ツールド長野130kに向け、
ホームマウンテンの光城山・長峰山でトレーニングをしました。
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光城山登山口
登山道を登り切ったところにある案内板。
曇り空です。
体からの熱気でカメラのレンズが曇っております。
光城山山頂から長峰山方向に向かってすぐのベンチ。
空がだいぶ青いので、トレーニング終盤の写真のはず。
北アルプスは雲の中です。
長峰山展望台からの眺め。
序盤はどんよりとした天気でした。
何往復かしていると晴れてきそうな感じに。
長峰山展望台から撮影。
4往復目に向けて光城山登山口をスタートです。
5往復目には、北アルプスの稜線が見え始めました。
だいぶ青空も出てきました。
北アルプス(白馬方面)
長峰山から見渡す安曇野
左側で頭を出しているのは常念岳(多分)
長峰山の展望台
5往復目の戻りの光城山。
常念岳(左)と横通岳(右)。
その間にかすかに槍ヶ岳の穂先。
中央の双耳峰が爺ヶ岳、右の双耳峰が鹿島槍ヶ岳、その右のピークが五竜岳。
地元常連さんも多い光城山ですが、
恐らく、登山口~光城山~長峰山を5往復したことがある人はそうはいないと思います。
(ちなみに、登山口~光城山は8往復したことがあります。)
5往復に要した時間は7時間10分ほどでした。
iPhoneのデフォルトアプリ(ヘルスケア)によると、
距離は23.4km、歩数28655、登った回数311でした。
日本アルプスの日帰り難易度が高い山々に比べればそれほど大したことの無い数字です。
今回の光城山・長峰山トレーニングの目的は、
ツールド長野130kの完走に向けたトレーニングでした。
トレランザックを背負い、光城山~長峰山はロードを使いました。
(天平の森から先、長峰山展望台に出るまでの部分はトレイル)
4往復目が終わるまでは、登山道の登り以外はほぼ全て走りましたが、
5往復目の光城山から長峰山に向かうロードで股関節が痛くなり、
その先は歩きました。
やはり、トレイルとロードがミックスされたルートだと股関節に痛みが出ます。
日本山岳耐久レース(ハセツネ)71.5kmのように、
トレイル率が高いレースでは全く股関節が痛くならないので、
ロード比率が高くなると股関節が痛くなるのが明白です。
そして、特に、ロードの登りで股関節に負担がかかっているように思います。
百名山登山後も、最低、週に1回は20kmランニングをしているので、
ロード単体であれば、それなりの距離を走っても問題が無い足はできています。
トレーニングをすれば克服できると思いますが、
基本的には山の中でだけ動ければ良いので、克服する必要性は感じません。
いずれにしてもツールド長野までには時間が無いので、
ツールド長野では、ロードの登りは走らずに歩くようにしようと決めました。
本当は4往復目で止めようかと思った光城山・長峰山トレーニングでしたが、
5往復目までやって本当に良かったと思います。
5往復目に股関節の痛みが出たことによって、
ツールド長野の走り方を決めることができました。
おそらく、4往復で止めていたら、
ツールド長野では登りロードも走っており、
股関節の痛みが発症し、完走することはできなかったと思います。
(2017年12月7日 ツールド長野完走後にブログ投稿)
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