丹沢の蛭ヶ岳山頂

丹沢日帰り登山(大倉~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~臼ヶ岳の日帰りピストン)2018年4月

 
 
 

仕事が超繁忙期で毎日22時まで仕事からの土曜日も1日出勤してからの丹沢登山。

若干仕事に支障が出ている気もしますが・・・、
意地でも仕事後のランニングは続けています。

ランニングを終えて家に戻ると日付が変わっていることが多々あります。

 
丹沢登山の日は、土曜日に仕事を終えてから用事を済ませ、
そのまま登山口となる大倉へと向かいました。

丹沢登山の際にいつも車を停めているコインパーキングで3時間ほど寝てから登山開始。

5時15分頃に登山開始
 
 

大きく明るい月


 
 

丹沢大山国定公園


 
 

丹沢クリステルさんの、


 
 

お出迎えを受けます。


 
 

この時期はヒルの脅威に怯えることなる丹沢を満喫することができます。

看板によるとヒルの活動時期は5月から10月
 
 

凄まじい繁殖能力です。


 
 

大倉尾根の好きな光景


 
 

太陽が昇ってきました。

本当は暗いうちから登山を開始したいのですが、
我が家から丹沢の登山口まで2時間30分ほどかかることもあり、
どうしても登山開始が5時を過ぎてしまいます。
 
 

見晴茶屋から、


 
 

本格的な登りが始まります。


 
 

山桜でしょうか。


 
 

もみじの下を歩く木道


 
 

大倉尾根もみじの道づくり事業により植樹されたもみじだそうです。


 
 

駒止茶屋


 
 

大倉尾根で好きな登山道の光景


 
 

戸沢方面も気になりますが、大倉尾根ルート一筋です。


 
 

戸沢との分岐(上の写真と同じ場所)で雪が出てきました。


 
 

大倉尾根名物?の階段。

個人的には階段は得意な方です。
 
 

階段を登り切ると花立山荘に到着です。

いつもは土曜日の早朝に通過するせいか、
往路では営業していないことが多いですが、日曜日の登山だったので営業していました。
 
 

奥に富士山が見えますが霞んでます。


 
 

富士山にズーム


 
 

秦野市とその向こうに海ですが、やはり霞んでいます。

11月にフォロワーさんと登った時には伊豆大島などを本当に綺麗に見ることができました。
 
 

鍋焼きうどんで有名な鍋割山との分岐の金冷し


 
 

塔ノ岳山頂に到着

日曜日だと、登山口からは一番乗りでも山頂独り占めと言うわけにはいきませんでした。
(小屋泊をされた登山者で山頂は既に賑わっていました。)

あと、僕よりも先に登っていたトレイルランナーさんが実はいたっぽいです。
 
 

塔の岳の山頂標。個人的には塔と岳の間は「の」ではなく「ノ」派です。


 
 

自撮り


 
 

目指す蛭ヶ岳(左側)


 
 

塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳と丹沢主脈線を歩きます。


 
 

丹沢登山1年目、2年目は天候に恵まれず展望の無い雨の中を歩きました。
その思い出が印象強いので、展望のある丹沢登山にとても喜びを覚えます。


 
 

富士山


 
 

たぶん大山だと思います。


 
 

カモシカの毛でしょうか。(塔ノ岳~丹沢山には生息していないかもしれませんが。)


 
 

丹沢山に到着


 
 

みやま山荘でコーラをがぶ飲みとポカリをボトルに補給しました。

みやま山荘が丹沢登山での補給ポイントとなっています。
 
 

玄倉林道の斜面崩落に伴う通行止めのお知らせ


 
 

丹沢山から蛭ヶ岳までは3.4km


 
 

河原のような場所はユーシン?


 
 

富士山


 
 

丹沢山から塔ノ岳に向かう登山道は笹の緑が綺麗です。


 
 

振り返って、真ん中のピークが塔ノ岳です。肉眼では尊仏山荘が見えます。


 
 

たぶん、檜洞丸と手前に岩肌が見えている山が臼ヶ岳


 
 

鬼ヶ岩から見る蛭ヶ岳


 
 

蛭ヶ岳の山頂標と富士山


 
 

昨年の、日本百名山全山日帰り登山の旅(146日間で踏破)は蛭ヶ岳からスタートしました。
100座目に登った雨飾山から、約半年ぶりに1座目に登った丹沢(蛭ヶ岳)に戻ってきました。

☆ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で達成)1座目の丹沢登山☆
 
 

富士山を指さして自撮り


 
 

丹沢に登り始めた当初から大倉~蛭ヶ岳~檜洞丸(ひのきぼらまる)の日帰りピストンを目標としていましたが、
いつの間にやら、大倉~蛭ヶ岳で満足をするようになっていました。
(前述したとおり、天候に恵まれない年が序盤に続いたというのもあり・・・。)

ここ数回の丹沢登山では檜洞丸までの代わりに、
大倉~蛭ヶ岳の復路に、金冷やし~鍋割山のピストンを加えるようになっていましたが、
この日は檜洞丸方面に足を伸ばしてみることにしました。
 
 

蛭ヶ岳から檜洞丸まではアップダウンが続く4.6km

往復9km以上なので、とりあえず途中の臼ヶ岳まで行ってみることにしました。
(仕事の疲れが溜まっている&寝不足なので無理をせずに。)
 
 

蛭ヶ岳からミカゲ沢ノ頭方面は、急坂を下る登山道

山と高原地図に危険マークが付いているだけあって、
高度感はないものの注意が必要な急斜面でした。
(蛭ヶ岳から下ってきた登山道を振り返って撮影。鎖もあります。)

そして、急斜面を下ったということは、復路では急斜面を登るということを意味いたします・・・。
 
 

塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳と進めば進むほど登山者は減りますが、
その更に先の、蛭ヶ岳~臼ヶ岳はとても静かな登山道でした。


 
 

せっかくなので、臼ヶ岳でも懐かしのカードで記念撮影。

おそらく、臼ヶ岳~檜洞丸もアップダウンがあってきついのでしょうが、
仕事疲れの無い万全の態勢であれば大倉~檜洞丸の日帰りピストンもいけそうな感触をつかむことができました。

この日は、臼ヶ岳までで止めておきました。
 
 

臼ヶ岳側から見た蛭ヶ岳

登り返さないといけない蛭ヶ岳は本当にそびえ立っていました。

今まででトップレベルにそびえ立っていた登り返しは、
唐沢鉱泉~天狗岳~硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳を日帰りピストンした時の、
復路で登り返した赤岳でしたが、

この時の蛭ヶ岳も赤岳に匹敵するレベルの貫禄でした。
(赤岳の方が蛭ヶ岳よりも1000m近く高いですが。)
 
 

臼ヶ岳から蛭ヶ岳の戻りも静かな登山道でした。


 
 

丹沢の静かな一面を見ることができました。


 
 

蛭ヶ岳への登り返し。

普通、鎖場などは写真に撮ると実際よりも大したことが無いように写ることが多いですが、
この場所は実際よりも写真で見た方が危険個所のように写っています。
 
 

富士山と檜洞丸(たぶん)

檜洞丸と思われる山の山頂付近に青い屋根の小屋が見えていました。
 
 

登り返しが大変でしたが、蛭ヶ岳に戻ってカップヌードル。

☆カップヌードルアルバム☆
 
 

姫次方面も行ってみたいところですが、この先も多分行くことはないでしょう。


 
 

蛭ヶ岳山荘


 
 

宮ヶ瀬湖でしょうか。


 
 

蛭ヶ岳から見ると遥か彼方に見える尊仏山荘。

そして、尊仏山荘はゴールではないという事実。
 
 

蛭ヶ岳~丹沢山の稜線で鷲?が集団で飛んでいた場所がありました。

1羽を写真におさめるだけで精いっぱいでした。
 
 

雪が溶けてぐちゃぐちやな登山道。

この時期らしい光景です。
 
 

少し離れた場所から撮った鬼ヶ岩


 
 

鬼ヶ岩方面から振り返って撮った蛭ヶ岳


 
 

鬼ヶ岩


 
 

蛭ヶ岳と丹沢山の間にある不動ノ峰


 
 

不動ノ峰はこんな感じ。


 
 

不動ノ峰休憩所


 
 

笹の緑が綺麗な丹沢①


 
 

笹の緑が綺麗な丹沢②


 
 

笹の緑が綺麗な丹沢③


 
 

丹沢山の山頂標を独り占め


 
 

個人的にとても縁起の良い数字です。


 
 

たぶん、大山

鳥取の大山(だいせん)と丹沢の大山(おおやま)

「大山&鳥取」のgoogle検索数は約94万5千件で、
「大山&丹沢」のgoogle検索数は約41万件ほどでした。

ちなみに「丹沢」だけの検索数は約245万件でした。

検索数が全てではありませんが。
 
 

塔ノ岳から遥か彼方に蛭ヶ岳(中央奥)


 
 

かすかに蛭ヶ岳山荘が見えています。

そして、下って登った蛭ヶ岳の左斜面を感慨深く眺めました。
 
 

賑わいを増している塔ノ岳山頂


 
 

塔ノ岳山頂の日時計が示す通り、時間は12時30分でした。


 
 

大山方向


 
 

平地は霞んでおります。


 
 

賑わう塔ノ岳山頂を後にしましたが、


 
 

やっぱりもう一度戻って、蛭ヶ岳から臼ヶ岳の稜線に目をやりました。

やはり自分で歩いた場所、きつかった場所は景色に重みが増します。
 
 

左の方が大倉尾根方面で右の方が鍋割山方面のはずです。


 
 

直近2回の大倉~蛭ヶ岳登山では復路に金冷し~鍋割山のピストンをしましたが今回はスルー。


 
 

暑いくらいだったので、花立山荘のかき氷が食べたかったです。


 
 

復路は大観望ルートを歩きました。


 
 

大倉高原山の家のテント場


 
 

大観望からの景色


 
 

行政的には閉鎖されている大倉高原山の家


 
 

毎年、目にする椿?の花。


 
 

無事に下山


 
 

丹沢から下山して、登山口である秦野戸川公園のチューリップと、


 
 

桜を見て、毎年、春を感じています。


 
 

丹沢賛歌


 
 

どんぐりハウスは廃業したのでしょうか。


 
 
 
今年も春の丹沢を満喫することができました。

そして、次回こそは大倉~檜洞丸の日帰りピストンに臨みたいと思いました。
 
 
 
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