トレランシューズで日本百名山全山日帰り登山を達成

Pocket

 
 
 
 
日本百名山全山日帰り登山は、すべてトレランシューズで臨み、無事に日本百名山の完登を達成しました。
 
北アルプスも、雨の登山道も、ぬかるみの登山道も、膝までつかる沢の渡渉も、すべてトレランシューズで踏破しました。
(ちなみに、登山靴は全く履きませんでした。)
 
☆ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で達成)についてのブログ投稿はこちら
 
 
☆トレランシューズの活躍の様子はこちら☆
 
↑全ての写真でトレランシューズを履いてきます。
 
 
 

トレランシューズでの登山について

僕は日本百名山の登山に限らず、無雪期の登山は基本的にトレランシューズで臨んでいます。トレランシューズで登山をするようになったきっかけは、日本一過酷な山岳レースと言われるTJAR(トランスジャパンアルプスレース)の選手の全員がトレランシューズでレースに出場していたからです。TJARは日本海から太平洋までを、日本アルプスを縦走して踏破するレースです。
 
TJARについてのブログ投稿はこちら
 
 
 

トレランシューズで登山をするか登山靴で登山をするか

登山をする際にトレランシューズにするか登山靴にするかは僕の場合、装備の重量で決めます。装備が15kgくらいまでならトレランシューズで、それ以上のテント拍装備の場合は登山靴を履くようにしています。個人的な感覚ですが、テント拍装備の時にトレランシューズを履くと、足裏への負荷が大きいように思います。また、装備が重いと足首への負担がかかりやすいので、ローカットのトレランシューズでは足をひねるリスクが高くなります。
 
 
 

トレランシューズのメリット・デメリット

トレランシューズのメリットは軽いことと、足首の自由が利くことです、登山靴に比べて機動力が上がり、走ることもできます。また、脱いだり履いたりも登山靴に比べ容易です。購入時の価格も登山靴に比べて安価なものが多いです。
逆にデメリットとしては、ローカットであるため足首をひねるリスクがあることと、濡れやすいということが挙げられます。また、登山靴に比べて足首から下の防御力が下がります。例えば、登山靴であればちょっとした石ころを蹴ってしまってもそれほど痛みは感じませんが、トレランシューズの場合、石を蹴った衝撃が直に足に伝わってきたりします。
靴自体の耐久性も登山靴に比べると高くないので、消耗するのが早いです。
登山靴は高いけれど一度買うと長持ち、トレランシューズは安いけれど買い替え頻度が高いというイメージです。
 
 
 

登山靴の機能に頼らない山歩き

登山靴を履いていれば足首をひねりにくく、登山道上の外的要因から足を守ってくれます。ただ、これは逆に言えば、登山靴に頼った登山をしているということになると思います。(個人的考えです。)
防御力の弱いトレランシューズでも支障なく登山道を歩けるようになることは、山の中で理にかなった歩き方、合理的な歩き方ができているということになると思います。
 
 
 

トレランシューズで登山をするためのトレーニング

トレランシューズは登山靴に比べて足が濡れやすいので、足の濡れに慣れることが大事だと思います。まずは平地で雨の中でウォーキングやランニングをして足の濡れに慣れ、次に危険度の低い里山で雨の日に登山をするのが、心身ともに濡れ耐性をつけるトレーニングになります。(足だけでなく体のトレーニングにもなります。)
 
 
 

日本百名山を踏破した際に履き続けたトレランシューズ

百名山登山では、9割5分以上をスポルティバのトレランシューズであるAKYRA(アキラ)で登り、
残りの山をブルックスのトレランシューズであるカルデラで登りました。
 
 
スポルティバはイタリアのメーカーで、
登山靴やクライミングシューズでおなじみだと思います。
 
ブルックスはアメリカのランニングギアのメーカーで、
アメリカでトップシェアを誇っているようです。
 
 
 
百名山登山ではスポルティバのアキラを3足履きました。
(左から1足目、2足目、3足目です。)
 
スポルティバのトレランシューズであるアキラ
 
初めから3足を用意したわけではなく、
1足目が傷んできたら2足目を買うといった感じでした。
 
トレランシューズは今まで、クロスライト、ブシドー、ミュータントと履いてきました。
全てスポルティバのシューズです。
 
クロスライトはネット通販ではもう出回っていないと思います。
 
スポルティバ ブシドー
 
☆楽天市場
 
☆amazon
 
☆Yahoo!

 
 
スポルティバ ミュータント
 
☆楽天市場
 
☆amazon
 
☆Yahoo!
 
 
僕がスポルティバのトレランシューズを履くようになった理由は、
TJARのレジェンドである望月選手が履いていたからです。
 
☆TJARについてのブログ投稿はこちら
 
 
日本一過酷と言われる山岳レースの優勝選手が履いている靴なんだから間違いないだろう。
というミーハーかつ安易な理由からスポルティバを履くようになりました。
 
百名山登山でアキラを履いた理由は、百名山登山を始める頃に、
たまたまスポルティバが最新モデルとして発売を開始した頃だったからです。
 
現行の主力商品(2017年夏時点)であれば、
万が一、2足目、3足目が必要となった場合でもネットで手に入れやすいだろうと考えたのです。
 
僕は履いたことはありませんが、
スポルティバには他にもアカシャやウルトララプターといった、
長距離向けのトレランシューズがあります。
 
ウルトララプターはロードを走るとすぐにソールが減るという評価を良く見ます。
 
 
スポルティバ アカシャ
 
☆楽天市場
 
☆amazon
 
☆Yahoo!
 
 
スポルティバ ウルトララプター
 
☆楽天市場
 
☆amazon
 
☆Yahoo!
 
 
タイミングによっては、これらのシューズを履いていた可能性も十分にありました。
 
 
アキラは本当に申し分のないトレランシューズでした。
 
名前が人名のようなのが少し気になりましたが、
きっとイタリア語で何らかの山要素の意味があるのでしょう。
 
 
履いていて一つだけ困ったのは、
靴ヒモの外側を覆っている部分が切れてしまい、
中の繊維がむきだしになってしまうということです。
 

 
こうなってしまっても一応、靴ヒモとしては機能します。
 
ただ、見た目的にも大いに不安があったので、
ヒモがこの状態になってしまったら、
新しいアキラを買うようにしていました。
 
言ってみれば、ヒモのために新しいアキラを買うような感じでした。
(他のシューズのヒモを代わりに使ったりということもしましたが。)
 
ちなみに、スポルティバはヒモのみの販売はしていないようです。
 
ヒモの外側が切れる要因としては、
僕が全く手入れをしていなかったということが大きいと思います。
 
特に、濡れたままの状態になっていることが多かったので、
劣化するのも早かったのだと思います。
 
雨や泥がヒモに沁み込む→乾く間もなく翌日の山行で履く、を繰り返していたので、
劣化するのが早くても無理はないと思いました。
 
 
シューズのつま先部分が裂けたりもしましたが、
これはトレランシューズではよくあることで、
僕の中ではまだまだ履ける状態です。
 

 
本当はアキラを洗って綺麗にしたいところですが、
沢山の山々の土であったり水分であったりが沁み渡っているので、
洗うのがもったいなくてそのままにしてあります。
 
 
ソールもそれほど減っておらず、
3足ともまだまだ履ける状態です。
 
スポルティバのトレランシューズであるアキラのソール
 
百名山登山では大事をとって2足目、3足目を履くようにしましたが、
3足ともヒモさえしっかりしていればまだまだ履ける状態なので、
しばらく新しいトレランシューズを購入する必要は無さそうです。
 
 
5座ほどを登ったブルックスのカルデラ。
 
ブルックスのトレランシューズであるカルデラ
 
アキラとの使い分けとしては、
登山道と言うよりは散策路やアスファルトが多いと思われるルートでカルデラを履くつもりで購入しました。
 
左足のかかとに慢性的な痛みがあったので、
かかとへの負担を少しでも減らすためにクッション性能の高いカルデラを購入しました。
 
信州トレイルマウンテン(長野市のアウトドアショップ)の店長さんに、
色々と教えていただき購入しました。(店長さんはTJARの完走経験があります。)
 
 
結果的にはそれほど履くことはありませんでしたが、
履き心地も良く、良いシューズです。
 
ブルックスのトレランシューズであるカルデラ
 
ブルックス カルデラ
 
☆楽天市場
 
☆amazon
 
☆Yahoo!
 
 
 
ちなみに、北海道の幌尻岳では、
膝下くらいまでの渡渉が数十回ありましたが、アキラで突破しました。
 

 
お話しした他の登山者6~7組は全員、
沢靴を履いたようなので、
トレランシューズでの渡渉はおすすめはできませんが、渡渉もできなくはないです。
(もちろん、水浸しになりますし、水を含んで重くなります。)
 
 
 
振り返れば、まさに、アキラと共に歩んだ百名山登山でした☆
 
 
 
スポルティバ アキラ
 
☆楽天市場
 
☆amazon
 
☆Yahoo! 
 
 
☆トレランシューズの活躍の様子はこちら☆
 
 
☆日本百名山全山日帰り登山を146日間で達成して思うことやノウハウについて☆
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
百名山登山後の追記
 
 
百名山登山後も引き続きアキラで週末登山をし続け、4足目を購入しました。
 

 
午前3時の丹沢の大倉バス停で4代目アキラがデビュー。
 
 
 
 
蛭ヶ岳で富士山をバックに記念撮影
 
丹沢の蛭ヶ岳で富士山をバックにスポルティバのトレイルランニングシューズであるアキラの記念撮影
 
予想外の降雪で、10cm~20cmの積雪がある箇所もありましたが、全行程で約40km?の道のりをアキラで踏破しました。
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)