山旅の記録 詳細」カテゴリーアーカイブ

冬の乗鞍岳登山2019-2020(3回目)

Pocket

今シーズン3度目の乗鞍岳へ。
 
 
降雪直後の前回に比べればそれほど深くはないものの、それなりのラッセル。
 
 
前回に続き、視界不良のためツアーコース終点で撤退。
 
 
ゲレンデトップにある注意喚起の看板にあるとおり、季節外れの雨が凍り付き、その上に積雪がある状況で斜面は登りづらかった。
 
 
斜度のある、肩の小屋~剣ヶ峰は非常に危険な状況と思われる。
 
 
下山時のゲレンデで、年配の女性バックカントリースキーヤーからお叱りを受ける。
(ゲレンデにトレースをつけるなと。)
 
 
久々に山で注意をされた。
 
 
前回、今回とラッセル地獄を満喫していたので、新雪のありがたみを忘れていた。
(特にバックカントリースキーヤーにとっての。)
 
 
確かにデリカシーの無い行動をしてしまったが、真摯に詫びを入れているにも関わらず増長して感情的になったバックカントリースキーヤーの態度も人間的にどうかと思う。
 
 
増長してきた時点で相手にするのはもうやめた。
 
 
良くも悪くも人から注意を受けるということは山での自分の行動を見直す良い機会になると思った。
 
 
乗鞍岳登山を撤退した後は善五郎の滝へ。
 
 
暖冬の影響で凍結をしていないのではないかと不安だったが、しっかりと凍結をしていた。(例年に比べると凍結面積が少ないようにも感じたが。)
 
 
善五郎の滝で強烈に印象に残ったのが、ビキニ姿のおじさん?が後からやってきたことだ。
 
 
ネタではないような雰囲気だったので・・・、あまりまじまじと見るのもと思い、ビキニに背を向けて氷瀑に見入っているうちに、ビキニは牛留池の方へと進んでいった。
 
 
真剣に安否が気がかりだ・・・。
 
 
 
 
いつもどおり暗闇の休暇村乗鞍高原駐車場から登山開始。
 

 
 
 
 
いつもどおり三本滝レストハウスの前でスノーシューを装着。
 

 
 
スノーシューについてはこちらでブログ投稿しています。
 
 
 
カモシカコースのトップ。
 

 
 
 
 
昨年までは無かった注意喚起の看板。滑落事故などの遭難が増えているということだと思います。
 

 
 
 
 
こちらの看板は以前からありました。
 

 
 
 
 
明るければルートロスすることもないであろうツアーコースも、ヘッドライトの灯りだけでは不安です。ナンバリングを目にすると安心します。
 

 
 
 
 
ナンバリングに触れることができるということは、例年並みの積雪量があるということです。暖冬ではありますが、それなりの積雪量があります。
 

 
 
 
 
ツアーコース終点までたどり着く頃には明るくなっていました。しかしながら、この先、視界は無さそうです。
 

 
 
 
 
これ以上進むのはあまりに危険。
 

 
 
 
 
視界が無い上に吹きさらされる地獄です。
 

 
 
 
 
下山を開始し、振り返った剣ヶ峰方面。
 

 
 
 
 
木々に雪が張り付いています。
 

 
 
 
 
前回に続き、冷たい風に吹かれたハードなツアーコースでした。
 

 
 
 
 
カモシカコースのゲレンデトップの看板
 

 
 
 
 
振り返ったゲレンデ。
 

 
 
 
 
まだリフトが動いておらず、自力で登るバックカントリースキーヤー。
 

 
 
 
 
早々に撤退をしたので、帰りに善五郎の滝に寄り道。
 

 
 
 
 
こちらもそこそこ雪が積もっていました。
 

 
 
 
 
氷瀑となった善五郎の滝。
 

 
 
 
 
滝のわきのつららにズーム。
 

 
 
 
 
積雪量が少なく、滝の近くまで行くことはできませんでした。
 

 
 
 
 
凍り付いた善五郎の滝を眺めながらカップヌードルを食べていると、ビキニ姿のおじさん?がやってきました・・・。気が付いた時には牛留池の方へと歩を進めていました。大丈夫なんだろうか・・・。
 

 
 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
 
展望台から眺めた善五郎の滝。
 

 
 
 
 
善五郎の滝にズーム。
 

 
 
 
氷瀑とビキニのインパクトが強烈すぎた、乗鞍岳登山からの善五郎の滝トレッキングでした。
 
 
 
 
冬の乗鞍岳最高峰剣ヶ峰に登るためのポイントはこちら
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

冬の乗鞍岳登山2019(2回目)

Pocket

 
 
 
 
 
冬のホームマウンテンである乗鞍岳へ。
 
午前3時30分の地吹雪の中、登山開始。
 
今季2回目の冬の乗鞍岳登山。
 
10日程前の前回登山では、この時期としては珍しくゲレンデに雪が無かったため三本滝レストハウスまで登ったところで撤退。
 
この日は月明かりの無い暗い夜だった。
 
星空が広がっていたが、月あかりが無い割にはあまり星が見えず。
 
慣れているはずの乗鞍岳の冬ルートだが、ヘッドライトの灯りだけでは不安になるレベルの暗さだった。
 
カモシカリフトのゲレンデは圧雪がされておらず、きついきつい登りのラッセルだった。
 
最終リフト~ツアーコースもきついきついラッセル。
 
ツアーコース終点まで行ったところで視界不良とラッセル地獄で消耗したため撤退。
 
下山をしていると剣ヶ峰の雲が晴れ、その姿を目にすることができた。
 
最初から晴れていたとしても、ラッセル地獄のため日帰りでの剣ヶ峰ピストンは困難だったと思われる。
 
体は雪山仕様になっておらず、左右両方の股関節に痛みが出た。
 
何とか駐車場まで下山ができたが、剣ヶ峰まで行っていたとしたら恐らく痛みで歩けなくなっていたのでは・・・。
 
 
夏山と冬山での足にかかる負担の違いを実感。
 
よくよく考えると、トレランシューズで登山をしている夏山に比べて、冬山では数倍の負荷が足にかかっていることに気が付く。(冬山のザックの重量も冬山に比べて約2倍)
 
 
夏山と冬山で足にかかる負荷の違いについて考えたブログ投稿はこちら
 
 
 
 
午前3時30分。地吹雪の休暇村乗鞍高原駐車場。
この地吹雪の中に出ていくメンタルがあれば、何だってできる気がする。
 

 
 
 
 
Mt.乗鞍のゲレンデではスノーマシーンが稼働中。
人工雪が必要ないだけの十分な積雪があるように思えますが。
 

 
 
 
 
ゲレンデトップに到着。
圧雪がされていない上級者向けゲレンデは登るのに非常に骨が折れます。
 

 
 
 
 
この日は月明かりの無い暗い夜でした。月明かりが無い割には星はあまり見えず。
歩きなれた冬の乗鞍岳ですが、ヘッドライトの灯りだけでは不安になるレベルの暗さでした。
ツアーコースのナンバリングを目視することができてひと安心です。
 

 
 
 
 
上級者向けゲレンデから先はずっとラッセル地獄。
少し傾斜があるだけで、ラッセルの負荷が激増します。
 

 
 
 
 
足がまだ夏山仕様からラッセル仕様になっていなかったので、股関節に痛みが出てしまいました。足を引き上げる時に股関節に力がかかるのだと思います。昨年も、シーズン初ラッセルの時には股関節に痛みが出ました。同じ乗鞍岳で。
 

 
 
 
 
夕暮れを思わせるような、
 

 
 
 
 
日の出直後の空の色でした。
 

 
 
 
 
少し進むだけでもとてつもなくきついラッセル地獄。ラッセル地獄の先には視界不良の吹きさらしゾーンが待ち構えています。
 

 
 
 
 
ツアーコース終点から20~30分すすんだところで戻ることにしました。風でトレースが消されないうち。ツアーコース終点の看板は、まだ設置されていないようでした。
 

 
 
 
 
薄い雲の向こうに見える太陽は、そのエネルギーをツアーコースまでは届けてくれませんでした。
 

 
 
 
 
股関節の痛みに耐えながら一歩一歩もどりました。もう少しで切り札のトレッキングポールを使うレベルの痛みでした。考えてみたら、もう4~5年はトレッキングポールを使っていません。
 

 
 
 
 
晴れそうな雰囲気でしたが、晴れたとしても股関節の痛みで剣ヶ峰アタックは無理でした。降雪直後のラッセルだったので、どちらにしてもこの日のコンディションでは日帰りで剣ヶ峰に登るのは無理だったと思います。
 

 
 
 
 
雪不足だった乗鞍高原にも、十分にラッセル地獄を満喫できるだけの雪が降りました。
 

 
 
 
 
往路で苦労してつけてきたトレースも、帰りには一部、風で消されてしまっていました。
 

 
 
 
 
風紋①
 

 
 
 
 
風紋②
 

 
 
 
 
風紋③ 日本庭園の枯山水のようです。
 

 
 
 
 
モンスターというには少しひょろひょろなスノーモンスター。
 

 
 
 
 
平地は暖冬ですが、冬を実感します。
 

 
 
 
 
氷に覆われた木
 

 
 
 
 
スノーモンスターの大群①
 

 
 
 
 
スノーモンスターの大群②
 

 
 
 
 
スノーモンスターの大群③
 

 
 
 
 
Mt.乗鞍スノーリゾートのゲレンデトップ。(12/28時点ではトップゲレンデへのリフトは稼働しておらず。)
スノーモンスターを眺めんがらのカップヌードル。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
雪山のビバークに最適だと思うクロスオーバードームの設営訓練。
 

 
 
クロスオーバードームが最適だと思う理由はこちらでブログ投稿しています。
 
 
 
肩に食い込む雪山ザック。
いつもは外付けしていることが多いスノーシューが足にあるだけまだ軽い。
 

 
 
 
 
ゲレンデの向こうに鉢盛山(たぶん左側)
 

 
灼熱の鉢盛山登山マラソン(8月開催)が思い出されます。
 
鉢盛山登山マラソンについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
 
まだリフトが動いていないゲレンデにも沢山のシュプールが。
 

 
 
 
 
雲が晴れ、乗鞍岳(右)が姿を現しました。
 

 
 
 
 
スタッドレスタイヤを新調したので運転も安心でした。
溝がだいぶ減っていたので前のシーズンは空転しまくりのスタッドレスタイヤでした・・・。
 

 
 
登山口駐車場などで車が雪でスタックしてしまったときの自力での脱出方法
 
 
 
帰りに「善五郎の滝」駐車場から撮影した乗鞍岳
 

 
 
はるけき剣ヶ峰の頂。今シーズンもたどり着かねば。
 
 
 
冬の乗鞍岳最高峰剣ヶ峰に登るためのポイントはこちら
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

雪がほとんど無かった乗鞍岳登山(2019年12月17日)

Pocket

 
 
 
 
 
冬のホームマウンテンの乗鞍岳へ。
 
 
平地の天気予報は雨(降水確率高し)。
 
 
乗鞍高原まで登れば雨ではなく雪だろうという淡い期待。
 
 
車の温度計では外気温は0度以上・・・。
 
 
 
休暇村乗鞍高原の看板
 
 
登山開始地点となる休暇村乗鞍高原から見たゲレンデは土が露出している状況。
 
 
冬の乗鞍岳に通い始めてからかれこれ5~6年で最も積雪量が少ない。
 
 
ゲレンデを登り始めて標高が上がっても雪は無いに等しく、トップゲレンデも同じ状況。
 
 
午前4時前から登り始めたため、暗闇のゲレンデ。
 
 
雪が無いゲレンデは、水の大きな水路があったり、地面深くの人工的な水路が不気味な音をたてており恐ろしい。
 
 
まさかとは思うが、2~3メートルは深さがあるであろう水路に落下するのではという恐怖心にかられる。暗闇も相まって水路に吸い込まれるんじゃないかという恐怖心・・・。
 
 
 
 
三本滝レストハウスまでたどり着き、トップゲレンデを見上げて雪が無いに等しいことを確認したところで撤退を決意。(雪があってこその冬ルートなので。)
 
 
暗闇の中、不気味な水の流れる音を聞きながら雪の無いゲレンデを下山するのは却下。
 
 
三本滝レストハウスから乗鞍エコーライン(84号)で休暇村乗鞍高原に戻ることに。
※エコーラインは冬季閉鎖中のため一般車両通行不可。
 
 
休暇村から三本滝レストハウスまでは、ゲレンデであればほぼ最短距離。
 
 
エコーラインは森の中を迂回する形で両者を結んでいるので、思っていた以上に時間がかかった。
 
 
暗闇のエコーラインで途中から大雨に見舞われ・・・。
 
 
永遠に休暇村に着かないんじゃないかという心細さの中を歩いた。
 
 
エコーラインはゲレンデよりは雪があり、シーズン初の雪上歩きとなった。
 
 
 
 
ある意味、今までで最も過酷な冬の乗鞍岳登山となった。
 
 
 
冬の乗鞍岳剣ヶ峰に登るためのポイントはこちら
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

ホワイトアウトに見舞われた冬の美ヶ原登山

Pocket

 
 
 
 
 
牛伏山の山頂からホワイトアウトに見舞われ冗談抜きに死ぬかと思った美ヶ原登山。
 
 
 
この日のルート
 
三城~百曲がり~美しの塔~牛伏山~美しの塔~王ヶ頭~美しの塔~百曲がり~三城
 
 
 
午前3時に三城から登り始め、美しの塔~牛伏山に行ったまでは綺麗に星空が見えていた。
 
 
牛伏山の山頂にたどり着くと突然のホワイトアウトと氷点下の猛烈な風に吹きさらされる状況に。
 
 
日の出前の暗闇にホワイトアウトに猛烈な風という最悪の事態・・・。
 
 
何とか、来た道を戻ることができたものの、一歩間違えると危ない状況だった。
 
 
牛伏山~王ヶ頭ホテルも視界のない状況だったものの、牧場内は柵があることと、それほど風は強くなかったので歩くことが可能な状況だった。
 
 
 

美ヶ原ホワイトアウト登山の教訓

 
・晴天(星空)から突如ホワイトアウトになることがある。
 
・夜明け前の暗闇&ホワイトアウトはとてつもなく危険。

 
 
 
 
午前3時に三城を出発
 

 
 
 
 
雪山重装備なので、美ヶ原の台上に登るまでに1時間以上を要した。
 
 
ラーメン屋のような山本小屋の看板
めちゃくちゃ美味しいラーメンが出てきそう。
 

 
 
 
 
牛伏山山頂では突如のホワイトアウトに見舞われる。
暗闇も相まって、一歩間違えたら危なかった・・・。
 

 
 
 
 
空気が澄んでいれば松本市の平地からでも見える王ヶ頭ホテルの灯り。
ホワイトアウト状態だと、数十メートルまで近づかないと灯りを目にすることができず。
 

 
 
 
 
王ヶ頭ホテルの前にはライトアップされた樹氷が。
 

 
 
 
 
晴れていれば王ヶ頭の石碑の向こうには松本平を眺めることができる。
 

 
 
 
 
 
ホワイトアウトをした美ヶ原の台上を歩く。
黄泉の国に来てしまったのではないかという感覚に。
 

 
 
 
 
完全雪山装備での美ヶ原登山。食料も2日分ほどを携行。
 

 
 
 
 
まだまだ雪は少ない美ヶ原。
 

 
 
 
 
視界が無いコンディションで、柵がない台地に足を踏み入れたら、僕の実力では戻るのは困難。
 

 
 
 
 
一歩足を踏み入れたら戻ることができない世界のように感じる。
 

 
 
 
 
美しの塔も寒々しい
 

 
 
 
 
ザックと記念撮影
 

 
スノーシューについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
茶臼山まで歩く予定は却下。ここから先は行ってはダメだと柵が強く言っているように感じた。
 

 
 
 
 
一足早い天然クリスマスツリー。ホワイトアウトクリスマス。
 

 
 
 
 
ザックに外付けのボトルでは、
 

 
 
 
 
今年の初氷を観測。
ピッケルで氷を砕いて水を飲むスタイル。
 

 
 
 
 
木の枝を覆い尽くすカチコチの氷。
 

 
 
 
 
ホワイトアウト状態の台上ではカップヌードルを食べれる状況ではなかったので車に着いてから。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
ホワイトアウトに見舞われた美ヶ原。
美ヶ原の厳しい一面を垣間見ることができた初冬の登山でした。
 
 
 

 
 
 
登山ノウハウ・登山ルート紹介のブログ投稿一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

光城山・長峰山で雪山装備トレーニング(2019年11月17日)

Pocket

 
 
 
 
 
雪山装備(25kgオーバー)を担いでの光城山・長峰山登山。
 
5月24日の夜間に2往復をした時以来のホームマウンテン。
(光城山のみを2往復)
 
 
光城山についてはこちらで詳しくブログ投稿しています。
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉と、もみじの鮮やかな紅葉が印象的だった。
 
2往復目では同僚とばったり遭遇した。
 
2019年の夏は20kgオーバーのザックを担いでの山行をしなかったので不安があったものの、雪山装備を担いでもなんとか登り下りをすることができた。
 
トレーニング内容
光城山登山口~光城山~長峰山の往復×1
光城山登山口~光城山×1
 
 
 
 
肩にずしりと重かった久々の雪山装備。
アイゼン、ピッケル、スノーショベル、スノーシューを外付け。
 

 
スノーシューについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
光城山からの北アルプス
蝶ヶ岳~常念岳~燕岳方面
 

 
 
 
 
長峰山展望台
 

 
 
 
 
長峰山展望台から眺めた安曇野市と北アルプス
 

 
 
 
 
何十回と登っている長峰山展望台ですが、赤石岳が見えていることに初めて気が付きました。
悪沢岳とのセットで日本百名山日帰り最難関の赤石岳。
標高912mの光城山を何百往復もしたからこそ赤石岳・悪沢岳の日帰り登山をすることができたと思います。
 

 
赤石岳・悪沢岳の日帰り登山のブログ投稿はこちら
 
 
 
 
正直、案内盤を見てもどれが赤石岳かわかりませんが、目に映っていることは間違いないはずです。
 

 
 
 
 
紅葉と安曇野市と北アルプス
 

 
 
 
 
長峰山山頂から、紅葉と安曇野市と北アルプスを眺めながらのカップヌードル
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
 
もみじの紅葉が色鮮やかでした。
 

 
 
 
 
青空と紅葉①
 

 
 
 
 
青空と紅葉②
 

 
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉①
 

 
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉②
 

 
 
 
 
登山道を包み込むような紅葉③
 

 
 
 
雪山装備での歩荷トレーニングをしつつ、紅葉を満喫することができた光城山・長峰山登山でした。
 
 
 
登山ノウハウ・登山ルート紹介のブログ投稿一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

中房から初冬の燕岳・大天井岳日帰り登山2019年11月2日

Pocket

 
 
 
 
 
中房温泉から合戦尾根を登り、初冬の燕岳・大天井岳の日帰り登山をしてきました。
 
中房の登山口から、合戦尾根~燕山荘~燕岳山頂と雪は無いに等しい状況でしたが、表銀座縦走路の切通岩から大天井岳山頂までは雪の登山道を歩くこととなりました。
 
 
 

中房からの燕岳・大天井岳登山のルート

中房~合戦小屋~燕山荘~燕岳~燕山荘~北アルプス表銀座縦走路~大天荘~大天井岳~大天荘~北アルプス表銀座縦走路~燕山荘~燕岳~北燕岳~燕岳~燕山荘~合戦小屋~中房
 
 
 

中房からの燕岳・大天井岳登山の登山日記

年によっては槍ヶ岳や穂高岳にはまだ積雪がない11月初旬。
 
前の週に穂高岳(白出沢ルート)にアタックするも、積雪と凍結のため「アビナイヨ」岩で撤退。(軽アイゼンとピッケルを携行)
 
リトライしようかと検討をするも、槍ヶ岳山荘のブログによると槍ヶ岳周辺は膝ほどまでの積雪がある模様。(穂高岳も似たような状況と予測。)
 
燕山荘のブログによると燕岳はまだそれほど積雪は無いようだったので、穂高岳登山は諦め燕岳に登ることに。
 
午前2時15分に中房温泉を出発。
 
午前4時32分に暗闇の燕岳山頂に到着。
 
その後も暗闇の北アルプス表銀座縦走路を歩き、「大下り」(燕岳と大天井岳のほぼ中間)を過ぎるまでヘッドライトを使用。
 
大下り~切通岩の間で陽が昇り、見事な雲海を見渡すことができた。
 
切通岩の少し手前で雷鳥に遭遇。
 
切通岩からは登山道は雪に覆われ、チェーンスパイクとピッケルを使用。
 
槍ヶ岳方面と大天荘の分岐から先(大天荘方面)はトラバースルートにトレースがあった。
 
大天荘直前のトラバースはチェーンスパイクでは危険な状況であった。
 
復路のことも考え雪の斜面に何度も何度もけり込みを入れ、キックステックを作りながら進んだ。
 
中房温泉から大天井岳まで歩いたのは今回で3~4回目。
 
これまでは、大天荘の営業期間前または後にしか着たことが無かったが、今回は初めて大天荘の営業期間内であり、中の様子を見ることができた。
 
大天井岳の山頂からは雪化粧をした槍ヶ岳~穂高岳の稜線、北アルプス裏銀座の稜線(鷲羽岳・水晶岳など)、富士山を眺めることができた。
 
槍穂高の稜線は完全に雪に覆われており、奥穂高岳登山を断念して正解だったと諦めもついた。
 
2019年夏は、毎年登っていた奥穂高岳に登ることができず、心残りの夏山シーズンとなった。
 
2019年は西穂高岳に旧ボッカ道から登ったので、穂高岳登山はしたものの、やはり奥穂高岳には毎年登らねばならないと思った。
 
大天井岳からの戻りでは再び燕岳山頂に足を運び、その先の北燕岳まで足を伸ばした。
(稜線でばったり山仲間と遭遇した。)
 
 
天候に恵まれ、2019年最後のロングトレイルを満喫することができた。
 
 
 
 
中房登山口を出発したのは午前2時15分。
初めて暗闇の燕岳山頂に立ちました。(午前4時30分頃)
 

 
ナイトハイクについての考え方などはこちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
暗闇の北アルプス表銀座縦走路へと進みました。
 

 
 
 
 
「大下り」まで進んでも未だ暗闇の稜線。
 

 
 
 
 
日の出前に赤く染まる空と雲海。左側に浅間山。
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇①
まだ真っ白な羽毛にはなっていなかった雷鳥。岩にも雪にもちょうどよく溶け込んでいました。
 

 
登山で出会った雷鳥たちのアルバムはこちら
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇②
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇③
足がモフモフでとても温かそうです。
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇④
 

 
 
 
 
ご来光を迎え、雲海が朝日に照らされました。
左手前に有明山。右奥に浅間山。
 

 
 
 
 
切通岩を過ぎると登山道が雪に覆われました。
今季初のピッケルの登場です。
 

 
ピッケルについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
雪化粧をした槍ヶ岳
 

 
 
 
 
雪山と雲海
 

 
 
 
 
雪化粧した穂高岳。
左から前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳。
前穂と奥穂を結ぶ稜線が「吊尾根」
奥穂~北穂の奥にジャンダルム(たぶん)
 

 
 
 
 
雪化粧をした槍ヶ岳~穂高岳を眺めながらのカップヌードル@大天井岳山頂
 

 
登山で食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
大天井岳山頂で記念写真
 

 
レインウェアについてのブログ投稿はこちら。
(中にはソフトシェルなどを着こみ、十分な重ね着をしています。)
 
 
 
大天井岳の山頂標と表銀座縦走路の向こうに雪化粧の槍穂高
 

 
 
 
 
雪化粧の槍穂高にズーム
 

 
 
 
 
大天荘周辺は完全なる銀世界。中央奥に富士山。
 

 
 
 
 
白銀の稜線の向こうに雲海
 

 
 
 
 
大天荘の前は風も冷たく、完全なる雪山となっていました。
 

 
 
 
 
大天荘前で自撮り
 

 
 
 
 
少しだけ常念岳方面に歩いてみました。冷たい風に吹きつけられる中を。
 

 
 
 
 
右に常念岳
 

 
 
 
 
ちょっとしたシュカブラ(風紋)ができていました。
 

 
 
 
 
チェーンスパイクでは危うかったトラバース斜面(大天荘~槍・大天井の分岐)
復路で振り返って撮影
 

 
チェーンスパイクについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
実はトレランシューズでの山行でした。
 

 
トレランシューズでの登山についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
登ってきた雪化粧の大天井岳を振り返ります。
 

 
 
 
 
左に大天井岳、右に槍ヶ岳
 

 
 
 
 
大天井岳と槍ヶ岳をバックに自撮り
 

 
 
 
 
雪化粧の表銀座縦走路と槍ヶ岳
 

 
 
 
 
復路で再び燕岳山頂へ。
青空にご満悦のイルカ岩
 

 
 
 
 
メガネ岩
 

 
 
 
 
燕岳山頂で槍ヶ岳をバックに記念撮影
 

 
登山ザックについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
北燕岳の向こうに剱岳(中央)。左に立山。
 

 
 
 
 
スポットライトを浴びているかのようなイルカ岩
 

 
 
 
 
イルカ岩にズーム。右奥に槍ヶ岳。
 

 
 
 
 
中央に有明山(信濃富士)
朝方に広がっていた雲海は、完全に消え去っていました。
 

 
 
天候に恵まれ、最高の燕岳・大天井岳登山となりました。
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
燕岳と大天井岳が掲載された「山と高原地図」
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
Amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

積雪と凍結でアビナイヨ岩で撤退した奥穂高岳登山

Pocket

 
 
 
 
 
例年であれば、9月下旬に上高地から岳沢~前穂高岳~吊尾根経由で登っていた奥穂高岳。
 
2019年は、10月6日に松本マラソンに出場したため、9月下旬には登らず、登るのを先延ばしにしていました。
 
松本マラソンでは本気でサブスリー(フルマラソン3時間以内での完走)を目指していたので、コンディション維持のため、レース前週のロングトレイルとなる奥穂高岳登山は止めておきました。
 
松本マラソンでは結果的にはサブスリーを達成することはできずでした・・・。
 
その後は、台風がきたり、悪天候が続いたりで登ることができず、10月も下旬の27日に登ることになりました。
 
稜線が雪化粧をしていることは知っていたので、吊尾根、ザイテングラートから奥穂高岳に登るのは困難。白出沢ルートであれば何とかなるかと思いましたが、「アビナイヨ」岩の少し上から登山道には積雪と凍結が。
 
白出沢ルートは浮き石の上をひたすら歩くルートで、一応、ペンキマークは所々にありますが、ペンキが塗られた石自体が冬の雪?大雨?で動いてしまっているため、ルートはあってないようなものです。
 
ただ、ルートをおおはずれすると、いもずる式に浮き石が崩れるので地味に危険なルートです。
 
そんな、無雪期でも難儀するルートに積雪と凍結が加わっていたため、おとなしく撤退をしました。
 
毎年登っていた奥穂高岳に登れなかったということで、自分でも思っていた以上に心残りとなってしまいました。
 
 
 
「アビナイヨ」岩の少し上から積雪と凍結が始まりました。
 

 
 
 
軽アイゼンとピッケルを携行していましたがトレランシューズだったので・・・。
 

 
 
 
コースタイムで登りに2時間かかります。
無雪期でも浮石に神経を使う白出沢ルート。
少なくとも、トレランシューズで先に進むのは危険だと判断しました。
軽アイゼンは携行していましたが・・・。
 

 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

第27回ハセツネCUP(日本山岳耐久レース)の中止からの気持ちのスイッチ

Pocket

 
 
 
 
 
10月13日(日)13時にスタート予定だった第27回ハセツネカップですが、
台風19号の影響で中止となりました。
 
 
第27回ハセツネカップのパンフレット
 
 
※ハセツネは東京都の奥多摩を舞台に開催されるコース距離71.5kmのトレイルランニング大会です。大会名称は登山家の長谷川恒男(ハセガワツネオ)さんに由来しています。
 
ハセツネが中止となったのは27回の歴史の中で、初めてのことのようです。
 
(選手は大会主催者の判断に従うものであり、そのことについてエントリー時に誓約をしています。)
 
10月11日(金)に、ハセツネの公式ホームページで中止の発表がされましたが、「選手をはじめ、大会に関わるすべての人の安全と、皆さんが愛するトレイルを守るため。」という一文が心に残りました。
 

大会中止の判断

個人的な予想も含みますが、大会中止の判断に至ったと思われる要因です。
①コースの安全確認と安全確保が難しい。
②コース上の誘導員、ボランティアの安全確保が難しい。
③大会現地入りと帰路
④トレイルを守る
 
 

①コースの安全確保と安全確認が難しい。

台風一過から大会スタートまでにコースの安全を確保するのは極めて難しかったと思われます。大雨後にコース上に倒木、土砂崩れなどが無いか確認をし、必要であれば対応、復旧作業をする必要があります。また、倒木、土砂崩れがレース中にも起こり得るリスクがある状況です。
 
 

②コース上の誘導員、ボランティアの安全確保が難しい。

①の状況では選手はもちろん、誘導員、ボランティアの方の安全確保が不可能と言えると思います。
 
 

③大会現地入りと帰路

交通機関の乱れにより、現地入りをすること、大会後に自宅まで帰ることが困難になる可能性が高いと判断されたのだと思います。結果論ですが、僕の自宅から大会会場のあきる野市までの経路は、参加していたら帰途についていたであろう時間帯になっても、土砂崩れのため通行不能の状態です。
 
 

④トレイルを守る

大会中止を知らせる文章にあった言葉です。雨でぬかるんだトレイル、雨で土砂が流れ出ているトレイルを参加定員2500人の選手が通過をすれば、トレイルは無傷では済みません。
 
 
 

選手の事情

ハセツネを完走することによって、ITRA(国際トレイルランニング協会)の定めるポイントを得ることができます。このポイントをためることにより、国内レースの中で屈指の盛り上がりを見せるUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ160km)への出場資格を得ることができます。UTMFへの出場資格を得るために必要なポイントを貯めるためには複数のトレランレースを完走する必要があります。複数の中の一つのレースとしてハセツネにエントリーしていた選手の中には、今回のハセツネの中止によりUTMFへの出場が不可能となった方もいると思います。
 
また、SNSなどを見てみると、ハセツネのために数か月に渡って断酒をしていたとか、きついトレーニングに励んでいたという方が何人もいらっしゃいました。
 
選手はもちろん、運営スタッフ、ボランティアの方にとって、日本で最も古くから行われているトレラン大会の1つであるハセツネへの思い入れは並々ならないものがあると思います。
 
ただ、何をおいても最も大事なことは、大会に関わる人々の安全と、トレイルの保護です。
 

僕の事情 気持ちをスイッチしたおかげで歯が・・・

僕はハセツネが行われる予定だった前の週に松本マラソン(フルマラソン)に出場をしました。目標としていたサブスリー(3時間切り)を達成することができず、ハセツネの中止が告知されるとすぐに次の富士山マラソンに向けた走り込みへと向かった次第です。
日曜日に松本マラソンを完走した後は、翌日から毎日5km~10kmのランニングをしており、ハセツネの中止を知った金曜日は、直後に30km、その翌日に20kmのランニングをしました。
これがオーバーワークだったようで・・・。
足をほぐすために向かった通い慣れたお風呂で壁に頭を激突・・・。
(暖簾をくぐって脱衣所へと思ったら、暖簾のとなりの壁にアタックしていました・・・)
 
おかげで歯が欠けてしまいました・・・。目撃者もいたのでめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
歯医者へ行かねば・・・。
 
ただ、考えようによっては歯が欠けただけで済んだとも言えるわけで、松本マラソンの疲労が抜けきっていないオーバーワークの状態でハセツネに出場していたとしたら大ごとになっていたかもしれません。
 
 
台風19号は日本列島に大変な被害をもたらしました。
被害状況が明らかになるにつれ、トレラン大会の開催云々の次元ではなかったことは明白です。
被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket