山旅の記録 詳細」カテゴリーアーカイブ

ホワイトアウトに見舞われた冬の美ヶ原登山

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牛伏山の山頂からホワイトアウトに見舞われ冗談抜きに死ぬかと思った美ヶ原登山。
 
 
 
この日のルート
 
三城~百曲がり~美しの塔~牛伏山~美しの塔~王ヶ頭~美しの塔~百曲がり~三城
 
 
 
午前3時に三城から登り始め、美しの塔~牛伏山に行ったまでは綺麗に星空が見えていた。
 
 
牛伏山の山頂にたどり着くと突然のホワイトアウトと氷点下の猛烈な風に吹きさらされる状況に。
 
 
日の出前の暗闇にホワイトアウトに猛烈な風という最悪の事態・・・。
 
 
何とか、来た道を戻ることができたものの、一歩間違えると危ない状況だった。
 
 
牛伏山~王ヶ頭ホテルも視界のない状況だったものの、牧場内は柵があることと、それほど風は強くなかったので歩くことが可能な状況だった。
 
 
 

美ヶ原ホワイトアウト登山の教訓

 
・晴天(星空)から突如ホワイトアウトになることがある。
 
・夜明け前の暗闇&ホワイトアウトはとてつもなく危険。

 
 
 
 
午前3時に三城を出発
 

 
 
 
 
雪山重装備なので、美ヶ原の台上に登るまでに1時間以上を要した。
 
 
ラーメン屋のような山本小屋の看板
めちゃくちゃ美味しいラーメンが出てきそう。
 

 
 
 
 
牛伏山山頂では突如のホワイトアウトに見舞われる。
暗闇も相まって、一歩間違えたら危なかった・・・。
 

 
 
 
 
空気が澄んでいれば松本市の平地からでも見える王ヶ頭ホテルの灯り。
ホワイトアウト状態だと、数十メートルまで近づかないと灯りを目にすることができず。
 

 
 
 
 
王ヶ頭ホテルの前にはライトアップされた樹氷が。
 

 
 
 
 
晴れていれば王ヶ頭の石碑の向こうには松本平を眺めることができる。
 

 
 
 
 
 
ホワイトアウトをした美ヶ原の台上を歩く。
黄泉の国に来てしまったのではないかという感覚に。
 

 
 
 
 
完全雪山装備での美ヶ原登山。食料も2日分ほどを携行。
 

 
 
 
 
まだまだ雪は少ない美ヶ原。
 

 
 
 
 
視界が無いコンディションで、柵がない台地に足を踏み入れたら、僕の実力では戻るのは困難。
 

 
 
 
 
一歩足を踏み入れたら戻ることができない世界のように感じる。
 

 
 
 
 
美しの塔も寒々しい
 

 
 
 
 
ザックと記念撮影
 

 
スノーシューについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
茶臼山まで歩く予定は却下。ここから先は行ってはダメだと柵が強く言っているように感じた。
 

 
 
 
 
一足早い天然クリスマスツリー。ホワイトアウトクリスマス。
 

 
 
 
 
ザックに外付けのボトルでは、
 

 
 
 
 
今年の初氷を観測。
ピッケルで氷を砕いて水を飲むスタイル。
 

 
 
 
 
木の枝を覆い尽くすカチコチの氷。
 

 
 
 
 
ホワイトアウト状態の台上ではカップヌードルを食べれる状況ではなかったので車に着いてから。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
ホワイトアウトに見舞われた美ヶ原。
美ヶ原の厳しい一面を垣間見ることができた初冬の登山でした。
 
 
 

 
 
 
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光城山・長峰山で雪山装備トレーニング(2019年11月17日)

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雪山装備(25kgオーバー)を担いでの光城山・長峰山登山。
 
5月24日の夜間に2往復をした時以来のホームマウンテン。
(光城山のみを2往復)
 
 
光城山についてはこちらで詳しくブログ投稿しています。
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉と、もみじの鮮やかな紅葉が印象的だった。
 
2往復目では同僚とばったり遭遇した。
 
2019年の夏は20kgオーバーのザックを担いでの山行をしなかったので不安があったものの、雪山装備を担いでもなんとか登り下りをすることができた。
 
トレーニング内容
光城山登山口~光城山~長峰山の往復×1
光城山登山口~光城山×1
 
 
 
 
肩にずしりと重かった久々の雪山装備。
アイゼン、ピッケル、スノーショベル、スノーシューを外付け。
 

 
スノーシューについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
光城山からの北アルプス
蝶ヶ岳~常念岳~燕岳方面
 

 
 
 
 
長峰山展望台
 

 
 
 
 
長峰山展望台から眺めた安曇野市と北アルプス
 

 
 
 
 
何十回と登っている長峰山展望台ですが、赤石岳が見えていることに初めて気が付きました。
悪沢岳とのセットで日本百名山日帰り最難関の赤石岳。
標高912mの光城山を何百往復もしたからこそ赤石岳・悪沢岳の日帰り登山をすることができたと思います。
 

 
赤石岳・悪沢岳の日帰り登山のブログ投稿はこちら
 
 
 
 
正直、案内盤を見てもどれが赤石岳かわかりませんが、目に映っていることは間違いないはずです。
 

 
 
 
 
紅葉と安曇野市と北アルプス
 

 
 
 
 
長峰山山頂から、紅葉と安曇野市と北アルプスを眺めながらのカップヌードル
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
 
もみじの紅葉が色鮮やかでした。
 

 
 
 
 
青空と紅葉①
 

 
 
 
 
青空と紅葉②
 

 
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉①
 

 
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉②
 

 
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉③
 

 
 
 
雪山装備での歩荷トレーニングをしつつ、紅葉を満喫することができた光城山・長峰山登山でした。
 
 
 
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中房から初冬の燕岳・大天井岳日帰り登山2019年11月2日

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中房温泉から合戦尾根を登り、初冬の燕岳・大天井岳の日帰り登山をしてきました。
 
中房の登山口から、合戦尾根~燕山荘~燕岳山頂と雪は無いに等しい状況でしたが、表銀座縦走路の切通岩から大天井岳山頂までは雪の登山道を歩くこととなりました。
 
 
 

中房からの燕岳・大天井岳登山のルート

中房~合戦小屋~燕山荘~燕岳~燕山荘~北アルプス表銀座縦走路~大天荘~大天井岳~大天荘~北アルプス表銀座縦走路~燕山荘~燕岳~北燕岳~燕岳~燕山荘~合戦小屋~中房
 
 
 

中房からの燕岳・大天井岳登山の登山日記

年によっては槍ヶ岳や穂高岳にはまだ積雪がない11月初旬。
 
前の週に穂高岳(白出沢ルート)にアタックするも、積雪と凍結のため「アビナイヨ」岩で撤退。(軽アイゼンとピッケルを携行)
 
リトライしようかと検討をするも、槍ヶ岳山荘のブログによると槍ヶ岳周辺は膝ほどまでの積雪がある模様。(穂高岳も似たような状況と予測。)
 
燕山荘のブログによると燕岳はまだそれほど積雪は無いようだったので、穂高岳登山は諦め燕岳に登ることに。
 
午前2時15分に中房温泉を出発。
 
午前4時32分に暗闇の燕岳山頂に到着。
 
その後も暗闇の北アルプス表銀座縦走路を歩き、「大下り」(燕岳と大天井岳のほぼ中間)を過ぎるまでヘッドライトを使用。
 
大下り~切通岩の間で陽が昇り、見事な雲海を見渡すことができた。
 
切通岩の少し手前で雷鳥に遭遇。
 
切通岩からは登山道は雪に覆われ、チェーンスパイクとピッケルを使用。
 
槍ヶ岳方面と大天荘の分岐から先(大天荘方面)はトラバースルートにトレースがあった。
 
大天荘直前のトラバースはチェーンスパイクでは危険な状況であった。
 
復路のことも考え雪の斜面に何度も何度もけり込みを入れ、キックステックを作りながら進んだ。
 
中房温泉から大天井岳まで歩いたのは今回で3~4回目。
 
これまでは、大天荘の営業期間前または後にしか着たことが無かったが、今回は初めて大天荘の営業期間内であり、中の様子を見ることができた。
 
大天井岳の山頂からは雪化粧をした槍ヶ岳~穂高岳の稜線、北アルプス裏銀座の稜線(鷲羽岳・水晶岳など)、富士山を眺めることができた。
 
槍穂高の稜線は完全に雪に覆われており、奥穂高岳登山を断念して正解だったと諦めもついた。
 
2019年夏は、毎年登っていた奥穂高岳に登ることができず、心残りの夏山シーズンとなった。
 
2019年は西穂高岳に旧ボッカ道から登ったので、穂高岳登山はしたものの、やはり奥穂高岳には毎年登らねばならないと思った。
 
大天井岳からの戻りでは再び燕岳山頂に足を運び、その先の北燕岳まで足を伸ばした。
(稜線でばったり山仲間と遭遇した。)
 
 
天候に恵まれ、2019年最後のロングトレイルを満喫することができた。
 
 
 
 
中房登山口を出発したのは午前2時15分。
初めて暗闇の燕岳山頂に立ちました。(午前4時30分頃)
 

 
ナイトハイクについての考え方などはこちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
暗闇の北アルプス表銀座縦走路へと進みました。
 

 
 
 
 
「大下り」まで進んでも未だ暗闇の稜線。
 

 
 
 
 
日の出前に赤く染まる空と雲海。左側に浅間山。
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇①
まだ真っ白な羽毛にはなっていなかった雷鳥。岩にも雪にもちょうどよく溶け込んでいました。
 

 
登山で出会った雷鳥たちのアルバムはこちら
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇②
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇③
足がモフモフでとても温かそうです。
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇④
 

 
 
 
 
ご来光を迎え、雲海が朝日に照らされました。
左手前に有明山。右奥に浅間山。
 

 
 
 
 
切通岩を過ぎると登山道が雪に覆われました。
今季初のピッケルの登場です。
 

 
ピッケルについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
雪化粧をした槍ヶ岳
 

 
 
 
 
雪山と雲海
 

 
 
 
 
雪化粧した穂高岳。
左から前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳。
前穂と奥穂を結ぶ稜線が「吊尾根」
奥穂~北穂の奥にジャンダルム(たぶん)
 

 
 
 
 
雪化粧をした槍ヶ岳~穂高岳を眺めながらのカップヌードル@大天井岳山頂
 

 
登山で食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
大天井岳山頂で記念写真
 

 
レインウェアについてのブログ投稿はこちら。
(中にはソフトシェルなどを着こみ、十分な重ね着をしています。)
 
 
 
大天井岳の山頂標と表銀座縦走路の向こうに雪化粧の槍穂高
 

 
 
 
 
雪化粧の槍穂高にズーム
 

 
 
 
 
大天荘周辺は完全なる銀世界。中央奥に富士山。
 

 
 
 
 
白銀の稜線の向こうに雲海
 

 
 
 
 
大天荘の前は風も冷たく、完全なる雪山となっていました。
 

 
 
 
 
大天荘前で自撮り
 

 
 
 
 
少しだけ常念岳方面に歩いてみました。冷たい風に吹きつけられる中を。
 

 
 
 
 
右に常念岳
 

 
 
 
 
ちょっとしたシュカブラ(風紋)ができていました。
 

 
 
 
 
チェーンスパイクでは危うかったトラバース斜面(大天荘~槍・大天井の分岐)
復路で振り返って撮影
 

 
チェーンスパイクについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
実はトレランシューズでの山行でした。
 

 
トレランシューズでの登山についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
登ってきた雪化粧の大天井岳を振り返ります。
 

 
 
 
 
左に大天井岳、右に槍ヶ岳
 

 
 
 
 
大天井岳と槍ヶ岳をバックに自撮り
 

 
 
 
 
雪化粧の表銀座縦走路と槍ヶ岳
 

 
 
 
 
復路で再び燕岳山頂へ。
青空にご満悦のイルカ岩
 

 
 
 
 
メガネ岩
 

 
 
 
 
燕岳山頂で槍ヶ岳をバックに記念撮影
 

 
登山ザックについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
北燕岳の向こうに剱岳(中央)。左に立山。
 

 
 
 
 
スポットライトを浴びているかのようなイルカ岩
 

 
 
 
 
イルカ岩にズーム。右奥に槍ヶ岳。
 

 
 
 
 
中央に有明山(信濃富士)
朝方に広がっていた雲海は、完全に消え去っていました。
 

 
 
天候に恵まれ、最高の燕岳・大天井岳登山となりました。
 
 
 
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積雪と凍結でアビナイヨ岩で撤退した奥穂高岳登山

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例年であれば、9月下旬に上高地から岳沢~前穂高岳~吊尾根経由で登っていた奥穂高岳。
 
2019年は、10月6日に松本マラソンに出場したため、9月下旬には登らず、登るのを先延ばしにしていました。
 
松本マラソンでは本気でサブスリー(フルマラソン3時間以内での完走)を目指していたので、コンディション維持のため、レース前週のロングトレイルとなる奥穂高岳登山は止めておきました。
 
松本マラソンでは結果的にはサブスリーを達成することはできずでした・・・。
 
その後は、台風がきたり、悪天候が続いたりで登ることができず、10月も下旬の27日に登ることになりました。
 
稜線が雪化粧をしていることは知っていたので、吊尾根、ザイテングラートから奥穂高岳に登るのは困難。白出沢ルートであれば何とかなるかと思いましたが、「アビナイヨ」岩の少し上から登山道には積雪と凍結が。
 
白出沢ルートは浮き石の上をひたすら歩くルートで、一応、ペンキマークは所々にありますが、ペンキが塗られた石自体が冬の雪?大雨?で動いてしまっているため、ルートはあってないようなものです。
 
ただ、ルートをおおはずれすると、いもずる式に浮き石が崩れるので地味に危険なルートです。
 
そんな、無雪期でも難儀するルートに積雪と凍結が加わっていたため、おとなしく撤退をしました。
 
毎年登っていた奥穂高岳に登れなかったということで、自分でも思っていた以上に心残りとなってしまいました。
 
 
 
「アビナイヨ」岩の少し上から積雪と凍結が始まりました。
 

 
 
 
軽アイゼンとピッケルを携行していましたがトレランシューズだったので・・・。
 

 
 
 
コースタイムで登りに2時間かかります。
無雪期でも浮石に神経を使う白出沢ルート。
少なくとも、トレランシューズで先に進むのは危険だと判断しました。
軽アイゼンは携行していましたが・・・。
 

 
 
 
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第27回ハセツネCUP(日本山岳耐久レース)の中止からの気持ちのスイッチ

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10月13日(日)13時にスタート予定だった第27回ハセツネカップですが、
台風19号の影響で中止となりました。
 
 
第27回ハセツネカップのパンフレット
 
 
※ハセツネは東京都の奥多摩を舞台に開催されるコース距離71.5kmのトレイルランニング大会です。大会名称は登山家の長谷川恒男(ハセガワツネオ)さんに由来しています。
 
ハセツネが中止となったのは27回の歴史の中で、初めてのことのようです。
 
(選手は大会主催者の判断に従うものであり、そのことについてエントリー時に誓約をしています。)
 
10月11日(金)に、ハセツネの公式ホームページで中止の発表がされましたが、「選手をはじめ、大会に関わるすべての人の安全と、皆さんが愛するトレイルを守るため。」という一文が心に残りました。
 

大会中止の判断

個人的な予想も含みますが、大会中止の判断に至ったと思われる要因です。
①コースの安全確認と安全確保が難しい。
②コース上の誘導員、ボランティアの安全確保が難しい。
③大会現地入りと帰路
④トレイルを守る
 
 

①コースの安全確保と安全確認が難しい。

台風一過から大会スタートまでにコースの安全を確保するのは極めて難しかったと思われます。大雨後にコース上に倒木、土砂崩れなどが無いか確認をし、必要であれば対応、復旧作業をする必要があります。また、倒木、土砂崩れがレース中にも起こり得るリスクがある状況です。
 
 

②コース上の誘導員、ボランティアの安全確保が難しい。

①の状況では選手はもちろん、誘導員、ボランティアの方の安全確保が不可能と言えると思います。
 
 

③大会現地入りと帰路

交通機関の乱れにより、現地入りをすること、大会後に自宅まで帰ることが困難になる可能性が高いと判断されたのだと思います。結果論ですが、僕の自宅から大会会場のあきる野市までの経路は、参加していたら帰途についていたであろう時間帯になっても、土砂崩れのため通行不能の状態です。
 
 

④トレイルを守る

大会中止を知らせる文章にあった言葉です。雨でぬかるんだトレイル、雨で土砂が流れ出ているトレイルを参加定員2500人の選手が通過をすれば、トレイルは無傷では済みません。
 
 
 

選手の事情

ハセツネを完走することによって、ITRA(国際トレイルランニング協会)の定めるポイントを得ることができます。このポイントをためることにより、国内レースの中で屈指の盛り上がりを見せるUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ160km)への出場資格を得ることができます。UTMFへの出場資格を得るために必要なポイントを貯めるためには複数のトレランレースを完走する必要があります。複数の中の一つのレースとしてハセツネにエントリーしていた選手の中には、今回のハセツネの中止によりUTMFへの出場が不可能となった方もいると思います。
 
また、SNSなどを見てみると、ハセツネのために数か月に渡って断酒をしていたとか、きついトレーニングに励んでいたという方が何人もいらっしゃいました。
 
選手はもちろん、運営スタッフ、ボランティアの方にとって、日本で最も古くから行われているトレラン大会の1つであるハセツネへの思い入れは並々ならないものがあると思います。
 
ただ、何をおいても最も大事なことは、大会に関わる人々の安全と、トレイルの保護です。
 

僕の事情 気持ちをスイッチしたおかげで歯が・・・

僕はハセツネが行われる予定だった前の週に松本マラソン(フルマラソン)に出場をしました。目標としていたサブスリー(3時間切り)を達成することができず、ハセツネの中止が告知されるとすぐに次の富士山マラソンに向けた走り込みへと向かった次第です。
日曜日に松本マラソンを完走した後は、翌日から毎日5km~10kmのランニングをしており、ハセツネの中止を知った金曜日は、直後に30km、その翌日に20kmのランニングをしました。
これがオーバーワークだったようで・・・。
足をほぐすために向かった通い慣れたお風呂で壁に頭を激突・・・。
(暖簾をくぐって脱衣所へと思ったら、暖簾のとなりの壁にアタックしていました・・・)
 
おかげで歯が欠けてしまいました・・・。目撃者もいたのでめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
歯医者へ行かねば・・・。
 
ただ、考えようによっては歯が欠けただけで済んだとも言えるわけで、松本マラソンの疲労が抜けきっていないオーバーワークの状態でハセツネに出場していたとしたら大ごとになっていたかもしれません。
 
 
台風19号は日本列島に大変な被害をもたらしました。
被害状況が明らかになるにつれ、トレラン大会の開催云々の次元ではなかったことは明白です。
被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
 
 
 
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ヤブこぎとルートロスした旧ボッカ道からの西穂高岳登山(2019年9月29日)

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以前から気になっていた旧ボッカ道での西穂高岳登山。新穂高ロープウェイを使わずに西穂山荘まで登ることのできる唯一のルートです。旧ボッカ道を歩けば、西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳の縦走をロープウェイの時間を気にせずに計画を立てれるので、前々から気になっていました。
 
ちなみに旧ボッカ道は山と高原地図で破線(難路を意味)になっています。
登山者がほとんど歩かなくなり、ほとんど整備がされなくなった登山道の姿を目の当たりにすることができるルートです。
 
 
後述もしていますが、
西穂平から旧ボッカ道を登って西穂山荘まで歩いて感じたポイントは以下の通りです。
 
 

①登山道は全般的に草によって覆われている。

不明瞭な登山道です。
 
地面は草によって覆われていてほとんど見ることができません。
 
そのような状況で、道筋を見ることができる目が必要です。
 
また、登山道なのか、登山道を外れているのかを地面を踏んだ感触で判別できるだけの経験が必要です。
 
 
 

②ささやぶ漕ぎ

後半は背丈以上の藪を手でかき分けて登ることになります。
 
斜面をトラバースする形での藪漕ぎもあるのでバランスを崩さないように注意が必要です。
 
 
 

③全般的に目印は少ない

不明瞭な登山道に藪漕ぎが必要な登山道ですが、ピンクテープやペンキなどの目印は少ないです。
 
 
 
以上の3点の理由から、西穂山荘への旧ボッカ道は、山慣れしていない登山者が歩くには道迷いのリスクが高いルートです。
 
 
 
ここからは、旧ボッカ道からの西穂高岳への登山レポートです。
 
 
 
車を鍋平の駐車場に停め、道路を歩くこと約300m。新穂高ロープウェイ第2ロープウェイ駅(しらかば平駅)が登山の起点となります。しらかば平駅をなんとなく上へ上へと歩いていくと林道に入ることができました。
 
林道を歩くこと約1時間。西穂高岳登山道の道標にたどり着きました。
 

 
 
 
 
アスファルト道から登山道に視線を向けると、いきなり草に覆われていました。
 

 
 
 
 
時々、マークがありましたが、不明瞭なルートの割にマークはかなり少ないです。
 

 
 
 
 
草に覆われた登山道。旧ボッカ道の踏み跡じたいはしっかりしていますが、基本的に草に覆われています。時には沢や肩幅くらいの水路と交錯し、油断するとルートロスをしてしまいます。歩く感触で、長年に渡り踏まれ続けた登山道と、そうでない場所の区別がつかないレベルの方には危険なルートだと思います。
 

 
 
 
 
何ヶ所かあるザレた斜面のトラバース。
事前のネット調べでは、こういったトラバース箇所が注意すべき個所だと思っていましたが、そうではありませんでした。
 

 
旧ボッカ道で本当に注意すべきすることは、草に覆われて不明瞭になっている登山道を外れないということと、終盤に待ち受ける藪漕ぎでした。単独での藪漕ぎに気をとられすぎたあまり、藪漕ぎ地帯の写真を全く撮っておりませんでした。そうした余裕の無さが一歩間違えば道迷いにつながるのだと反省したしだいです。
 
 
 
西穂口~西穂山荘の一般ルートに合流し、振り返った旧ボッカ道。笹に覆われております。
 

 
 
 
 
右側の笹をかき分けて一般ルートに合流いたしました。
一般ルートを歩く9割9分の方は、ここが旧ボッカ道との分岐であるということは気が付いていないと思います。僕も、自分で旧ボッカ道を歩いてこなければ、絶対に気が付くことはありませんでした。
 

 
 
 
 
整備された登山道のありがたみを噛みしめながら西穂山荘あで歩きました。
 

 
 
 
 
初めて目の前にする西穂山荘
 

 
 
 
 
冬に雪上テント泊をしてビールを呑んだくれるのに良いスポットだと思いました。
 

 
 
 
 
立派な建屋の西穂山荘
 

 
 
 
 
名物の西穂ラーメン。ビール泊時の〆には最高なのではないでしょうか。
 

 
 
 
 
初めての西穂丸山
 

 
 
 
 
西穂丸山から先のガレ場
 

 
 
 
 
西穂高岳独標。11峰のようです。
 

 
 
 
 
振り返った西穂独標
 

 
 
 
 
先へと進みますが、思っていた以上にガッツリと岩場でした。
 

 
 
 
 
ピラミッドピークは8峰。
 

 
 
 
 
展望なきピラミッドピーク
 

 
 
 
 
展望の無い稜線に鮮やかな紅葉がまぶしかったです。
 

 
 
 
 
チャンピオンピーク
 

 
 
 
 
カウントダウンが始まります。
 

 
 
 
 
霧雨で足場はスリッピー。
 

 
 
 
 
小屋泊組で先行する登山者もいないようで少しばかり心細くなりました。旧ボッカ道とはまた違ったタイプの心細さです。
 

 
 
 
 
西穂高岳山頂に到着。予定ではこの先の危険地帯まで足を伸ばしてみようと思っていましたが、足場がスリッピーだったので止めておきました。いつか、奥穂高岳までの稜線を歩いてみたいと思っています。
 

 
 
 
 
展望のない山頂に、カップヌードルが華を添えてくれます。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
カップヌードルを食べていたら雷鳥が現れました。カップヌードルと雷鳥のツーショットを撮ろうとするも叶わず。
 

 
登山で会うことができた雷鳥たちのアルバムはこちら
 
 
 
復路では時折、霧が晴れ、
 

 
 
 
 
結構、すごいところなんだな~と実感をすることができました。
 

 
 
 
 
たぬき岩への道は今は無いように感じました。
 

 
 
 
 
ピラミッド型なので、たぶんピラミッドピークの写真だと思います。
 

 
 
 
 
岩肌が秋の色です。
 

 
 
 
 
振り返る稜線。
 

 
 
 
 
穂高の稜線の雰囲気がバッチリ出ています。
 

 
 
 
 
稜線の写真①
 

 
 
 
 
稜線の写真②
 

 
 
 
 
稜線の写真③
 

 
 
 
 
稜線の写真④
 

 
 
 
 
写真左の山肌はしっかりと黄葉しています。
 

 
 
 
 
こうして見ると絶壁の上に登山者が立っているように見えます。
 

 
 
 
 
一瞬、霧が晴れ、目の前に広がった紅葉に歓声が上がっていました。
 

 
 
 
 
歩いてきた稜線。
 

 
 
 
 
ロープウェイの稼働時間になったからか、西穂山荘の前は賑わっていました。
 

 
 
 
 
旧ボッカ道と一般ルートの分岐ですが、
西穂山荘側からみると、このピンクテープのすぐ先にあります(1分以内)。
 

 
山慣れしていない方が旧ボッカ道を歩くのは非常に危険だと思います。ルート不明瞭、藪漕ぎあり
 
 
 
旧ボッカ道と一般ルートの合流点。(旧ボッカ道は右の笹薮をかき分けるとあります。)
 

 
山慣れしていない方が旧ボッカ道を歩くのは非常に危険だと思います。ルート不明瞭、藪漕ぎあり
 
 
 
西穂口側からだと、このパイプから1分以内に旧ボッカ道と一般ルートの合流点があります。
 

 
山慣れしていない方が旧ボッカ道を歩くのは非常に危険だと思います。ルート不明瞭、藪漕ぎあり
 
 
 
旧ボッカ道で下山をするメンタルが残っていなかったので、復路はロープウェイで下山することにしました。翌週には松本マラソン(フルマラソン)に出場するので、体力を温存です。
 

 
晴れていれば西穂口からは穂高連峰の絶景が広がっていますが、この日は展望が無かったのでスルー。売店には思わず買いたくなる穂高岳グッズが売られていました。
 
 
 
一般的な日帰り装備の重量のザックはロープウェイに乗るのに追加料金が発生します。
 

 
新穂高ロープウェイは2区線のロープウェイであり、僕は1区線分乗れば良い行程でしたが、間違って300円の荷物券を買ってしまいました(本当は200円でOK)。
 
 
 
ロープウェイからの景色。
眼下のアスファルト道は、往路で歩いた林道でしょうか。
 

 
 
 
 
無事にしらかば平駅に到着。
 

 
 
 
 
予想以上に手ごわかった旧ボッカ道。西穂~奥穂の稜線で使おうと思っていましたが。難路で緊張を強いられる稜線歩きの前後に使うのはやめた方が良さそうです。
 
 
 
 
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新穂高からの鷲羽岳・水晶岳日帰り登山2019

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毎年恒例の新穂高からの鷲羽岳・水晶岳の日帰り登山。(毎年、トレラン装備ではなく登山装備です。)
 
 
登山装備内容はこちら
 
 
新穂高からの鷲羽岳・水晶岳日帰り登山のルート
新穂高~鏡平~双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~ワリモ岳~水晶岳(北峰)~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘~巻き道~双六小屋
 
 
 
午前1時に新穂高を出発し、およそ4時間30分後の双六岳稜線で日の出を迎えました。新穂高に戻ったのは17時30分ごろ。例年とだいたい同じく、トータル登山時間は14時間30分ほどでした。
 
 
 
新穂高からの鷲羽岳・水晶岳登山のポイントはこちらで投稿しています。
 
 
 
 
午前1時14分に左俣林道入口を通過。
 

 
 
 
 
わさび平小屋~小池新道~鏡平~双六小屋と暗闇の中を歩き、双六岳の稜線で日の出を迎えました。
 

 
 
 
 
ご来光と槍ヶ岳
 

 
 
 
 
双六岳山頂から眺める朝日を浴びる槍穂高の稜線
 

 
 
 
 
槍穂高をバックに自撮り
 

 
 
 
 
稜線の右側は日の出を迎えていますが、左側はまだ日の出を迎えていません。
 

 
 
 
 
黒部五郎岳と右に北ノ俣岳。眺めていると行きたくなってしまいます。
 

 
 
 
 
三俣蓮華岳山頂から眺める槍穂高
 

 
 
 
 
漆黒の槍穂高
 

 
 
 
 
三俣山荘のテント場にある雲ノ平への分岐。今年は久々に行きたかった雲ノ平。10月下旬にチャンスがあれば、閉ざされた雲ノ平山荘を見に行きたいと思います。
 

 
 
 
 
毎年迎えてくれる三俣山荘の鳥。
 

 
 
 
 
鷲羽岳方面から振り返った三俣山荘と三俣蓮華岳。
山肌がゴルフ場のようです。
 

 
 
 
 
歩いてきた三俣蓮華岳~双六岳と中央奥に笠ヶ岳
 

 
 
 
 
右に水晶岳、左に薬師岳。薬師岳も眺めていると行きたくなってしまいます。
 

 
 
 
 
左に水晶岳、右に野口五郎岳。中央奥は白馬の山々。
 

 
 
 
 
富士山もバッチリと見えました。
 

 
 
 
 
鷲羽岳山頂で撮っていただいた写真。僕の左に最終目的地である水晶岳。
 

 
 
 
 
鷲羽岳山頂から眺める槍穂高
 

 
 
 
 
水晶岳へと続く道のり。
左にあるワリモ岳のおかげでアップダウンが・・・。
 

 
 
 
 
ワリモ岳方面から振り返った鷲羽岳と槍ヶ岳。右奥には乗鞍岳や御嶽山。
復路では鷲羽岳に登り返すことに。
 

 
 
 
 
祖父岳(じいだけ)と左に黒部五郎岳
 

 
 
 
 
中央に赤い屋根の雲ノ平山荘
 

 
 
 
 
右からワリモ岳、鷲羽岳、槍ヶ岳。
左下から右上に登山道。最高の登山道です。
 

 
 
 
 
水晶小屋で飲み物をチャージ。
 

 
 
 
 
水晶岳から中央に赤牛岳。その奥に前の週に登った剱岳。中央右にたぶん黒部ダム。
 

 
 
 
 
水晶岳山頂で自撮り
 

 
 
 
 
黒部五郎岳まですぐに行けてしまいそうな錯覚。
 

 
 
 
 
水晶岳山頂でカップヌードル。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
水晶岳の三角点は北峰にあります。水晶岳から往復10分くらい。
 

 
 
 
 
水晶岳の山頂標を主役に。
 

 
 
 
 
復路で振り返る水晶岳と右奥に剱岳
 

 
 
 
 
最高の天気で素晴らしい眺めでした。
双六岳~水晶岳までは常に槍穂高を見にすることができる最高のルートです。
 

 
 
 
 
水晶小屋付近から左に野口五郎岳
 

 
 
 
 
水晶小屋付近から眺める鷲羽岳を中心とした光景が本当に素晴らしかったです。
 

 
 
 
 
何枚も撮影していました。
 

 
 
 
 
振り返る水晶岳。別名、黒岳といわれるだけあって、たしかに黒いです。
 

 
 
 
 
復路の鷲羽岳山頂は独り占めでした。
 

 
 
 
 
鷲羽岳山頂から、鷲羽池と槍穂高
 

 
 
 
 
復路の三俣山荘で、ジンジャエールとポカリを補給。
100円玉と50円玉で払ったら、キュートな小屋番さんがとても喜んでくれました。
山小屋ではやはり小銭が不足するようです。
 

 
 
 
 
三俣山荘に突然、ヘリがやってきました。
 

 
 
 
 
三俣山荘と、歩いてきた鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
 

 
 
 
 
復路は三俣山荘~双六小屋は巻道です。
 

 
 
 
 
巻道では雷鳥が沐浴をしていました。
 

 
登山で会うことができた雷鳥たちのアルバムはこちら
 
 
 
双六小屋から振り返る鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
歩いてきたんだな~という満足感。
 

 
 
 
 
双六小屋で山コーラ。
 

 
 
 
 
歩いてきた鷲羽岳を眺めながらの最高のコーラ。
 

 
 
 
 
日曜日ということで双六小屋のテント場はがらがら。こんな日にビールテント泊ができたら最高だろうな~。
 

 
 
 
 
弓折乗越からの槍穂高
 

 
 
 
 
鏡池からの槍穂高
 

 
 
 
 
例年通り、だいたい登山開始から14時間30分で左俣林道の入口まで戻ってきました。
 

 
 
新穂高~鷲羽岳・水晶岳は、一日で、岐阜県、長野県、富山県の山中を歩くことができ、傍らにはほぼずっと槍穂高を眺めることができる最高のルートだと改めて思いました。
 
 
 
双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳が掲載された「山と高原地図」
 
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毎年恒例の剱岳早月尾根日帰り登山(カニのタテバイ・ヨコバイも)2019年9月1日

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毎年欠かさずの剱岳早月尾根日帰り登山。
 

 
 
 
剱岳登山の時にいつもお世話になっている常宿に前日入りし、登山当日は午前2時過ぎから登り始めました。
 
剱岳登山当日の天気予報はイマイチでしたが、仕事やらプライベートやらで、登れるときに登っておかないと登る機会を失ってしまいそうだったので決行しました。
 
登山前日は例年通り、親不知海岸でツェルト張りの練習をし、その後はTJARのスタート地点である魚津市のミラージュランドへ(遊園地)。
 
 
TJARについてのブログ投稿はこちら
 
 
ミラージュランドでは観覧車に乗って海と剱岳を眺めるのが剱岳登山前日のルーティーンです。(剱岳は雲の中であることが多いですが・・・。)
 
剱岳登山早月尾根日帰り登山2019では、初めて、まだ薄暗いうちに早月小屋へとたどり着きました。そして、初めて剱岳山頂を1人締めすることができました。
 
今年は、2017年にも周遊した剱岳山頂~カニのタテバイ~平蔵の頭~カニのヨコバイ~剱岳山頂も追加で歩くことができました。
 
2018年の剱岳登山では、初めて同行者と一緒の登山だったため、時間的余裕がありませんでした。(同行者が早月尾根を登っている時にスマホを落とし、僕が探しに早月尾根を20分ほど下山するという出来事がありました・・・。幸いスマホは見つかりました。)
 
2017年にカニのタテバイ・ヨコバイを歩いた時には、タテバイの方がだいぶ緊張しましたが、今回は何故かヨコバイの方が緊張しました。(登山技術が向上したのか、後退したのかよくわかりません・・・。)
 
下山時には昨年に続き、雷鳥に会うことができましたが、早月尾根の雷鳥はなかなかシャッターチャンスをくれません・・・。
 
 
 
 
剱岳早月尾根日帰り登山前日の親不知海岸
 

 
 
 
 
親不知海岸でツェルト設営訓練。剱岳登山前日の儀式です。
 

 
ツェルトの張り方やアルバムはこちら
 
 
 
親不知海岸近くにある栂海新道登山口。日本海と北アルプスを結ぶ登山ルートです。毎年、この登山口にも寄り道しています。今年は歩いた登山道として目の前にすることができました。
 

 
白馬大雪渓から日本海までを1泊で踏破した登山日記はこちら
 
 
 
ミラージュランドのTJARの碑
 

 
 
 
 
実にカッコ良く胸が高鳴ります。
 

 
 
 
 
TJARの選手たちが日本海にタッチするであろう海岸。(ミラージュランドから歩いて5分ほど。)
ここから太平洋までの日本アルプス大縦走。
 

 
 
 
 
おっさん一人で観覧車
 

 
 
 
 
去年までは無かった北アルプス立山連峰パネル。とてもわかりやすいです。
 

 
 
 
 
いきなり剱岳山頂での記念自撮りにワープ。
早月尾根の登山口である馬場島を出発して約4時間で登り切りました。
 

 
 
 
 
かれこれ5回以上は剱岳に登っていると思いますが、山頂を1人締めできたのは初めてです。
 

 
 
 
 
立山方面をバックに記念自撮り
 

 
 
 
 
立山の向こうに北アルプス南部のオールスターが。
 

 
 
 
 
右下の煙は室堂平の地獄谷で左上の建物は室堂だと思います。
右に薬師岳、中央奥に黒部五郎岳、左に笠ヶ岳、左奥に乗鞍岳だと思います。
 

 
 
 
 
立山の向こうに槍ヶ岳。右は水晶岳だと思います。
 

 
 
 
 
右から左に雲が流れていきました。
 

 
 
 
 
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳方面。
 

 
 
 
 
時折青空も垣間見ることができました。
 

 
 
 
 
中央左に蓮華岳、右に針ノ木岳だと思いますが、その奥には富士山が。左奥には八ヶ岳、右奥にほ南アルプス。
 

 
 
 
 
剱岳山頂からカニのヨコバイ・タテバイへ。
 

 
 
 
 
前回はカニのヨコバイはそれほど緊張しなかった印象ですが、今回はカニのタテバイよりも緊張しました。
 

 
 
 
 
無事に通過してヨコバイを撮影
 

 
 
 
 
ヨコバイ・タテバイなんてもんじゃないバリエーションルートを登られてるパーティーも。
 

 
 
 
 
ヨコバイの次は平蔵の頭へ
 

 
 
 
 
平蔵の頭はヨコバイ・タテバイほどの難易度は無いように思います。
 

 
 
 
 
雪と岩の殿堂といわれるにふさわしい剱岳の山容。
 

 
 
 
 
今回はタテバイはそれほど緊張しませんでした。
 

 
 
 
 
前回は、先行していた登山者の手汗で鎖が滑りました・・・。
 

 
 
 
 
カニのヨコバイ・タテバイから剱岳山頂に無事に戻り、立山方面を眺めながらのカップヌードル
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
太陽の当たり方なのか、絵で描いたような写真になりました。
天気予報は曇り予報でしたが、展望のあるタイプの曇り空だったのが救いです。
 

 
 
 
 
下山の早月尾根で雷鳥が。
昨年、一昨年も早月尾根で雷鳥に遭遇していますが、早月尾根の雷鳥はなかなかシャッターチャンスをくれません。
 

 
 
 
 
下山する頃には雲に覆われていることが多い剱岳ですが、この日はむしろ下山時の方が晴れていたように思います。
 

 
 
 
 
何度も何度も、
 

 
 
 
 
早月尾根越しの剱岳を振り返りました。
 

 
 
 
 
早月小屋でコーラをチャージ。今年は2ℓペットボトルの水を買わなくても飲み物が持ちました。(早月小屋では水は、2ℓペットボトルのみの販売です。テン泊登山者用の水は不明。)
 

 
 
 
 
毎年、心に刻み直す剱岳の論
 

 
 
 
 
今年も無事に試練と憧れの剱岳早月尾根登山を終えることができました。
 

 
 
 
剱岳早月尾根登山のポイントはこちらで投稿しています。
 
 
 
剱岳登山の常宿はこちら
 

 
 
登山の前泊におすすめなルートインホテルについてのブログ投稿はこちら。
 
 
 
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富士山登山ルート3776日帰り登山日記(2019年9月15日)

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「富士山へ、0からの挑戦」
 
静岡県富士市が設定している富士山登山ルート3776に日帰りで挑戦しました。
(復路は富士宮5合目から市街地まで車で帰還。)
 
ゴールデンウィークには車でルートの下見を、6月には高鉢駐車場から剣ヶ峰まで、残雪の富士宮ルートを実際に登って下見した上で臨んだ山行でした。
 
2017年に日本百名山を巡っていた時、剱岳の馬場島の駐車場で、車のナンバーが富士山の標高である「3776」だった方と少しお話しをしたことがありました。その方は、海から富士山に登ったことがあると、嬉しそうな顔で誇らしげに話をしてくださいました。思えば、その時から、海からの富士山登山を思い描いていたように感じます。
 
 
 
ルート3776を踏破するためのポイントなどはこちらでまとめています。
 
 
 
9月14日から9月15日に日付が変わる頃、深夜の海岸をヘッドライトの灯りでうろちょろ。
近くのテトラポットの上で3~4人が夜釣りをしていたので、恐怖心も少し和らぎました。
釣り人からしたら僕はとても不気味な存在だったと思います・・・。
 

 
 
 
 
トレランシューズを濡らさずに海にタッチをするのは大変でした。
 

 
 
 
 
若干、トレランシューズを濡らしてしまいましたが、何とか海水をゲットすることができました。
海抜0から富士山頂まで運ぶ海水です。
 

 
 
 
 
真夜中の海岸というのはとても不気味なもんです。
 

 
 
 
 
「富士山へ、0からの挑戦」の起点となる鈴川の富士塚。
 

 
 
 
 
起点の富士塚で、スタンプラリーシートの1つめのスタンプをゲット。
 

 
 
 
 
深夜の富士塚。住宅街にあります。
 

 
肉眼では富士山が見えており、無数のヘッドライトの灯りもわかりました。
 
 
 
富士山0m出発点の旗。
長い長い道のりが始まることを実感。
 

 
 
 
 
序盤は、住宅街、工場地帯、幹線道路をひたすら歩きました。
 

 
 
 
 
吉原駅では線路下の地下道も歩きました。
僕の読図力では絶対にルートファインディングをすることはできません。
YAMAPさまさまです。
 

 
 
 
 
路面には時折ルート3776のペイントがされていました。
ルート3776を歩いていることの実感がわきます。時折、このペイントを目にすることができなければ、単に深夜の富士市を徘徊しているだけのような感覚になることでしょう・・・。
 

 
 
 
 
工場地帯に、名称左富士が。確かに夜空を背景にした富士山を見ることができました。
 

 
 
 
 
平家越
 

 
 
 
 
夜の街となっていた吉原商店街
 

 
 
 
 
酔っ払いとキャッチのお兄さんお姉さんをかき分けながら歩きました。登山中では初めての経験です。
ザックを背負ったまま、ふらりと飲み屋のドアを開けたい気分になりました。
 

 
 
 
 
YAMAPとにらめっこしながら、ずんずんと夜の富士市を歩きました。
 

 
 
 
 
約2時間歩いて、登った標高は約48m。その割には疲れた気が・・・。
 

 
 
 
 
上の写真から約8分で30mほど登りました。
 

 
 
 
 
最終コンビニはまさに砂漠の中のオアシスです。
 

 
 
 
 
エネルギー源と飲み物を補給。
 

 
 
 
 
起点の富士塚でゲットしたルート3776挑戦者識別ステッカーをザックに貼りました。
最終コンビニから少し進むと、森の中のアスファルト道なので誰の目にも触れることはありませんが・・・。
 

 
 
 
 
2つ目のスタンプをゲットできる「よもぎ湯」。
富士市の推奨コースでは、1日目の宿泊地です。
 

 
ルート3776の下見に車で来た時に日帰り入浴をさせてもらいました。「よもぎ湯」はアットホームな感じで良いお湯でした。
 
 
 
深夜の集落をヘッドライトの灯りでコソコソと歩きました。
 

 
 
 
 
よもぎ湯でスタンプゲット。
 

 
 
 
 
湿度の関係でしょうか?インクがスタンプシートから浮いてしまうので気を使いました。
 

 
 
 
 
最終コンビニ後の貴重な自動販売機ですが、水はありませんでした。
(最終コンビニから20~30分)
よもぎ湯のスタンプボックス脇にあります。
 

 
 
 
 
よもぎ湯から20分ほどのところにあった正真正銘の最終自動販売機。ここからPICA表富士キャンプ場までは、飲み物の補給場所はありません。
 

 
 
 
 
スタンプなしの中継点。
 

 
 
 
 
よもぎ湯から先は月明かりさえも届かない森の中のアスファルト道をひたすら歩きました。夜明け前の登山道は慣れっこですが、森の中のアスファルト道は苦手です。ルートを外さないように集中する登山道とは違い、アスファルト道は別に集中しなくても歩けるので、余計な想像力を働かせる隙ができてしまいます。霊的なものなどなど。
 

 
 
 
 
ほぼ満月(中秋の名月?)だったので、森を抜けると月明かりが。
 

 
 
 
 
天照教社まで1.5kmのところに、
 

 
 
 
 
ルート3776用の仮設トイレがありました。
 

 
スルーしたのでよくわかりませんでしたが、天照教社は神社仏閣のカテゴリーになるのでしょうか。桜の名所のようです。
 
 
 
海からひたすら歩き、だいぶ富士山が近づきました。それでもまだまだな距離ですが。
 

 
 
 
 
海をスタートして約5時間。1000mを登りました。
 

 
 
 
 
村山口登山道入口?
 

 
 
 
 
長い長いアスファルト道ですが、夜も明けたのでリラックスして歩けました。
 

 
 
 
 
緩やかな登りとはいえ、登山装備でアスファルトの上を5時間以上歩くというのは肩にも足の筋肉にも相当な負担がかかります。
 

 
 
 
 
森の中のアスファルト道を延々と歩き、やっと富士山スカイラインに合流しました。
 

 
 
 
 
富士山スカイラインを行き交う車は相当なスピードが出ているので、ある意味最大の危険個所と言えると思います。(歩道無し)
 

 
 
 
 
2日目コースの宿泊地であるPICA表富士にやっと到着。
 

 
 
 
 
3つ目のスタンプをゲット。
 

 
 
 
 
PICA表富士に到着したのは午前6時過ぎ。建物の中に従業員の方はいましたが、売店などはまだ営業前の雰囲気でした。
ここまでの道のりは夜間でそれほど気温も高くなかったので、飲料を補給する必要もありませんでした。
 

 
PICA表富士(表富士グリーンキャンプ場)まで来れば、富士宮ルート登山口までもう少しです。
 
 
 
雲ひとつない青空と富士山
やっと、いつもの距離感(富士登山競争など)の場所に富士山が見えてきました。
 

 
 
 
 
マイカー規制中は登山の起点となるであろう西臼塚駐車場を通過。
 

 
 
 
 
写真でよくよく見ると宝永山(右側のこぶ)から山頂まではなかなかな距離です。
(富士宮ルートは宝永山を横に通過して山頂まで登ります)
 

 
 
 
 
やっと旧料金所ゲートに到着。
PICA表富士からゲートまでは約5km。海を出発してアスファルトの上をひたすら歩いて登ってきた疲労があるので、5kmがとても長く感じました。
 

 
 
 
 
旧料近所ゲートの右わきに登山口があります。富士宮ルートの0合目?1合目?といって良いのでしょうか。
 

 
 
 
 
富士山スカイラインは上り線は全線駐車禁止ですが、混雑時は誘導員の指示に従って、下り線に駐車ができます。僕も下り線に車をデポしてルート3776に臨みました。
 

 
 
 
 
海を出発して30km強。ひたすらアスファルトの上を歩いてきましたが、ここに来てやっと土の登山道が始まります。
 

 
 
 
 
高鉢駐車場(富士宮ルート2合目)から剣ヶ峰までは、6月に下見で歩いたので、ここから先は勝手がわかっていたつもりですが・・・。
 

 
疲労無しで2合目から登山開始したのと、海から30km歩いた後に登山を開始したのではまったく勝手が違いました・・・。
 
 
 
旧料金所ゲートで、アスファルト道から急激に様変わりするルート3776
 

 
 
 
 
綺麗な森の中を歩きます。樹海ともいいますが。
 

 
 
 
 
6月の下見の時は、夜明け前の真っ暗闇の樹海を歩きました。
ガラン沢の道標
 

 
 
 
 
御殿庭から富士山頂まではこれまでの登山経験の中でも最高にキツカッタです・・・。
 

 
ルート3776(約42キロ)と同じくらいの距離の山行は北アルプスで毎年しています。(累積標高がルート3776を超える山行も)
ルート3776がそれらの山行と何が違うかと言うと、30km以上のアスファルト道(登り基調)を歩いた後、平行移動がほとんど無い登山道をひたすら登るということです。例えば、槍ヶ岳、穂高岳、剱岳などなど、険しい登山道ではありますが、時折、平行移動をすることができる箇所があります。(ピークをトラバースして進んだり、地形的に水平な尾根など。)。止まって休むことはしないですが、それでも、平行移動できる箇所は歩きながら心肺や筋肉を休めることができます。

しかしながら、富士山は、7合目、8合目など、山小屋の前のほんの数十メートル以外はほぼずっと、ひたすらな登りが続きます。

長距離を歩いて疲労した体で、ひたすら登ること。日帰りでのルート3776のキツサです。
 
 
 
あまり聞きなれないですが、須山口登山歩道というようです。
 

 
 
 
 
振り返ると、海からだいぶ歩いて登ってきたことが実感できる景色となってきました。
 

 
 
 
 
御殿庭から富士宮6合目の山小屋までは地味にきつい登り。
 

 
 
 
 
写真じゃわかり辛いですが海がだいぶ遠くなりました。あそこから歩いて登ってきたのか~
 

 
 
 
 
スタート地点の海岸に目印があればわかりやすいんですが。
 

 
 
 
 
6合目までは、スピーディーに登れない&足の筋肉にめちゃくちゃ負担がかかるタイプの登山道。
 

 
 
 
 
海から、市街地を歩いて、樹海を歩いて、登ってきてを実感できる光景
 

 
 
 
 
写真に収まり切らない宝永火口。
 

 
 
 
 
下見した時の復路で登った宝永山
 

 
 
 
 
宝永山は浅間山と同じく、ガトーショコラタイプの山肌
 

 
 
 
 
下見の時に登ったこの登山道も、全然進まないタイプの登山道で本当にキツカッタです。
 

 
 
 
 
6合目まで、キツイ・・・。
 

 
 
 
 
歩いてきたはずの樹海をクローズアップ。
 

 
 
 
 
やっと、6合目の宝永山荘に到着
 

 
 
 
 
山小屋の方に声をかけ、4つ目のスタンプを押して、ルート3776スタンプラリーをコンプリート。
山小屋の外にスタンプ台があるかと思っていましたが、小屋の中のレジの隣にありました。
 

 
 
 
 
飲み物を補給。キンキンに冷えたお茶が最高に美味しかった~。
 

 
 
 
 
スタートから約10時間30分。気圧差で膨らんだカロリーメイトを補給。
 

 
普段は行動時間14時間くらいの山行であれば、登山中に口にするのは山頂カップヌードルだけです。
ルート3776では、この時点で10時間30分ほど歩いたにも関わらず、山頂カップヌードルの前にまだまだ本格的な登りがあったので久々にカロリーメイトを補給しました。
 
 
 
海を出発して雲の上までやってきました。
 

 
 
 
 
毎年登っている吉田ルートもそうですが、富士宮ルートも綺麗な雲海を眺めることができます。やはり、富士山登山は雲を眺めることができるのが、ひとつの見どころだな~と思います。
 

 
 
 
 
8合目(たぶん)の鳥居。これより、頂上浅間大社の境内となります。
 

 
 
 
 
山頂まではまだまだです・・・。
 

 
 
 
 
雲もだいぶ低くなってきました。
 

 
 
 
 
やっとの思いで、富士山頂に到着。
頂上浅間大社奥宮
 

 
9月半ばの富士宮ルートは思っていた以上にたくさんの登山者がいました。営業している山小屋は6合目だけでしたが、登山道を登り下りする登山者が200~300人はいたと思います。
 
 
 
雲ひとつない富士山の山頂
ここまで残雪の無い富士山の火口は初めて見ました。
 

 
 
 
 
日本最高峰富士山剣ヶ峰まで最後の登りとなる馬の背
 

 
 
 
 
別の惑星に来たかのようです。
 

 
 
 
 
日本一高いところにある
 

 
 
 
 
「馬の背」の柵
 

 
 
 
 
海からはるばる12時間30分ほどかけて富士山頂へ。
 

 
 
 
 
日本最高峰富士山剣ヶ峰に到着
 

 
 
 
 
日本最高峰富士山剣ヶ峰とルート3776ステッカーをつけたザックを記念撮影
 

 
 
 
 
海から富士山頂まで運んできた海水。
 

 
 
 
 
海抜0mからの日帰り富士登山を達成。(海~富士山~海の完全達成ではないですが。)
 
海抜0mからの富士山登山であるルート3776を達成した記念に富士山頂で記念撮影
 
 
 
 
海水を持って富士山頂で記念撮影
 

 
 
 
 
ルート3776はアスファルト区間が大半なので、いつものトレランシューズではなく、アスファルトを快適に歩けるトレランシューズで歩きました。
 

 
トレランシューズでの登山についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
疲労から、珍しく胃がなかなか受け付けてくれなかったカップヌードル。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
海を午前12時頃の出発だったので、暗い時間帯は点滅ライトが大活躍でした。
 

 
 
 
 
海水を富士山頂へ。
 

 
 
 
 
海から日本一高い場所まで歩き切りました。
 

 
 
 
 
ルート3776の前々日に30km走をしていたのもあってか、思った以上に体力を消耗したルート3776。
 

 
 
 
 
体力的に迷いましたが、ここまできたらせっかくなのでお鉢めぐりへ。
 

 
 
 
 
太陽を遮る雲が無く、風も無いに等しい状態だったので、予想外にとても暑かった富士山頂
 

 
 
 
 
南アルプスの山々
 

 
 
 
 
お鉢めぐり途中に記念自撮り
 

 
 
 
 
本当に真っ青な空でした
 

 
 
 
 
たしか八ヶ岳
 

 
 
 
 
肉眼では見えた北アルプス
様々な山から富士山が眺めらているであろう登山日和です。
 

 
 
 
 
火口には本当にわずかな残雪
 

 
 
 
 
普段の富士登山でお世話になっている河口湖(富士吉田)方面
今年は久々に富士登山競争5合目コースに出場しました。来年は2度目の山頂コースに参加予定。
山頂コースは数年前に完走経験がありますが、僕的にはルート3776の日帰り登山の方がきつかったです。
 

 
 
 
 
山中湖は雲の下で眺めることができませんでした。
 

 
 
 
 
今年は石垣が崩れて通行止めになったり、痛ましい落石事故があった吉田ルート。
 

 
 
 
 
日本最高峰にヤンマー。
 

 
 
 
 
ブルドーザー
 

 
 
 
 
登山者がほとんどいないように見えた吉田ルート。
ここ数年、毎年欠かさず歩いていた吉田ルートですが、今年は一度も歩きませんでした。
(富士登山競争で5合目佐藤小屋までは登りましたが。)
 

 
毎年恒例の、金鳥居からの日帰り富士登山に代わるルート3776です。
 
 
 
日帰りで海まで戻る挑戦もしてみたいですが・・・。
旧料金所ゲートから海までのアスファルトを歩いて戻ることにあまり意味を見出せません。アスファルト道は車の往来がある中、歩道が無い区間も長いので危ないというのもあります。
 

 
正真正銘、海~富士山頂~海を制限時間24時間で踏破するマラニックイベントもあるようです。
 
 
 
本当に辛かった登山道も下りはあっという間です。
 

 
 
 
 
あっという間に6合目雲海荘まで戻ってきました。
 

 
 
 
 
富士宮6合目~5合目は観光客の姿も多かったです。
 

 
 
 
 
やっぱり富士山は大きいです。
 

 
 
 
 
前日に車をデポしておいた富士宮5合目に無事に到着。
 

 
 
 
色々と下調べをして、下見をして、計画を練って臨んだルート3776。
 
登山の行程はもちろん、登山口にアプローチするまで、登山口から宿に戻るまで、一筋縄でいかない山行というのは、とても印象深い登山となります。
 
真夏に歩いた栂海新道登山とともに、富士登山ルート3776は一生モノの登山となりました。
 
 
栂海新道登山のブログ投稿はこちら
 
 
北アルプスから海へと歩いた栂海新道登山、海から日本最高峰富士山剣ヶ峰へと歩いたルート3776。
 
 
2019年の無雪期は、海にまつわる一生モノの登山を2つ、山旅の記録に加えることができました。
 
 
 
ルート3776を踏破するためのポイントなどはこちらでまとめています。
 
 
 
登山ノウハウ・登山ルート紹介のブログ投稿一覧はこちら
 
 
 
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新穂高から弓折乗越経由での日帰り笠ヶ岳登山
(2019年8月25日)

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杓子平からの登山道を登り切り、抜戸岳から笠ヶ岳へと向かう稜線歩きが印象的な笠ヶ岳。
 
この日の登山は当初、新穂高~雲ノ平の日帰り登山(過去に1度経験済み)を計画していましたが、弓折乗越まで登ったところで、天候と体調がすぐれなかったため、笠ヶ岳登山へと切り替えました。
 
弓折乗越~抜戸岳の稜線では3組の雷鳥に会うことができました。いずれも親鳥(雌)と子のファミリーでした。7月の稜線で見かける雷鳥のヒナは、ヒヨコほどのサイズであることが多いですが、8月も下旬となると岩から岩へと移るときに羽ばたいて移動をするなど、着実に大人になりつつある様を目にすることができました。
 
 
 

この日のルート

新穂高~鏡平~弓折乗越~抜戸岳~笠ヶ岳~笠新道~新穂高
 
 
 
 
午前2時45分に新穂高を出発し、5時30分ごろに鏡池に到着。
鏡池からは残念ながら槍ヶ岳と穂高岳の稜線の全景を眺めることはできず。辛うじて大キレットが見れました。
 

 
 
 
 
大キレットから朝日が差し込んでいました。
 

 
 
 
 
雲の間から日差しが。
弓折乗越の看板が照らされているようでした。
 

 
天候と体調が良ければ新穂高~雲ノ平の日帰り登山をしようと思っていましたが、どちらもよろしくなかったので笠ヶ岳登山に予定変更。双六岳から西鎌尾根経由での槍ヶ岳登山もちらつきましたが、風邪気味で体調が万全ではなかったので、選択肢の中では最もコースタイムが短い笠ヶ岳登山としました。
 
 
 
この日は弓折乗越~抜戸岳の間に稜線で3組の雷鳥に会うことができました。
 

 
登山で会うことができた雷鳥たちのアルバムはこちら
 
 
 
霧に覆われた稜線を歩くのも嫌いではありません。
 

 
 
 
 
弓折乗越からそれなりにアップダウンのある稜線を歩き抜戸岳山頂へ。
 

 
 
 
 
振り返ると穂高岳の稜線
 

 
 
 
 
笠ヶ岳も雲が晴れました。
 

 
 
 
 
抜戸岳から笠ヶ岳もそれなりに距離がある稜線歩きですが、笠ヶ岳を眺めながらの稜線歩きは心躍ります。
 

 
 
 
 
青空と緑が鮮やかな笠ヶ岳への稜線歩きです。
 

 
 
 
 
笠ヶ岳山頂で記念自撮り
 

 
 
 
 
笠ヶ岳の山頂標と歩いてきた稜線
 

 
 
 
 
弓折乗越から笠ヶ岳山頂まで歩いてきた稜線
 

 
 
 
 
笠ヶ岳山頂でカップヌードル
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
笠ヶ岳を後にすると、再び雲が出てきました。中央右には笠ヶ岳山荘が。
 

 
 
 
 
復路の稜線歩き。晴れていれば槍穂高を目の前にしての稜線歩きとなりますが、この日は残念ながら雲の中。
 

 
 
 
 
復路は抜戸岳の分岐から笠新道での下山。
 

 
 
 
 
杓子平から振り返る抜戸岳~笠ヶ岳の稜線
 

 
 
 
 
夏の緑がまぶしい杓子平
 

 
 
 
 
笠ヶ岳は雲の中
 

 
 
 
 
槍穂高も雲の中
 

 
 
 
 
雲の切れ間からかすかに槍ヶ岳
 

 
 
 
 
槍穂高の稜線上には厚い雲が
 

 
雲ノ平登山から笠ヶ岳登山へと切り替えましたが、笠ヶ岳を眺めながらの稜線歩きをすることができ、良い山行となりました。
 
下山の笠新道では、確実に山小屋到着のデッドラインと言われている15時を過ぎるであろう登山者が多数登ってきました。小屋番さんにきつく注意されることを祈るばかりでした。笠新道での笠ヶ岳登山は、大まかに、①新穂高~杓子平、②杓子平~抜戸岳、③抜戸岳~笠ヶ岳の3つの区間に分けることができると思いますが、急登で知られる笠新道を登り切り、稜線に出てからもそれなりに時間と体力を要します。今回、下山をしている時に①の区間の段階で、かなり遅い時間、かなり体力を消耗している登山者の何人かとすれ違いました・・・。
 
 
 
 
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