く登山道(木道)も秘境の中を歩いている感じでした。
新穂高~三俣山荘までの見どころは、水晶岳日帰りの投稿の内容と同様です。
☆水晶岳日帰り登山のブログ投稿はこちら
三俣山荘から先の道中の見どころでは、黒部源流、祖父岳、水晶岳が印象的でした。
時間にゆとりがあれば祖父岳も登りたいところでしたが、ただでさえ行程が長いので省略しました。
僕が行った時は曇ってましたが、晴れていれば雲ノ平からは薬師岳~黒部五郎岳を間近に見ることができると思います。
ちなみに、祖母岳のふもとでは雷鳥一家が砂浴びをしている様子を長いこと見ることができました。
水は、黒部源流近辺の流水が飲めると思いますが、水場を示す看板などもなかったので、飲むのはやめておきました。
三俣山荘の水場(小屋の外の蛇口)で補給するのが無難だと思います。(新穂高~三俣山荘までの水場は水晶岳の投稿と同様です。)
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