<金鳥居からの富士山剣ヶ峰日帰りで歩いたルート>
往路
金鳥居~北口本宮冨士浅間神社~吉田口登山道(遊歩道)~馬返し~佐藤小屋~富士山安全指導センター~久須志神社(吉田口山頂)~お鉢めぐり(時計回り)~剣ヶ峰~久須志神社(吉田口山頂)
復路
往路と同じ
例年、6月下旬から7月初旬あたりに行う山行。
夏の北アルプスに向けた高所順応を兼ねてます 笑
このルートはほぼ、富士登山競争のルート。
ただ、富士登山競争は吉田口山頂でゴールした後は、
スバルライン5合目まで降りれば選手用バスが待っていてくれますが、
この山行ではすべてを自分の足で歩きます。
行きも帰りも金鳥居~馬返しが非常に長く感じますが、
そこ以外は、割と苦労の無い山行。
(日々のトレーニングが前提です。)
富士山が世界遺産に登録されてから、
富士スバルラインのマイカー規制期間が拡大され、
バスなどに乗る必要度が増しました。
しかし、麓から登ればそんなことは全く気にする必要は無し。
僕はいつも、富士吉田市役所近辺のコインパーキングに停めています。
(たしか、1日停めても600円くらい。)
富士登山競争の練習で富士吉田市役所の駐車場に停めてる方もいますが、
グレーではないでしょうか 笑
ちなみに、富士登山競争は例年7月下旬に開催されていますが、
開催が近づいてくると、多くのランナーが試走をしています。
特に、馬返し~佐藤小屋は沢山のランナーがいます。
登山の玄人は富士山には登らないといったような風潮を聞くことがよくありますが、
僕は毎年登っています。
何と言っても富士山はダントツで日本一高い山。
雲海や、景色がすばらしいのはもちろんのこと、
日本一の標高3776mに身を置くことに意味があると思ってます。
北アルプスに登れば、
山頂から必ず富士山を探しますし、
富士山は日本の象徴。
登らずにはいられないのです 笑
北アルプスから見ると遥か彼方に小さく見える富士山ですが、
実際に登るとその雄大さを実感できます。
そして、その雄大な富士山を麓からコツコツと登っているとき、
登山をしているな~と実感が湧いてきます。
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