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ルート3776(海抜0からの富士山登山)の下見を兼ねた富士山登山。
これまで吉田ルートでしか富士山に登ったことが無く、初めて富士宮ルートで登った。
ルートが変われば登山中の富士山の見え方、登山の強度が変わることを実感。
富士宮ルートからの方が、吉田ルートからよりも富士山が高く、大きく見えるように思えた。
宝永火口は平地から見ると、なんのことは無い富士山のごくごく一部だが、登山道から目にする宝永火口、実際に歩く宝永火口は広大で、登るのにとても体力が必要だということが分かった。(極端に言うと砂丘を登るような感覚)
2合目から御殿庭までの樹林帯は、富士山の広大な樹海を実感することができた。
尾根を歩いたり、斜面をトラバースしたりと言う感じではない登山道。どうやって登山道ができたのか(どのようにルート工作をしたのか)がとても気になる森林歩きだった。
6月初旬で登山道にまだ雪が残る富士宮ルート
日本最高峰富士山剣ヶ峰へと続く馬の背
富士山の火口にもまだ残雪が
海抜0からの富士登山では、市街地、樹海、登山道のそれぞれのエリアを踏破する必要があることを実感。
宝永火口の広大さ、宝永山からみる富士山の存在感が印象的でした。
全然前に進まなかった宝永山への登山ルートでした・・・。
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