海抜0mからの富士山登山であるルート3776を達成した記念に富士山頂で記念撮影

『富士山登山ルート3776』を日帰りで踏破してみて感じたポイント【富士山へ、0からの挑戦】

 
 
 
 
 
『富士山登山ルート3776』を日帰りで踏破するためのポイントなどをまとめました。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
『富士山登山ルート3776』は静岡県の富士市によって設定された富士山登山のルートです。
 

 
 
 
富士山登山ルート3776は、海抜0mから富士山頂までをつなぐルートで、駿河湾にタッチしてから、日本最高峰富士山剣ヶ峰(標高3776m)までの道のりは約42キロです。
 
 
その標高差は単純に、海抜0mの海岸から富士山頂までの3776mとなります。
 
起点となる「鈴川の富士塚」は厳密には標高0mではないですが、歩いて20~30分ほどで海に触れることができる海岸まで行けるので、富士山登山ルート3776に挑戦する登山者の多くは、海岸からスタートをしていると思います。
 
 
 
『富士山登山ルート3776の登山レポート』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
スタートの海岸(駿河湾)で撮影
 

 
 
 

タップできる目次

富士山登山ルート3776に挑戦した実際の行程

駿河湾~鈴川の富士塚~富士山登山ルート3776~日本最高峰富士山剣ヶ峰(お鉢めぐり)~富士宮ルート5合目
 
富士山登山ルート3776の起点となる鈴川の富士塚は厳密には海抜0mではありません。
 
 
富士塚から20~30分ほど歩くと海にタッチできるポイントがあります。
 
 
砂山公園から海岸沿いに15分ほど東に歩いていくとアスファルト道が途切れ、海にタッチすることができる海岸に着きます。
 
 
「ふじのくに田子の浦みなと公園」も富士山登山ルート3776の起点となっていますが、車で下見をしたところ、スタンプポイントを発見することができませんでした。(僕のリサーチ不足ですが・・・。)
 
 
富士塚はその名の通り、塚があり、起点として画にもなると思い、僕は鈴川の富士塚を起点として選びました。
 
 
富士山登山ルート3776の起点となる鈴川の富士塚
晴れていれば遥か遥か遠くに富士山を望むことができます。
 

 
 
起点のボックスにスタンプラリーのスタンプやガイドブック、挑戦者識別ステッカーが入っています。
 

 
 
富士塚から20~30分で海に触れることができる海岸に行くことができます。
 
 
富士塚から砂山公園を目指し、公園から東に向かって歩くと海岸にたどり着きます。
 

 
挑戦時には、砂山公園の駐車場に車を停める登山者が多いようです(詳しくは後述)。
 
 
 

富士山登山ルート3776の登山前のアプローチと下山後

①マイカーを富士宮ルート5合目にデポ
 
②富士宮ルート5合目から富士駅近くの宿までタクシーで移動(13000円ほど)
 
③富士駅近くの宿から駿河湾までタクシーで移動(3000円ほど)
 
④駿河湾から富士山頂を経て富士宮ルート5合目まで登山
 
⑤富士宮ルート5合目から宿までマイカーで移動
 
 
 

トータルのタクシー代とタクシーについて

タクシー代はトータルで16000円程かかりました。
 
 
新富士駅からタクシーを使い、富士宮ルート5合目から登山を開始する場合は、定額制のタクシーがあるようですが、富士山登山ルート3776の行程で利用するタクシーは完全にメーター制となります。
 
 
富士市、富士宮市は、岳南タクシーなど24時間営業をしているタクシー会社がありますが、夜間の利用は予約をしておいた方が無難です。
 
 
岳南タクシーは車の天井が高かったり、ザックなどの装備を積むスペースが十分にある登山仕様のタクシー車両があります。
 
富士山登山ルート3776に挑戦をする場合、富士塚近くの砂山公園にマイカーを停め、登山後の5合目からの戻りでタクシーを使うケースが多いようです。
 
 
登山後は疲労があるため、自分で運転をするよりもタクシーを利用した方が安全だからということのようです。
 
 
 

富士山登山ルート3776からの戻りでタクシーを利用する場合の注意点

富士宮ルート5合目からタクシーを呼んだ場合、順調な場合でタクシーが来るまでに1時間ほど待つことになります。
 
 
また、5合目には公衆電話はありませんので、携帯電話でタクシーを呼ぶことになります。
 
 
僕はiphone(ソフトバンク)を使っていますが、電波はアンテナ2~3といったところでした。
 
 
ハイシーズンは5合目に携帯電話のためのアンテナが設置されているようですが、マイカー規制が解けるころになると、アンテナは撤去されるようです(僕が挑戦をしたのはマイカー規制が解けた後です)。
 
 
 

富士宮ルート5合目のマイカー駐車場

富士宮ルート5合目のハイシーズンはマイカー規制となっています。
 
 
僕の富士山登山ルート3776への挑戦(2019年9月15日)が、マイカー規制直後に重なったせいか、僕が着いた午前10時ごろの富士宮ルート5合目は満車状態でした。
 
 
誘導員の指示に従い、5合目から2~3キロ下に路上駐車をすることとなりました。
 
 
路上駐車は誘導の方の指示に従い、指定の場所にする分には警察にも公認がされています。
 
 
恐らくですが午後になれば、下山をしてくる登山者がいるため駐車場にも空きができます。(現に、僕が登山を終え、5合目に到着した午後4時ごろの駐車場はガラガラの状態でした。)
 
 
上りは全線通行止めですが、下りは誘導員の指示に従い車を駐車することができます。
 
 
富士宮警察署公認です。
 

 
 
 

富士山登山ルート3776の経路の確認はYAMAPで

登山アプリのYAMAPに富士山登山ルート3776の地図が用意されています。
 
 
YAMAPはGPSによって現在地が表示されるので、忠実に着実に富士山登山ルート3776の経路をなぞって歩くことができます。
 
 
紙ベースのガイドマップも起点のポストなどに準備されていますが、正直、紙ベースのガイドマップで歩くのはかなり困難だと思います。(ザックリな地図であるため。)
 
 
特に、序盤の住宅街はYAMAP無しで経路通りに歩くのは実質的には無理ではないでしょうか。
 
僕は、4日目コースの旧料金所まで(スタートから続いたアスファルト区間が終わるまで)は、随時YAMAPを見てルートロスをしていないか確認しながら歩きました。
 
 
YAMAPには4日間に分けられて地図が用意されています。
 
ルート3776のYAMAPでの軌跡はこちら
 

 
 
 

富士山登山ルート3776の挑戦には、モバイルバッテリーが必須です。

特に、単独の日帰りで富士山登山ルート3776に挑戦する場合は絶対にモバイルバッテリーが必要です。
 
 
YAMAPを使用して歩く場合、機内モードにすることによってバッテリーの消耗をかなり抑えることができますが、それでも1回の充電で富士山登山ルート3776を踏破することは到底不可能です。
 
 
タクシーを呼ぶのに電話が必要ですし、アクシデントなどにより電話をする必要に迫られる可能性も十分にあり得ますので、モバイルバッテリーが必須です。
 
 
モバイルバッテリー
 
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実際に歩いて感じた富士山登山ルート3776の各区間の感想

富士市の推奨では3泊4日ですが、僕は日帰りで歩いております。
 

1日目コース 約12.4km
富士塚~大渕エリア

1日目コースは登山というよりはウォーキングです。
 
 
コンビニもいくつかあるので、食べ物や飲み物の補給、トイレも安心の区間です。
 
 
富士塚からの序盤はルートがわかりにくいので、YAMAPとにらめっこしながら歩きました。
 
 
前半はほぼフラット、終盤から登りが始まります。ところどころに歩道がない箇所があります。
 
 
富士塚をスタートしてからすぐに、吉原駅の線路下の地下道を歩いたりもします。
 

 
 
 

重要な最終コンビニ

富士山登山ルート3776の最終コンビニは、セブンイレブン大渕八王子町店です。
 
 
食料、飲料補給の重要ポイントです。1日目ゴールのよもぎ湯までは、セブンから10~20分ほどです。
 

 
 
 
エネルギー源と飲料を補給することができる重要な最終コンビニ。
 

 
 
 

2日目コース 約14.8km
大淵エリア~表富士グリーンキャンプ場(PICA表富士)

ある意味、このエリアが最もメンタルを消耗するエリアでした。
 
 
森の中の一般のアスファルト道です。
 
 
街灯は無く、月明かりさえも木々に遮られ真っ暗闇の中を歩きました。
 
 
日中は車が通ることもあるので注意が必要です(歩道はありません)。
 
 
トイレは、天照教社の1.5m手前に富士山登山ルート3776用の仮設トイレがあるのみです。
 
 
自動販売機など、飲み物を補給できるところもありません。(よもぎ湯から5~10分の序盤に1箇所だけ自動販売機あり。)
 
 
延々と続くアスファルト道
 

 
 
天照教社まで1.5kmの場所に、
 

 
 
富士山登山ルート3776用の仮設トイレがあります。
 

 
 
 
2日目コースのゴールである、表富士グリーンキャンプ場(PICA表富士)
 

 
 
飲料を補給することができる重要なポイントです。
 
 
この先、富士宮ルート6合目の山小屋までは飲料補給をすることはできません。
 

 
 
 

3日目コース 約10.8km
表富士グリーンキャンプ場(PICA表富士)~富士山6合目

気温が高い日に富士山登山ルート3776に挑戦をする場合、キャンプ場は飲料補給のための重要な場所になります。
 
 
2日目の出発となる大淵エリアから、3日目のゴールとなる6合目までの道中で、唯一、飲料を補給できるのが表富士グリーンキャンプ場です(おそらく夜間は不可)。
 
 
登山道が始まる旧料金所ゲートまではキャンプ場から富士山スカイラインを1時間以上歩きます。
 
 
富士山スカイラインには歩道はありません。
 
 
行き交う車は相当なスピードが出ているので、なかなかな恐怖感を味わうことになります。
 
 
海岸をスタートしてから旧料金所ゲートまではすべてアスファルトの上を歩きますが、ここで海をスタートしてから初めて土の上を歩くこととなります。
 
 
終盤の御殿庭から6合目まではザレた登山道を登ることになり体力を消耗します。
 
 
日帰りで富士山登山ルート3776に挑戦する場合、海から歩いてきた疲労がのしかかってきます。
 
 
序盤の1時間強は富士山スカイラインを歩くことになります。
 
 
写真のとおり歩道は無く、行き交う車は相当なスピードが出ています。
 

 
 
 

4日目コース 約3.8km
富士山6合目~富士山頂上

純粋な登山ですが、海を出発してから長い長い道のりを歩いて登ってきた疲労が重く重くのしかかります。
 
 
僕は普段から日帰りの超ロングトレイル(北アルプスで40km以上の行程)を歩いたり、日本百名山を全て日帰りで完登していますが、その中のどの登山よりも辛く長い登りとなりました。
 
 

 
 
 

富士山登山ルート3776には点滅ライトが必須です。

日帰りでの富士山登山ルート3776への挑戦など、夜間の行動を伴う場合は点滅ライトが必須です。
 
 
また、例え日中のみの行動予定であったとしても、富士山登山ルート3776は起点を出発してから登山道に入るまで、全エリアに渡って歩道の無い箇所があります。
 
 
点滅ライトは間違いなくあった方が良いです。
 
 
僕は終始、右側通行を守ったので、体の前側に点滅ライトをつけて歩きました。
 
 
向かって来る車へのアピールとして、点滅ライトの効果は抜群でした。
 
 
CATEYEの点滅ライト(本来は自転車用)が夜間・昼間とバッチリ僕の存在を車に知らせてくれました。
 

 
 

CATEYE点滅ライト
 
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富士市公式の3つの富士山登山ルート3776アイテム

①ガイドマップ 富士山登山ルート3776

事前の準備や計画を立てるにあたり、ガイドマップは必須だと思います。
 
 
持っていると富士山登山ルート3776へのモチベーションも上がります。
 
 
ガイドマップは起点や、新富士駅観光案内所に置かれています。
 
 
また、富士市ホームページからダウンロードも可能です。
 
 
挑戦当日はもちろんガイドマップを携行して臨みました。
 
 
富士市発行の富士山登山ルート3776のガイドマップ
 
 
全て広げるとA3用紙2枚分の大きさになります。
 

 
 
 

②富士山登山ルート3776 スタンプラリーシート

富士山登山ルート3776スタンプラリーを達成して、富士市に郵送をして確認がされると、達成バッジをゲットすることができます。
 
富士山登山ルート3776のコース上には4箇所のスタンプポイントがあります。
 
①起点(富士塚orふじのくに田子の浦みなと公園)
 
②大淵地区(よもぎ湯orやまぼうし)
 
③PICA表富士
 
④6合目山小屋(宝永山荘or雲海荘)
 
 
①、②、③は屋外にあるので、夜間などでもスタンプを押すことが可能です。
 
 
④は山小屋内にあります。僕は宝永山荘で山小屋の方に声をかけてから押させてもらいました。
 
 
スタンプラリーの注意点としては、スタンプラリーシートがスタンプのインクをはじきます・・・。
 
 
風に当てるなど、しばらくインクを乾かすのが無難です。
 
 
注意をしていたつもりですが、インクがにじんでしまいました・・・。
 

 
 
4つのスタンプをゲットし、富士山頂での記念写真を貼って富士市に郵送します。
 
 
写真はメールで送ることも可能です。
 
 
郵送したスタンプラリーシートは、挑戦達成証と一緒に返送してもらえます。
 

 
 
①起点となる富士塚のスタンプポイント(屋外に設置)
 

 
 
②よもぎ湯のスタンプポイント(屋外に設置)(やまぼうしでも可)
 

 
 
③PICA表富士のスタンプポイント(屋外に設置)
 

 
 
④6合目宝永山荘のスタンプポイント
 
 
①~③は屋外に設置されているので夜間でも押すことが可能ですが、④だけは夜間は無理そうです。
 
 
山小屋の方に声をかけてから押させてもらいました。(スタンプは山小屋のレジの隣にありました。)
 

 
 
郵送されてきた挑戦達成証。
 
 
A5サイズだと思っていましたが、B4サイズでした。
 
 
紙質は厚紙でしっかりとしています。
 
富士山登山ルート3776挑戦達成証
 
 
証書番号もしっかりとふられていました。
 

 
 
FINISHERバッジ
FROM SEA TO SUMMITの一文が。
 
富士山登山ルート3776のFINISHERピンバッジ
 
 
 

③富士山登山ルート3776挑戦者識別ステッカー

A5サイズのステッカー。ウェアやザックに貼ることができます。
 
 
富士市や富士宮市街を歩いている時には沿道から声をかけてもらえることもあるのかもしれません。
 
 
富士山登山ルート3776挑戦者識別ステッカーはA5サイズ(A4の半分)です。
 
 
なかなかな粘着力があるので、ザックやウェアにバッチリと貼ることができます。
 

 
 
 

富士山登山ルート3776に挑戦するための靴について

富士山登山ルート3776の大半(30km以上)はアスファルトの上を歩くことになります。
 
 
アスファルト区間(1日目~4日目序盤まで)はハイカットの登山靴は不向きです。
 
 
ローカットの登山靴かトレイルランニングシューズが向いています。
 
 
4日目の旧料金所ゲートからは土の上を歩くことになるので登山靴が良いですが、履き替える場合、みなさんどうしているかは不明です。
 
 
僕は、普段の登山(北アルプスがホーム)からトレランシューズで山を歩いているので全区間トレランシューズで歩きました。
 
 
靴の履き替えをする場合、PICA表富士が靴を預かってくれるのであれば良いですが・・・。
 
 
『トレランシューズでの登山』については、こちらでブログ投稿をしています。
 

 
 
 

富士山登山ルート3776のペイント

時折、路面に富士山登山ルート3776のペイントがされています。
 

 
しかしながら、このペイントを頼りに歩くのはまず無理です。
 
 
ペイントがあったらルートを外れていないことが確認でき安心できます。
 
 
また、富士山登山ルート3776を歩いているんだなということを実感することができます。
 
 
 

海水を富士山頂へ

富士山登山ルート3776の下調べをしていた時に、海水を富士山頂まで運んでいる方が結構いたので、僕も真似をして運んでみました。
 
 
スタート時に駿河湾の水をゲットして、
 

 
 
日本最高峰富士山剣ヶ峰に海水を散水しました。
 

 
 
 

富士山登山ルート3776を日帰りするという視点で考えたときに

日帰りをする場合、日常的なトレーニングが必要不可欠です。
 
 
富士宮ルート1or2合目から剣ヶ峰までを歩いた経験があることが望ましいです。

 
 
日帰りをするためのポイントをまとめてみました。
 
①日帰りの定義が0時~23時59分の間に行って帰ってくることだとしたら、可能な限り0時に近い時間にスタートをする。
 
②車に存在を知らせるための点滅ライトを使用する。
 
③特に序盤の住宅街、工場地帯のルートロスを回避するためYAMAPを利用する。(モバイルバッテリー必須)
 
④スタート時、食料、飲料は必要最低限しかもたず、装備の軽量化をする。(最終コンビニで調達)
 
⑤飲料補給スポットが限られているので補給のシミュレーションをしておく。
 
⑥挑戦時期を検討。(真夏は灼熱。山小屋が営業している期間、マイカー規制区間など諸々を考慮。)
 
 
富士山登山ルート3776の日帰りを計画をするレベルの方であれば、言われなくてもお分かりだとわ思いますが。
 
 
 

富士山登山ルート3776を日帰りピストンするイベント

海抜0mからの富士山頂を日帰りでピストンする「富士山頂往復マラニック」というイベントがあるようです。
 
 
制限時間は24時間。凄まじいイベントです。僕も少しばかり関心が。
 
 
 

海抜0mからの富士山登山をしてみて感じたこと

富士山登山ルート3776は、その距離の4分の3はアスファルト道であり、時間的にも半分以上はアルファるとの上を歩きます。
 
 
全区間を登山道の上を歩く純粋な登山とは言えないと思います。
 
 
しかし、正真正銘、海抜0mの海にタッチをし、日本最高峰富士山剣ヶ峰に思いを寄せ、そこに向かって長い道のりを歩くことこそが、究極の富士山登山と言えるのではないかなと思います。
 
 
富士市が公式にルートを設定しているというのもとても大きなことで、今後も富士山登山ルート3776が世間的にさらに認知され、日本の象徴である富士山に思いを寄せる人々が増えていくと良いなと思います。
 
富士登山の前に身のケガレを払う場であったと考えられている富士塚は、室町時代に築造されたという説もあり、人々は何百年も前から、海から富士山頂を目指したのだと思います。
 
 
少し大げさですが、今回の山行で、そんな先人たちの意志を継ぐことができたのかなとも思います。
 
過去最高にハードな山行だったように思いますが、日帰りで海から富士山頂に登頂するという一生モノの登山をすることができたなと思います。
 

 
 
 
 
 
山と高原地図 富士山
 
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『富士山登山についての記事【僕の登山ブログ】』を、こちらで一覧にしています。
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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