松本市の山男です。
今回は、雨の登山の際に履く『レインウェアパンツを快適に履きこなすためのポイント』について山トークをしていきます。

レインウェアパンツを快適に履きこなすためのポイントは、基本的にレインウェアジャケットと同じ考え方になります。
レインウェアジャケットについては、こちらでブログ投稿をしています。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
僕が愛用しているレインウェアパンツ
ちなみに僕は、モンベルの『ストームクルーザーパンツ』を愛用しています。
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ストームクルーザーパンツはモンベルのレインの中でも最上位クラスのレインウェアパンツです。
レインウェアパンツを快適に履きこなすためのポイント①
レインのフロントジッパー、裾のジッパーは空けておく
登山メーカーのレインウェアパンツであれば、登山シューズを履いたままでも脱ぎ履きができるように裾にジッパーが付いているはずです。
お行儀よく考えれば、ジッパーを閉めてスタッフバックに収納したくなるところですが、レインウェアパンツをはくときには、必ずジッパーを空けることになります。
だとすれば、初めからジッパーを空けたまま収納しておいた方が無駄な動作が無くなり、スムーズにレインウェアパンツをはくことができます。
レインウェアパンツを快適に履きこなすためのポイント②
レインの腰ひもはしっかりと閉める
僕のレインパンツはモンベルのレインで最上位クラスですが、それでも足さばきに干渉をします。
※モンベルのレインに限らず、どのメーカーのレインでも少なからず干渉するはずです。
特に、段差がある登りで太ももを高く上げるようなときにレインがつっぱるような感じに足の動きに干渉をします。
特に腰からずり落ちているレインはとてつもなく足さばきに干渉します・・・。
干渉を少しでも緩和するためには、腰ひもをしっかりと閉めるのがポイントです。
レインウェアパンツを快適に履きこなすためのポイント③
レインパンツはレインウェアジャケットと同じタイミングで履く必要は無い
僕はレインウェアジャケットとレインウェアパンツを同じタイミングで履くことはほとんどありません。
まずはレインジャケットを着て、しばらく歩いて様子をみます。
様子をみた結果、下半身も凄まじく濡れるようであればレインパンツを履くという風にしています。
レインウェアジャケットは着ていても登山中の上半身の動きに干渉することはあまりありませんが、レインウェアパンツは足の動きに干渉をします。
干渉を少しでも避けるため、雨であってもレインウェアパンツは極力、すぐには履かないようにしています。
レインウェアパンツについてのまとめ
以上、『レインウェアパンツを快適に履きこなすポイント』について、山トークをしてきました。
・レインウェアパンツは裾のジッパーを空けたままスタッフバックに収納します。そうしておくことによって、履こうと思ったときにスムーズにレインパンツを履くことができます。
・レインウェアパンツは足の動きに干渉し、履くと蒸れます。雨が降ってきてもすぐには履かないという選択肢を意識することによって登山の快適度が上がる場合があります。
ささいなポイントかもしれませんが、僕の中では大きなポイントです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また、次の山トークでお会いしましょう!!
『レインウェアジャケットを快適に着こなすポイント』については、こちらでブログ投稿をしています。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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