日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
登山後の入浴について

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登山後の入浴(温泉)は確実に足のケア、体のケアに効果があります。

 
わざわざ言うまでもないことだと思いますが、
普段の登山でも実感するところであり、百名山登山を通じても実感しました。

☆「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山」達成の軌跡はこちら☆

 
登山と温泉とをセットにしている登山者が大半だと思いますが、
わたくし、百名山登山の直前までは登山と温泉をセットにしていませんでした。

家から2時間以上離れた場所に登山口がある山に登った後も、
家に帰ってからお風呂に入ることにしていました。

一刻も早くビールを飲みたかったので、
家に着いた瞬間、車を停めると同時にビールを飲み始め、
缶ビールをお風呂へと持ち込んで入浴していたのであります・・・。

 

登山後の入浴の効果を実感する要素

長年の登山と長年のランニングの疲労からか、
僕は左足のかかとに慢性的な痛みがあります。

特に、登山直後とランニング直後は歩く際に左足をかばいたくなるレベルの痛みが出ます。

ひと夏での日本百名山全山日帰り登山のスタートを間近に控えたとき、
最も不安だった要素がこの左足のかかとの痛みでした。

不安解消のため、いつもの週末登山の直後にためしに温泉に入ってみたところ、
下山直後にあった左足のかかとの痛みが温泉から出た後には完全にひいておりました。

それに気が付いてからは、登山後に必ず入浴施設で入浴をするようになりました。

温浴だけでも効果はありますが、
温浴と水風呂(足だけ)を交互にしたほうが、
僕の場合は、断然、左足かかとの痛みがひきます。
 
 

登山後の入浴で意識していたこと

 

入浴の仕方

半身浴、全身浴、水風呂(足だけ)を繰り返す。
頭や体を洗う時間を除き、最低でも30分、平均すると1時間はお湯につかる。

左足のかかとをケアするため、
とにかく、浴室に入っている間は少しでも長く足をお湯(水)につける。

毎日のようにザックを背負っていたことにより肩にもダメージが蓄積していたので、
なるべく肩もお湯につける。

ただし、肩をお湯につからせるとなると、首までお湯に入らねばならず、
長時間だとのぼせてしまう。

寝湯がある入浴施設であれば寝湯に長時間入り、
寝湯がない場合にはなるべく心臓に負担がかからないよう、
体を仰向けにお湯に浮かべるように入浴する。

 
ちなみに、序盤はサウナにも入っていましたが、
サウナに入ると風邪っぽくなることが多い気がしたのでサウナには入らなくなりました。
 
 

体をケアするのに最適な入浴施設

個人的な条件をあげると、

1、 水風呂がある。
2、 浴室内に水飲み場がある。(脱水症状防止のため)
3、 寝湯がある。
 

上記の3つの条件を全て満たす入浴施設は、
あるようでいて意外となかかなありませんでした。

上記の3つを満たす入浴施設となると、
温泉施設というよりはスーパー銭湯です。

なので、登山口周辺の温泉や、温泉街の入浴施設には基本的には入りませんでした・・・。

市街地まで移動してからスーパー銭湯を探すことが多かったです。
 
 

入浴施設の探し方

入浴施設を探すことが、
百名山登山全体をとおして最も苦労したことことの一つでした。

最終的にも効率の良い探し方を見つけることができませんでした。

事前にしっかりと調べておけば何のことはないのですが、
下山後は移動、食事、ブログ投稿などなどがで立て込んでいたため、
次の日の入浴施設のリサーチまで手が回りませんでした・・・。

朝はだいたい午前2時に起きていましたが、
その日に登る山の登山口をリサーチするので精いっぱいで、
入浴施設のリサーチまで手が回りませんでした・・・。

結果、入浴施設のリサーチはいつも後手後手となることが多く、
お風呂にたどり着くまでは非常に苦労をした印象があります。

ネットで、「現在地&温泉」、「現在地&入浴施設」、「現在地&スーパー銭湯」などと入力してリサーチをしましたが、
なかなかうまくいきませんでした。

なんだかんだで、道中にある入浴施設、
道中に経路案内の看板がある入浴施設に行くのが一番手っ取り早かったように思います。
(道中にあればの話ですが。)

あとは、「極楽湯」が店舗数日本一の入浴施設チェーンということで、
都市名&極楽湯で検索をするとヒットすることが多かったです。

ただ、極楽湯は基本的にはどの店舗も良かったですが、
店舗によって若干、クオリティーに差があるように思いました。

 

全国的に注意書きなどがされていたこと。

百名山登山では、日本全国津々浦々の温泉、入浴施設で入浴をしましたが、

全国的にほぼ共通していたことがいくつかありました。

そんなことをいくつかまとめてみました。

 

入浴に際しての注意

・毛染めをしない。
 →当然のことだと思います。

・洗い場の場所取りをしない。
 →当然のことだと思います。

・脱衣所での携帯電話の使用禁止。(=写真撮影禁止)
 →温泉の効能や泉質などを写真に撮りたい温泉ファンがいるのでは?

・水風呂にはとびこまない、もぐらない。
 サウナから出た後は汗を洗い流してから水風呂に入る。
 →気持ちはわかりますが、特に中高年は全くと言っていいほど守っていません。

・浴室で洗濯をしない。
 →旅人にとってはたしかに合理的だとは思いました。さすがにできませんが。

 
洗濯以外の項目は、
日本全国、寄った入浴施設にはほぼすべて注意書きがされていました。

 

防犯関係の注意書き

車上狙い&ロッカー荒らしが多発しているという看板は、
ほぼすべての入浴施設で掲示、張り紙がされていました。

駐車場での車上狙い多発の注意書き

車で移動をしているときは助手席にPC一式が入ったバッグをを置くようにしていたので、
入浴施設に車を停めるときは日よけなどでバッグを隠すなど一応の防犯対策はしていました。

バッグを隠したことによる防犯効果は定かではありませんが、
僕としては、登山の写真データが入ったPCを盗まれるのが最も困ることでした。

犯罪者心理はよくわかりませんが、
僕の車はその気になってみれば中に生活用品が散乱していたので、
金目のものはないだろうということがすぐにわかったと思います。

 

ロッカー荒らし多発の注意書き

これはもう不可抗力だと思います。

脱衣所で、鍵をかけたロッカーが破られてしまったらどうすることもできません。

受付や、その他、従業員がいるカウンターの付近に貴重品ロッカーがあるケースが多いので、
従業員の目の届くところにあるロッカーに貴重品を預けるのがベストだと思います。

車上荒らし、ロッカー荒らしともに、
入浴施設は責任をとらないという文言が必ず掲示されていますが、
施設側にももう少し対策を強化してもらいたいものです。(限界はあると思いますが。)

今回の百名山登山をとおして、
駐車場や脱衣所で怪しげな人を目撃したり、
警察が窃盗事件後の現場検証をしていたりという光景は一度も見なかったので、
そこまで神経質になることはないのかなとも思います。

ただ、隙を見せたりせず、注意を怠らないことにこしたことはないと思います。

 

九州の入浴施設特有だったこと

たまたま僕が行った入浴施設だけがそうだったのかもしれませんが、
九州はドライヤーが有料であったり、
貴重品ロッカーが使用後に100円が戻るタイプではなく、有料のものがありました。

ちなみに、ドライヤーは10円のものが多く、
使用時間は3分ほどの場合が多かったように思います。

 

入浴グッズ

ごく稀に石鹸、シャンプーが備え付けられていない入浴施設があるので、
入浴グッズは必ず持って浴室に入るようにしていました。

グッズ内容は石鹸、シャンプー、シェービングジェル、髭剃り、垢すり、洗顔クリーム、乳液(紫外線対策)でした。

グッズ一式はジップロック(大)に入れていましたが、
ジップロックは一度も交換する必要がありませんでした。

ジップロックは本当に強度抜群です。

登山装備の個別防水もジップロックで行っています。

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お風呂での睡眠

さすがに完全な睡眠をすることはできませんでしたが、
入浴中に目を閉じているだけでもだいぶ違うように思いました。

登山中、車での移動中、ブログ投稿時と、
とにかく集中をして目を使っていることが多かったので、
寝るまで行かなくても入浴中に目を閉じているだけでだいぶ違う気がしました。

目を閉じる=眼球を使わない=ものを見ない=目で見たものを脳が処理をする必要が生じない。

目を閉じるだけでも、眼球と脳をだいぶ休めることができていたように思います。

 

まとめ

土地勘のない中で、やっとたどりついた入浴施設が改装に向けて工事中(休業)だったり、
定休日だったりということが何度かあり、心が折れそうになったこともありました。
あとは、下山時刻が早すぎて、入浴施設がまだ営業していないなんてこともよくありました。
(時間節約のため、次の登山口に向け移動を開始するとその先には入浴施設が全くないもんなんです・・・。)

また、特に8月前後はお風呂に入っても、
その後、車に乗るとすぐに汗びっしょりにということが多かったです・・・。
(夏場は駐車してあった車の車内温度は50度をゆうに超えているんじゃないでしょうか・・・。)

それでも、入浴をすることは心身共にケアをすることであり、
その日の登山の振り返りと、翌日の登山に向けての心の準備をする機会でもあり、

百名山登山においてとても重要なひと時でした。

なにより、お風呂に入っている時間は百名山登山において、数少ない貴重なリラックスタイムでした。
 
 
 
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