モンベルのEXライトウインドジャケットは、超コンパクト、超軽量のウインドジャケットです。
EXライトウインドジャケットは、使わないときは超コンパクトに収納することができます。
モンベルカードと比べると、収納時がいかにコンパクトかわかります。
ポケットに入れて持ち運ぶことができるサイズです。
そして、重量わずか45グラムと超軽量。
レインウェアなどのアウターだけでは寒い時にインナーとしても活躍します。
悪天候の稜線上で、レインウェアを着るだけでは寒い時、僕は、何度もこのEXライトウインドジャケットに助けられています。
収納方法は、 左腕にあるポケットに入れ込んでいくだけです。
全て入れ込むことができたら、あとはジッパーを締めるだけです。
ジッパーはポケットの表と裏にそれぞれついているので、EXライトウインドジャケットを着ているときは、鍵などの小物を入れることができます。
EXライトウインドジャケットの生地はとても薄いですが、強度は十分。
自分は数えきれない回数、「収納→着る→収納」を繰り返していますが全く問題ありません。
トレランレースのスタート待ちが寒い時にも活躍してくれています。
軽く、かさばらず、収納が容易なので、スタート直前に脱いですぐにトレランザックに突っ込めます。
マラソン大会のスタート前も同様で、 ランパンによってはポケットに入れることができる収納サイズです。
もちろん、レース中やランニングで着るのにもおすすめのEXライトウインドジャケットです。
ちなみに、自転車乗りの方も着ているのを時々みかけます。
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Category Archives: 登山装備 詳細
タグライトを持って登山時の急な暗闇に備える【暗闇での電池交換に重宝】
ABITAXの0510 タグライトは超小型、超軽量の白色LEDライトです。
大きさは100円玉くらいで、重量はわずか4g。
さすがにこのライトで日の出前、夜間の登山はできませんが・・・。
自分は、いざという時にすぐに使えるように、ザックの雨蓋のファスナーに付けています。
行動中にヘッドライトの電池が切れてしまったときに、 ザックの中の予備電池を探すのに使ったり、暗闇の中、ザックの中からヘッドライトを出すのに使うために携行しています。
タグライトはスイッチを押しているあいだ点灯させることができます。
スイッチを前方へスライドさせればつきっぱなしになります。
タグライトの連続点灯時間は、 Abitaxのホームページによると、約15時間程度の点灯が可能とのことです。
電池の交換も簡単にできます。
タグライトは、携帯電話のストラップやキーホルダーなどにも簡単に取り付けることができるので、いざという時に役立てることができます。
超軽量で超コンパクト、カラーも豊富で見た目もおしゃれなので携帯などにも違和感なくつけることが出来ます。
タグライトは登山やアウトドアではもちろん、日常生活でも、すぐに使えるところにつけておけば、安心のアイテムです。
タグライトがあれば、登山中の急な暗闇も焦ることはありません
Abitax 0510タグライト
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登山用ヘッドライトをご紹介【ブラックダイヤモンドのストームで、毎週のようにナイトハイク(夜間登山)をしてます】
ブラックダイヤモンドの登山用ヘッドライトであるストーム。
僕は1年を通して夜明け前から登山をしますが、そんな僕の登山にストームは欠かせない存在です。
ストームの灯りで、僕は暗闇の登山道へと一人で足を踏み入れていきます。
実際にストームが活躍をしている様子は、こちらを見ていただければ一目瞭然だと思います。
僕の登山でのストームの活躍の様子はこちらです。
ストームは日本工業規格で規定された防水についての等級でIPX-7です。
IPX-7は全8段階のうちの7段階目で、雨の中で使用しても全く問題のない防水性能です。
(1mの深さの水に30分没してもライトの機能を有します。)
ストームには様々な機能が備えられています。
主な機能は以下のとおりです。
①電池残量メーター
ヘッドランプ側面のメーターが電池残量を表しています。
ヘッドライトを点灯すると、3秒間、グリーン、オレンジ、レッドのいずれかに点灯します。
グリーンが電池残量残量75%以上、レッドが電池残量25%未満をあらわします。
無駄な電池交換を減らしてくれるとともに、いざという時に電池切れでヘッドライトが使えないということがないようチェックをすることができます。
②ストロボ(点滅)
遭難してしまったときや、自分の存在を知らせたいときのための重要な機能です。
ナイトビジョン
赤色LEDが点灯します。
テント場の夜間、山小屋が消灯状態の時に、まわりの登山者に迷惑をかけずテント内や足元を照らすことができます。
③近距離モード・遠距離モード
夜間のランが必要となる日本山岳耐久レースで近距離モードを使用しました。
(手持ちライトと併用)
日の出前などは斜面が急であれば近距離モードを、林道や斜度のない登山道などでは遠距離モードを使っています。
④増/減光機能
基本、あまり使用しない機能ですが、長丁場の山行の時や、テント場など、減光すると電池の節約ができます。
僕は日の出前の暗い時間から登り始めることもよくありますが、
ストームはしっかりと暗闇の登山道をてらしてくれます。
ハセツネ(日本山岳耐久レース)など夜間にわたるレースや、 スタート時間が夜明け前のレースでもストームを使っています。
(暗い時間の下り区間ではストームと手持ちライトを併用する場合もあります。)
以前はモンベルの安いモデルをつかっていましたが、走るたびにヘッドライトがぶれて走っていてストレスがたまりました。
(そもそもがトレランレースを想定して作られたモデルではなかったというのがありますが 笑)
ストームはブレることが無いので、登山やトレランに集中することができます。
暗い時間のテント場や山小屋でももちろん活躍してくれています。
午前3時に登山を開始した、新穂高からの水晶岳日帰り登山
夜明け前の真っ暗闇の登山道も、ストームがしっかりと照らしてくれます。
ブラックダイヤモンド ストーム
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ペツルの登山用ヘルメット(エリオス)
ペツルのエリオスはストレスを感じることなくかぶることができる登山用ヘルメットです。
頭を包み込むようにフィットしますが、蒸れることはほとんどありません。
衝撃吸収性能にも優れ、調整機能が高いペツルのエリオス。
ヘルメットと言えば、重い、熱い、窮屈で、かぶらない時の扱いに困るというイメージがありましたが、ペツルのエリオスはそんなことを感じさせない快適さです。
新穂高から奥穂高岳へと向かう重太郎橋で撮影。
(黒いジャックダニエルのステッカーは自分で貼ったものです 笑)
僕は下山時に登山道を走ることがありますが、エリオスをかぶっていてもブレが気になったことはありません。
また、僕は登山道のコースタイムの約50%のペースで登山をすることが多いので、かなりの発汗量がありますが、暑さを感じることほとんどもありません。
エリオスは、工事用、防災用ヘルメットに使われているものと同様に、耐衝撃性などの強度が高いABS樹脂製です。
約300gと軽量です。
エリオスの内側は、多くの登山用ヘルメット、自転車用ヘルメットで採用されている、ポリスチレンフォームライナーです。
優れた衝撃吸収性、断熱性を持ち、それでいて軽量です。
ヘルメットの上からヘッドライトを装着できるようになっています。
暑い時はスライド式シャッターを上げると
風が入ります
個人的にはシャッターを開けなくてもそれほど暑さを感じることはありません。
ヘッドバンドを調整して頭にフィットさせます。
開いた状態でかぶり、 ボタンを押しながらヘッドバンドを締めます。
頭にピッタリとフィットします。
かぶらないときは、後頭部の穴にザックのバンドを通してザックに外付けをしています。
日帰りザックにはこんな感じで外付けしています。
走ってもパタパタしたりしません。
写真は鹿島槍でセルフタイマー機能を使って撮ったものです。
大きいザックにはこんな感じに。
常念岳で撮影。
長野県警および遭対協(山岳遭難防止対策協会)は登山用ヘルメットの着用を呼びかけています。
長野県警が紹介している「ヘルメットを着用し、死亡事故にならなかったと思われる例」
(150mもの滑落をした登山者の例です。)
2014年には御嶽山の噴火という大災害も起きてしまい、登山用ヘルメットは登山道具として必須化してきています。
槍ヶ岳山荘では、槍の穂先に上る登山者のためにヘルメットの貸し出しを行っています(有償)。
富士登山ガイドライン(指針)もヘルメットの携行を推奨しており、富士登山競争も出場者にヘルメットの携行を推奨しています。
万が一の滑落、落石から命を守ってくれる登山用ヘルメット。
登山道では、自分がいくら気を付けていても、自分より高所に居る他の登山者が落石を引き起こしてしまうということもあります。
そんな状況に備え、落石が起こりそうな場所ではヘルメットをかぶっていれば憂いなしです。
僕は自衛隊の山岳レンジャーがペツルのヘルメットを使っているのをみてエリオスを選びました。
エリオスはストレスなくかぶることができるおすすめの登山用ヘルメットです。
※エリオスは販売がほぼ終了しています。現在は、同じペツルのシロッコがおすすめです。
ペツル シロッコ
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ノースフェイスのアクセサリーポケットで登山中によく使うものを手の届く場所に【取付は簡単】
ノースフェイスのアクセサリーポケット(BC UTILITY POCKET)は、フックとバンドが合わせて3つ付いているので、ザックの様々な場所につけることができます。
吊り下げ用のフック
ショルダーハーネスに装着することができるマジックバンド
ウエストベルトにぴったりのボタン式のバンド
写真はトレラン用のザックですが、縦走用の大型ザックにもつけることができます。
僕はアクセサリーポケットに「山と高原地図」を入れて、ショルダーハーネスにつけています。
登山中に必要な地図をいつでも見ることができます。
アクセサリーポケットのサイズは、
幅:約9cm、高さ:約14cm、マチ:約3cm。
内部はエアメッシュになっているので、iPhoneやデジカメなども安心して入れることができます。
(iPhone4は入れることができましたが、iPhone6は入りません・・・。)
ノースフェイス BC UTILITY POCKET
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