残雪の燕岳合戦尾根を2往復(2018年5月13日)

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燕岳の合戦尾根の2往復は、
2年前だったか3年前にもしたことがありましたが、
その時は登山道から雪が完全に無くたっていた7月でした。

今回は、残雪の合戦尾根の2往復にグレードアップがされました。

そして、前回も雨が降る中での2往復でしたが、
今回は前回以上の大雨となりました。

昨年は爺ヶ岳の柏原新道を2往復しましたが、
2往復登山は基本的には雨の日に行います。

天気予報から、雨が降ることがほぼ確定している時に2往復登山を行います。

雨の中での稜線歩きは危険を伴いますが、
尾根や樹林帯の中の登山であればリスクは低くなると思っております。

もちろん、同じ登山道を2往復するよりも、
稜線を長い距離歩きたいですが、
雨によりそれが叶わないので同じ登山道を2往復するしだいです。

精神的にも肉体的にも相当な負荷がかかりますが、
だからこそ、良いトレーニングになり、最高の登り返し対策になると思っています。
 
 
ハイシーズンはとてつもなく混雑する中房温泉の駐車場ですが、
5月ということと天気予報がイマイチなせいか、予想外に空いていました。
第一駐車場には僕の車を含めて5台ほどしか停められていませんでした。
 

例年、燕山荘の営業開始日に燕岳登山をしていましたが、
転職を果たした結果、例年の登山をすることができなくなってしまいました。
(部署異動が無い限り、燕山荘営業開始日登山はできそうにありません。超繁忙期なのであります。)
 
 
第一ベンチ
 

 
 
第二ベンチ
 

燕岳には4月下旬と11月下旬に冬山重装備で歯を食いしばりながら登ることが多いです。
日帰り装備だと重装備での登山が嘘のようにサクサクと登ることができます。
 
 
富士見ベンチから、
 

 
 
富士山を眺めることができました。
雨予報でしたが、展望のある曇り空でした。
 

 
 
富士見ベンチを過ぎたあたりから、途切れることなく登山道が雪に覆われるようになりました。
 

 
 
富士山の雪もだいぶ溶けたように見えました。
 

 
 
合戦小屋に到着
 

 
 
トイレが解体されていました。
(代わりに仮設トイレがあります。)
 

 
 
合戦小屋を少し登った場所でチェーンスパイクを装着。
記憶では昨年の白馬大雪渓で使って以来です。
 

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ピッケルも使うことにしました。
 

 
 
松本平の向こうに八ヶ岳
 

 
 
たぶん、浅間山
山頂方位盤で確認しようと思っていましたが忘れてしまいました・・・。
 

 
 
展望が全くないパターンも覚悟していましたが、
晴れ間もあり、ひょっとしたら晴れるかもという淡い期待を抱かせてくれる空模様でした。
 

 
 
久々のチェーンスパイクはバッチリと効きました。
 

 
 
槍ヶ岳の登場
 

 
 
松本市方面には黒い雲が。
 

 
 
雲も山も幾重にも重なっていました。
 

 
 
右手前に有明山
 

 
 
青空が雲に浸食されていくようでした。
写真中央奥には富士山が。
 

 
 
松本市の向こうに富士山
 

 
 
安曇野と松本市の田んぼに水がはられているのがよくわかりました。
(写真だとわかりづらいです。)
 

 
 
燕山荘をロックオン
 

 
 
鷲羽岳や水晶岳方向の北アルプス裏銀座。
まだまだ雪化粧をしています。
 

 
 
燕岳山頂方向
 

 
 
この日の登山者の中では1番乗りだったと思いますが、
日曜日の登山だったので、前日の小屋泊組で燕山荘前はにぎわっていました。
 

 
 
燕岳の山頂へと向かいます。
燕山荘を振り返って撮影。
 

 
 
北アルプス表銀座。槍ヶ岳も穂高岳もまだまだ雪化粧をしています。
 

 
 
槍ヶ岳にズーム
 

ゴールデンウィークに登ろうと思っていましたが、天気予報が思わしくなかったので断念しました。
 
 
イルカ岩と槍ヶ岳。何度見ても本当にイルカのような岩です。
 

 
 
残雪の向こうに燕岳のアングル
 

 
 
残雪と燕岳
 

 
 
北アルプス裏銀座の山々。雲が筋になっていました。
 

 
 
燕山荘から燕岳山頂までの稜線では何度か雷鳥に遭遇していますが、
この日は雷鳥は姿を現してくれませんでした。
 

 
 
岩に隠れる太陽
 

 
 
シュカブラの名残でしょうか。面白い雪の模様です。
 

 
 
槍ヶ岳方面
 

 
 
穂高岳にズーム。真ん中奥が奥穂高岳で、左奥のピークが前穂高岳です。
2つのピークを結ぶ稜線が吊り尾根です。
 

 
 
振り返って燕山荘にズーム
 

 
 
燕岳山頂
展望のない稜線も覚悟していましたが、
稜線、北アルプス表銀座、裏銀座を眺めることができてよかったです。
 

 
 
昨年の11月に稜線を歩いたときに無数のケルンがあった場所ですが、
冬の間に風に吹っ飛ばされてしまったのでしょうか。
 

 
 
燕岳山頂①
 

 
 
燕岳山頂②
 

 
 
メガネ岩と槍ヶ岳
 

 
 
北アルプス表銀座
右端に槍ヶ岳、中央に大天井岳
 

 
 
北アルプス裏銀座
 

 
 
大天井岳にズーム
肉眼では稜線上の大天荘を見ることができます。
 

 
 
北燕岳山頂と奥に立山、剱岳方面。
 

 
 
鹿島槍ヶ岳
 

 
 
左奥に立山、中央奥に剱岳だと思います。
 

 
 
燕岳山頂で記念撮影
ヒョウが顔に打ち付けてとてつもなく痛かったです。
 

頭にかぶってるやつの名称はバフでよかったでしょうか。
未だにかぶり方がよくわかりません・・・。
風が強すぎて、帽子が飛ばされそうだったのでバフをかぶりました。
 
 
燕岳を燕山荘とは逆側から撮影。
裏側も画になる燕岳。好きなアングルです。
 

 
 
お気に入りのお立ち台で自撮り。
 

 
 
イワヒバリでしょうか。残念ながら復路でも雷鳥は現れず。
 

 
 
燕山荘に戻ってきました。
 

 
 
燕山荘のテント場。まだまだ雪上テント泊です。
 

 
 
山男の石像と燕岳
 

 
 
燕山荘前の看板での自撮りは失敗
 

 
 
2往復目に向けて燕山荘でコーラを注入
 

 
 
天気予報通り天候が悪化してきました。
槍ヶ岳が見えなくなってきました。
 

 
 
槍ヶ岳では、きっとすさまじい風が吹いていることと思います。
 

 
 
1往復目の下山。
 

看板のとおりに守ってもらいたいです。
 
 
小屋泊組をサクサクと抜かせてもらい登山口に到着。
写真ではさわやかな感じに映っていますが、勢いよく雨が降っておりました。
 

 
 
休憩なしで燕岳合戦尾根の2往復目へと向かいます。
 

2往復登山をする理由としては、
長距離の日帰り縦走やトレランレースには登り返しがつきもので、
燕岳レベルの登山道を2往復することによって、
肉体的にも精神的にも登り返し耐性をつけることができるからです。

あとは、大雨であっても樹林帯であれば僕にとってはほぼ安全で、
「樹林帯~雨の日の危険な稜線」をルートとするのではなく、
「樹林帯~2往復目だけど安全な樹林帯」をルートとして選びます。

前回に燕岳を2往復したときも雨でしたし、
爺ヶ岳の柏原新道を2往復した時も雨でした。
 
 
2往復目はなかなか激しい雨風で、
合戦尾根の段階で進むか戻るか迷いましたが行けるところまで行ってみることにしました。
 

 
 
雪の上で雨風にさらされ、
靴も手袋もびしょ濡れになるというのはなかなか厳しいものがあります。
 

 
 
2往復目の燕山荘前の看板。
 

強風により、あっという間に体温が奪われていきます。
 
 
燕山荘前の山男の石像も雨に濡れています。
そして、奥に見えるはずの燕岳山頂も全くもって見ることができなくなりました。
 

 
 
小屋の中にいるか外にいるかで天国と地獄の違いがあります。
 

この日は悪天候でカップヌードルを食べることができなかったので、
燕山荘に入りコーラを注入しました。

小屋の中といえども濡れた体では体温が奪われていく一方なので、
コーラを飲んだらすぐに外へと戻りチェーンスパイクを装着して下山へと備えました。
だらだらとしていると指が動かなくなりチェーンスパイクを履くこともままならなくなってしまいます。
 
 
1往復目とは打って変わって、
北アルプス表銀座も、北アルプス裏銀座も全く見えなくなりました。
 

本当はこんな日の稜線では雷鳥に遭遇する可能性が高くなりますが、
雷鳥を探して歩く余裕も余力もない状況でした。
 
 
樹林帯に戻るまでは走れるところは小走りで下山しました。
 

 
 
アイゼンで踏まれた枝が痛々しいです。
 

 
 
合戦小屋まで戻ればほぼ安心。
 

 
 
樹林帯では風に吹きさらされることも無く、
雨の合戦尾根を満喫することができました。
 

 
 
下山後の登山口でカップヌードルを食べようと思っていましたが、
 

 
 
ずぶ濡れ状態&大雨だったので車の中で食べることにしました。
 

☆カップヌードルアルバム☆
 
 
 
久しぶりに自分の命を守ることに本気になった燕岳合戦尾根の2往復登山でした。
 
 
 
燕岳の登山口(中房温泉)情報など
 
 
 
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