チングルマが満開だった扇沢からの爺ヶ岳登山(2019年8月3日)

 
 
 
 
 
同僚との扇沢からの爺ヶ岳登山。
単独登山では午前3時ごろからヘッドライトの灯りで歩くことが多い最近ですが、同僚との登山と言うことで午前6時からの登山開始となりました。
 
朝の時間帯とはいえ、猛暑に見舞われている日本列島、熱い中での登山となりました。
 
6月29日に扇沢から爺ヶ岳・鹿島槍北峰を日帰りピストンした際には、全行程で1組の登山者にしか会いませんでした。この日は、夏山シーズン到来ということで登山口から稜線まで登山者の活気で満ち溢れていました。
 
種池山荘のテント場にはぎっしりとテントが張られていました。
 
逆に、前回は爺ヶ岳だけでも5羽以上の雷鳥に会うことができましたが、今回は1羽にも会うことができずでした。
 
稜線では種池山荘近くでチングルマとコバイケソウが、爺ヶ岳南峰~中峰の間ではコマクサが見頃でした。
 
また、爺ヶ岳南峰、中峰ともに早くもたくさんのトンボが飛び回っていました。
 
同僚とも登山やランニングを中心に色々と話をしながら歩くことができ、良い山行でした。
 
 
 
 
種池山荘方向から見た爺ヶ岳南峰
日差しと緑がまぶしい夏山シーズン到来です。
 

 
 
 
 
ハイマツの向こうに鹿島槍ヶ岳①
 

 
 
 
 
ハイマツの向こうに鹿島槍ヶ岳②
 

 
単独であれば鹿島槍まで行くところですが、同僚との山行だったので、行きたいオーラを必死に隠します。
 
 
 
緑の中に種池山荘のオレンジ色の屋根。奥には剱岳(右)から立山(左方向)へと続く稜線
 

 
 
 
 
種池山荘のオレンジ色の屋根が良いアクセントになっています。
 

 
 
 
 
剱岳にズーム。設計をはっきりと見ることができます。小窓雪渓(右?)と三ノ窓雪渓(左?)
 

 
 
 
 
針ノ木岳(左)とスバリ岳(右)
 

 
 
 
 
爺ヶ岳南峰につく頃には鹿島槍ヶ岳に雲がかかり始めてしまいました。
 

 
 
 
 
爺ヶ岳中峰山頂。青空に黒くぽつぽつしているのは大量のトンボです。
 

 
 
 
 
種池山荘のオレンジの屋根をめがけて下山。
 

 
 
 
 
大賑わいの種池山荘前で食べたカップヌードル
 
爺ヶ岳登山の時に種池山荘前で食べたカップラーメン
 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
見頃だったチングルマ(種池山荘近く)①
 

 
 
 
 
見頃だったチングルマ(種池山荘近く)②
 

 
 
 
 
見頃だったコマクサ(爺ヶ岳南峰~爺ヶ岳中峰の間)
 

 
 
 
 
コマクサにズーム
 

 
 
 
同僚と爺ヶ岳の夏山シーズンを満喫することができた山行でした。
 
 
 
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