Category Archives: 登山装備 詳細

サーモスの山専用ボトル(登山用の水筒)をご紹介【山専ボトルのお湯で登山で300杯のカップラーメンを食べた経験から】

 
 
 
 
 
 
山という厳しいフィールドで使う事を想定して作られた、サーモスの山専用ボトル(登山用の保温ボトル)。
 
 
サーモスの山専ボトルを500mlペットボトルの大きさと比較
 
 
 
通称、山専ボトル。
 
 
登山雑誌の企画で何種類かの登山用水筒をフィールドテストした結果、登山用の水筒の中で最も保温性ありと結論付けられていました(2014年当時)。
 
 
山専ボトルは登山用の水筒として自信を持っておすすめできる水筒です。
 
 
保温効力は6時間で80度以上24時間で60度以上です。
(サーモスの公式製品情報)
 
 
お湯を入れた6時間後でも、アツアツのカップラーメンをつくることができます
 
 
24時間後でも、体を温めることができるお湯をキープできます。
 
 
体温よりも温かいお湯は、低体温症の予防や回復に役立ちます。
(※状況により異なります)
 
 
僕は山頂ではだいたいつも、山専ボトルのお湯でカップラーメンを作って食べます。
 
 
山専ボトルがあれば、バーナーでお湯を沸かす必要はありません。
 
 
山専ボトルのお湯をカップラーメンに注ぐだけです。
 
 
バーナーもガスカートリッジを持っていく必要は無く、お湯が沸くのを待つ必要もありません。
 
 
山専ボトルの保温力は、気温マイナス10度前後の雪山登山でも問題ありません。
 
 
また、山専ボトルは、温かいお湯だけでなく、暑い夏に冷たい水
もキープしてくれます。
 
 
厳冬期富士山の6合目付近で山専ボトルのお湯でカップヌードルを食べた時の写真です。
 
 
山専ボトルのお湯を入れて作ったカップラーメン
 
山専ボトルには10時間ほど前にお湯を入れましたが、氷点下2ケタにもなる厳冬期富士山でも全く問題ありません。
 
 
富士山、槍ヶ岳、剱岳、穂高岳などなど、山頂でのお昼は山専ボトルのお湯で最高のカップラーメンです。
 
 
登山で食べたカップヌードル写真集をこちらでブログ投稿しています。(カップラは、山専ボトルのお湯で作ってます。)
 
 
 
右側の500mℓボトルはカップヌードルBIGにちょうどのお湯が入ります。
 
 
山専ボトルを500mlのペットボトルの大きさと比較 
 
 
左側の800mℓボトルではカップヌードルBIGを2人分作ることができます。
 
 
山専ボトルは真空断熱のステンレスボトルです。
 
 
重量は、
 
 
500mℓでたったの0.28kg。
 
 
900mℓでも0.39kgと軽量です。
 
 
ちなみに、「THERMOS」のことを、
 
 
テルモスと言う方と、サーモスという方、 どちらもいますが、テルモスとサーモスの違いは、
 
 
前者がドイツ読み、後者が英語読みというだけです。
 
 
したがって、どちらも正解なのですが、
 
 
昔はテルモスが一般的で、今はサーモスが一般的なようです。
 
 
この辺、「THERMOS」社みずからがコメントを出したこともあるようです。
 
 
話がそれましたが・・・、
 
 
山専ボトルのカップには凹凸があり、分厚い手袋をしたままでも開けることができます。 
 
山専ボトルのノンスリップカップをアップで撮影
 
 
 
その名もノンスリップカップ
 
 
水筒の側には黄色いボディーリングがはめられており、回す時の滑り止めになります。
 
 
センにも凹凸があるので、回しやすいです。
 
 
山専ボトルのセンをアップで撮影
 
 
 
底にはシリコン製の底カバーがはめられているので、
 
 
山専ボトルのシリコン製の底カバー
 
 
 
万が一、山専ボトルを落としても底がへこんだりするのを防いでくれます。
 
 
センを開けて上から見るとこんな感じ。
 
 
山専ボトルのフタを開けて上から撮影
 
 
センの口径が小さいため、温度が保たれます。
 
 
また、サーモス山専ボトルは単に温かいお湯の持ち運びをするだけでなく、登山中のさまざまなシーンで大活躍してくれています。
 
 
バーナーストーブでお湯を沸かす際、山専ボトルで温度をキープしたお湯をクッカーに入れればすぐに沸騰したお湯になります。
 
 
沸かしたお湯が余ったとき、山専ボトルに入れておけば、温かいお湯をキープすることができます。
 
 
テント泊で迎える稜線上の朝は冷えることが多いですが、前の日に山専ボトルにお湯を入れておけば、起きてすぐに体を温めることができます。
 
 
登山口の車の中で朝食を食べるとき、コンビニで買ったカップの味噌汁に山専ボトルのお湯をそそいで体温を上げたりもします。
 
 
山専ボトルは登山用品としてだけでなく、サイクリングやピクニック、旅行などでも大活躍しています。
 
 
僕は山以外で山専ボトルを使う際はコーヒーを入れて持ち歩いています。
(コーヒーの色がセンなどについてしまいますが・・・)
 
 
また、僕は仕事が終わった夕方にランニングをしていますが、真夏のサウナ状態の車に、仕事が始まる朝から、仕事が終わる夕方まで、山専ボトルを入れっぱなしにしています。
 
 
真夏の車に入れっぱなしの山専ボトルですが、朝7時に山専ボトルに入れた氷は溶けることなく、ランニングが終わる20時頃になっても冷たい水を飲むことができます。
 
 
ちなみにですが、山専ボトルにお湯を入れる際、あらかじめ熱湯を少しだけ入れセンをして少しおくことで、余熱を与えることができます。
 
 
余熱の為に入れたお湯を捨てて、直ぐに沸かしたてのお湯を入れると、より長い時間、温かいお湯をキープすることができます。
 
 
山専ボトルは登山用の水筒としてだけでなく、普段使いとしても本当におすすめのステンレスボトルです。
 
 
登山中に山専ボトルのお湯でカップラーメンを作った時の写真
 
 
 
 
現行の山専ボトルは保温力等がグレードアップしています↑↑
 
 
 
 
 
 
サーモス 山専ボトル
 
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『山専ボトルのお湯で作ったカップヌードル写真集(かれこれ300杯)』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
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防滴仕様の登山グローブ(モンベル サンダーパスグローブ)【日本百名山を完登した時に大活躍】

 
 
モンベルの防滴仕様登山グローブの サンダーパスグローブ
 
サンダーパスグローブだけでも充分な保温効果がありますが、薄手のインナーグローブの上にサンダーパスグローブをすれば、 夏場であれば、手が冷たくなることはまずないといえます。
(暴風雨の稜線上などは除きます。)
 
 
モンベルの登山用グローブ(サンダーパスグローブ)を北アルプスの槍ヶ岳、穂高岳を背景に撮影
 
 
薄手のグローブと組み合わせれば、 サンダーパスグローブはオーバーグローブ的な役割を担ってくれます。
 
サンダーパスグローブは防水仕様でこそはありませんが、防滴仕様です。
 
雨と風から手を充分に保護してくれます。
 
サンダーパスグローブの素材はモンベルが独自に開発した防水透湿性素材のドライテックです。
外からの、雨や雪の侵入を防ぎながらも汗の水蒸気などはスムーズに放出してくれます。
 
また、サンダーパスグローブは程よい生地の厚さなので、グローブをしたままデジカメ撮影をすることができます。
 
岩場、鎖場、ハシゴ場ではサンダーパスグローブをしていても、感触がしっかりと手に伝わってきます。
 
ちなみに、あまり行く人はいないと思いますが・・・、7月に暴風雨の富士山を2往復した時と、6月に強風、霧雨の中、北アルプス表銀座の燕岳~大天井岳を日帰りピストンした時は、サンダーパスグローブの下にインナー手袋(ランニンググローブ)をしていましたが、手の感覚が無くなるほど冷えました(汗)
 
ただ、暴風雨の富士山でも、1往復目は問題ありませんでした。
(濡れはしましたが)
 
モンベルの公式ホームページでは、 サンダーパスグローブの「用途」は、「無雪期のトレッキング・雨天時の野外散策」となっています。
 
重量も33gと軽量で、春、夏、秋と、無雪期の登山にはおすすめのグローブです。
 
 
 
登山をする時の手の防寒ノハウについて、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
サンダーパスグローブの写真集【僕の登山での活躍の様子】はこちら
 
 
 
 
 
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サンダーパスグローブの中にしているインナーグローブはこちらです。
 
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コンパクトに収まるコフランの携帯コップ【登山】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、登山におすすめな携帯コップについて、山トークをしていきます。
 
 
 
トレランレースのために購入したコフランのフォールドカップは、使わないときはコンパクトに携行することができます。
 
 
コフランの折りたたみカップであるフォールドカップ
 
 
 ウルトラ・トレイル・マウントフジ(ULTRA-TRAIL Mt.FUJI:UTMF)のレギュレーション(必携品)となっているので購入しました。
 
 
UTMFでは150cc以上のコップの携行が義務付けられています。
(エイドステーションには紙コップの準備はありません。)
 
 
エントリー申し込みをするも抽選で落選したり、エントリーのためのポイント数が、4ポイントから6ポイントになったことを自分の不注意で知らなかったりと、結局、今のところUTMFで使うことができていない状況ですが・・・笑
 
 
フォールドカップは 普段の山行では大活躍しています。
 
 
フォールドカップは、たった28gの軽さで200mlが入る折りたたみカップです。
 
 
ポケットに入るサイズなので、持ち運びにも便利です。
 
 
コフランの折りたたみカップであるフォールドカップをたたんだ様子
 
 
 
防災グッズとしても使えます。
 
 
耐熱温度は125℃なのでお湯も大丈夫。
 
 
樹脂製(ポリプロピレン)ですが、飲み物にコップの味がつくなんてことは個人的には全く感じません。
 
 
UTMF以外のトレランレースでも一度も使ったことが無いですが・・・笑
 
 
テント泊の時にフォールドカップでワインを飲んだり、日帰り山行の時はコーヒーを飲んだりと、テント泊、日帰りを問わず、フォールドカップは大活躍しています。
 
 
 
 
コフラン フォールドカップ
 
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ハイマウントのIDホイッスル

IDホイッスルを登山に携行して自分の存在と身元を明らかに【万が一のアクシデントに備え緊急連絡先も記載を】

 
 
 
 
IDホイッスルがあれば、登山中にアクシデントが発生してしまった時や緊急時の身元確認ができ、万が一、声を出すことができない状況に陥った場合にも、自分の存在を笛を吹くことによって知らせることができます。
 
 
僕は登山中は、IDホイッスルに細引きをつけて首からさげるようにしています。
 
IDホイッスルを首からかけられるようにした様子
 
 
戦争映画に出てくる軍人が首にしているドックタグ(認識票)のような感じです。
 
 
IDホイッスルの中には、住所、氏名、血液型、緊急連絡先などを書いた紙が入っています。
 
IDホイッスルの中身
 
 
用紙はIDホイッスルに付属で防水紙です。
 
 
自分の身元がかかれた紙に、丸まる癖がついているので、ガスカートリッジで広げてます。
 
IDホイッスルの中の用紙を広げた様子
 
日本語面には僕の個人情報が書かれているので 笑 英語面を撮影。
 
 
住所氏名等を記載する欄があります。
 
 
考えたくはないですが、意識がない状態で山で救助されたとき、山での事故で命を落としたときに、身元がすぐにわかります。
 
 
また、滑落などで負傷し、声が出せないときや、身動きが取れないとき、ホイッスルを吹くことにより、他の登山者に気づいてもらうことができます。
 
 
声を出し続けると体力を消耗しますが、ホイッスルであればそれほど体力を使うことなく、自分の存在を知らせ続けることができます。
 
 
登山中にIDホイッスルが役立つときが来てほしくはないですが、万が一の時のために、また、お守りのようなつもりで、
 
 
 
 
僕は登山をするときにはIDホイッスルを欠かさずに首にかけています。
 
 
 
 
 
ハイマウント IDホイッスル
 
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Platypus2(プラティパス)は超軽量で使わないときは超コンパクトに収納できる水筒です【登山】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、登山の水筒におすすめなプラティパスについて、山トークをしていきます。
 
 
 
『プラティパス 2』は、
 
 
従来のプラスチック水筒の20%の重量
 
 
公式ホームページでそう謳われています。
 
 
重量はたったの36g
 
 
使わないときは、丸められ、ここまで小さく収納できます。
 
 
プラティパス2をコンパクトに収納した様子
 
 
超軽量、超コンパクトですが、2ℓ強の水を入れることができます。
 
 
プラティパス2に満杯の水を入れた様子
 
 
ちなみにプラティパス(Platypus)とは英語でカモノハシの意味。
 
 
その名のとおりに、カモノハシの絵が描かれています。
 
 
プラティパスはテント泊の時もその真価を発揮します。
 
 
テント泊では、料理用、飲料用と、結構たくさんの水を山小屋で仕入れることになります。
 
 
そんな時に、2ℓと大容量の水が入るプラティパス 2が大活躍します。
 
 
僕は、テント泊はもちろんですが、日帰り登山でも必ずザックに入れています。
 
 
プラティパス2に水を入れ自立させた様子
 
 
メインの1ℓ弱のボトルをザックのサイドポケットに入れ、メインボトルの水を飲みきってしまったときの補充用に、プラティパス 2に1ℓの水を入れてザックに入れています。
 
 
プラティパス 2をメインの水筒として使用している登山者もたくさん見かけます。
 
 
水にビニールの味がつくなどということは僕はまったく感じません。
 
 
メインの水筒としても十分に使えます。
 
 
また、プラティパス 2は、よほど満杯まで水を入れない限り形がある程度変わるので、プラスティックなどの固形の水筒と違い、ザックに入れやすいです。
 
 
強度も十分で、僕はテント泊の時のザックのパッキングでは、水の入ったプラティパス 2の上にクッカーを入れるのですが、まったく問題ありません。
 
 
トレランレースに出るときにはプラティパス 2に別売りのチューブをつけ、ハイドレーションとして使っています。
 
 
プラティパス2のハイドレーションチューブ
 
 
ハイドレーション用チューブ
 
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およそ3時間40分で完走した富士登山競争でも、プラティパスをハイドレーションとして使いました。
 
 
富士登山競争の装備品の中のプラティパス2
 
 
ハセツネ(日本山岳耐久レース)でもプラティパスをハイドレーションとして使っています。
 
 
プラティパス 2は、 超軽量の36g。
 
 
使わない時は超コンパクトに収納でき、メインの水筒としても、サブの水筒としても使えます。
 
 
テント泊をするときの水の運搬でも活躍してくれ、トレランレースやトレランスタイルでの登山の時はハイドレーションに。
 
 
プラティパスは登山で本当に大活躍の水筒です。
 
 
ちなみにですが、ワインなどのアルコールを持ち運ぶのにも便利です 笑
 
 
(プラティパスにワインの色がついてしまいますが・・・。)
 
 
ガラスのボトルからプラティパスに移しておけば、軽量化することができ、飲んだ後は小さく収納できるのでかさばりません。
 
 
キャンプなどのアウトドアでも活躍すること間違いなしの水筒です。
 
 
 
プラティパス2
 
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ライトマイファイヤーのチタン製スポーク【登山で毎回使ってます】

 
 
 
 
 
 
1本でスプーン、フォーク、ナイフの3役をこなすのが、登山の食事シーンで良く見かけるスポーク
 
 
特にプラスティック製のスポークを使っている登山者が多いですが、
(自分も最初はプラステック製のスポークを使っていました。)
 
 
プラスティック製のスポークは力がかかると折れてしまうことがあります。
 
 
僕はLIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー)のチタン製のスポークにたどり着きました。 
 
チタンなので折れることは無く、沸騰したお湯の中に突っ込もうが、フライパンでの炒め物に使おうが問題ありません。
 
 
唯一の欠点があるとすれば、クッカーを器にして食べる時、金属同士がこすれる音がすること。
 
 
特にフォーク部分を使って器に残った山ご飯をかき集める時に・・・。
 
 
ただ、扱いになれれば、音をさせずに食べることができます。
 
 
フォーク部分にはギザギザがついているので、ラーメンやパスタなどの麺類もスポークで食べれます。
 
 
☆実際にスポークを使っている写真はこちら
 
↑カップラーメンにスポークがインされています。
 
ちなみに、箸と比べ、スポークの良いところは、雪山で山ご飯を食べる場合、箸だと雪山用グローブをしたままでは食べれませんが、スポークであれば分厚い雪山用グローブをしたままでも食べることができます。(別にチタン製でなくても良いですが 笑)
 
 
箸にスポークの代わりはできませんが、スポークはほぼ箸代わりに使うことができます。
 
 
 
強度十分、熱にも強いチタン製のスポークが山ご飯にはおすすめです。
 
 
LightMyFire(ライトマイファイヤー) スポーク Titanium
 
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毒抜き(ポイズンリムーバー)を持って、登山・アウトドアでの虫刺されに備えよう!

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
今回は、ポイズンリムーバーについて、山トークをしていきます。
 
 
ポイズンリムーバーは、登山の際に蜂などに刺されてしまった時の応急処置に使う道具です。
 
 
登山中に蜂に刺されてしまったという事例は、毎年多く報告されています。
 
 
トレイルランニングのレースでは、ポイズンリムーバーが必須装備になっているレースも多くあります。
 
 
ポイズンリムーバーは、小さいですが、
 
ポイズンリムーバー(毒抜き)をクレジットカードサイズと比較
 
 
吸引した場所には、すぐには消えない跡が残ります。
 
ポイズンリムーバー(毒抜き)で吸引をした痕
 
 
正直、マムシなどの毒蛇に噛まれてしまったときに効果があるかは疑問ですが、口で吸い出したり、何もしないよりはましなはずです。
 
 
使い方は、ポイズンリムーバーを患部に押し当てて、
 
ポイズンリムーバー(毒抜き)の使い方
 
 
レバーを引くだけです。
 
ポイズンリムーバーの使い方
 
 
蜂などに刺された場合、2分以内にポイズンリムーバーを使用するのが最も効果的と説明書に書かれています。
 
 
登山中に蜂などにさされてしまったとき、ポイズンリムーバーがザックのどこに入っているのかわからない・・・、ザックの奥深くに入っていてすぐに取り出せない・・・、ということが無いように、
 
 
僕はポイズンリムーバーを、すぐに出せるように、ザックの雨蓋に入れて登山をしています。
 
 
登山道で突然にして蜂などに刺されてしまった場合に、なすすべなく慌てふためくことを考えれば・・・ 。
 
 
ポイズンリムーバーを持って、備えあれば憂いなしです。
 
自分の登山仲間に医師がいますが、蜂に刺されたときポイズンリムーバーは、間違いなく効果ありと言っていました。
 
 
ポイズンリムーバーは、登山に限らず、キャンプ、バーベキューなど、アウトドアのファーストエイドキッド(救急セット)に入れておくべきアイテムです。
 
 
インセクト ポイズンリムーバー
 
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登山の下着に絶対におすすめ【ファイントラックの下着】

 
 
 
 
 
※このブログ記事では「スキンメッシュ(ファイントラック)」を紹介していますが、現在はより進化をした「ドライレイヤー(ファイントラック)」がおすすめです。
 
 
ファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュは、
  
ファイントラックのアンダーウェアであるフラッドラッシュスキンメッシュ
 
日本一過酷な山岳レースと言われる、 TJAR(トランスジャパンアルプスレース)において、大多数の選手が使用している登山用アンダーウエアです。
 
TJAR(トランス・ジャパン・アルプス・レース)については、こちらで詳しくブログ投稿をしています。
 
 
フラッドラッシュスキンメッシュは、かいた汗を肌に戻しにくくし、スムーズな汗抜けを実現すべく作られています。
 
解りやすく言うと、かいた汗を肌から逃がし、外へ外へと遠ざけるような仕組みになっています。
 
また、逆に外からの雨などからは肌の濡れを最小限に抑えるよう作られています。
 
自分は、夏山でも冬山でも1年中フラッドラッシュスキンメッシュを着用し、 ハセツネ(日本山岳レース)のようなトレランレースや富士登山競争でも着用しています。
 
ノースリーブは重さわずか42g。
 
ボクサーパンツは重さわずか36gです。
 
見た目はスケスケのメッシュ素材ですが、
 
ファイントラックのアンダーウェアであるフラッドラッシュスキンメッシュ
 
ファイントラックのアンダーウェアであるフラッドラッシュスキンメッシュ
 
 
自分の感覚としては、寒いときには体を保温してくれ、 熱いときは汗を外へ逃がしてくれます。
 
薄手の生地ですが、耐久性は申し分なく、自分はこの2年間、毎週、北アルプスをはじめとした山に出かけていますが 2年たっても問題なく使えています。
 
ちなみにフラッドラッシュスキンメッシュのメーカーであるファイントラックは、日本のメーカーであり、商品の製造もすべて日本で行っている生粋の日本企業です。
 
つけていた下着が生死を分けたとされる事例が多々ある山において、ファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュは絶対におすすめの下着です。
 
 
 
 
より進化をした「ドライレイヤー」がおすすめです。
 
ファイントラック ドライレイヤー シャツ
 
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ファイントラック ドライレイヤー パンツ
 
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登山のウェアリングをより快適にする方法について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
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