146日間で日本百名山を完登した、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で、四国の石鎚山登山をした際に山頂で撮影

11座目 石鎚山登山(いしづちさん) 【ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 146日間で完登】

 
 
 
 
 
2017年6月18日に石鎚山(天狗岳)を日帰り登山済
 
石鎚山の最高峰は天狗岳で標高1982m
 
愛媛県の山
 
 
登山ルート
 
土小屋からの日帰りピストン
 
 
メモ:西日本最高峰、信仰登山
 
 
駐車場
 
50台以上 トイレ有り
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
 
 
 
思っていた以上に気の抜けない鎖場が待ち構えていた石鎚山でした。
 
日本百名山である石鎚山(天狗岳)の日帰りを達成
 
 
 
本当は、阿蘇山(根子岳)の翌日に登ろうと思っていた石鎚山でしたが、登山口である土小屋に続く石鎚スカイラインが夜間通行止めになるとのこと。
 
通行可能時間が午前7時から午後20時まで(2017年6月時点)ということで、僕のような早朝登山者には付け入る隙が無い状況。
 
作戦を練り直し、阿蘇山翌日は登山は無しとし、ブログの執筆活動 笑 や、諸々の雑務を行いました。
 
そして、石鎚スカイラインが夜間通行止めとなる8時前に駐車場入りし、車中泊をする作戦を決行。
 
 
マーラーカオが安い割にカロリーが高く、炭水化物含有量もそこそこだったので、マーラーカオで登山前夜のなんちゃってカーボローディング。
 
土小屋の白石ロッジ
 
土小屋登山口駐車場の白石ロッジの食堂もありがたいことに営業していたので、肉うどんで追加エネルギーチャージ。(営業時間は16時まで。2017年6月時点)
 
ここまでの百名山登山は行きがかり上、ネットカフェ泊メインで、諸々の状況によりビジホにも泊まっていたので 笑
 
久々の車中泊です。
 
百名山登山の序盤3日間は高速道路SAで車中泊をしましたが、乗用車、トラックのアイドリングによるエンジン音があったり、暑さなどで寝苦しいことが多かったですが、土小屋での車中泊はすこぶる快適でした。
 
標高が高いので気温が低く、静かすぎて逆に不安になるほどでした。
 
自分の呼吸による衣擦れが聞こえるレベルでした 笑
 
僕の他には3組ほど車中泊していた模様。
 
ちなみに駐車場では火気厳禁。
 
 
登山は、鳥居までは高度よりも距離を踏む感じ。
 
石鎚神社の鳥居
 
 
思っていた以上に猛々しい石鎚山の山容。
 
石鎚山の山容
 
大丈夫だろうか・・・。
 
 
山頂直下の二ノ鎖、三ノ鎖は思っていた以上に注意が必要でした。(一ノ鎖はロープウェイルートにあるようです。)
 
石鎚山の鎖
 
 
しかも朝露で濡れていて滑るし・・・。
 
石鎚山の鎖
 
 
剱岳のカニのタテバイほどではないですが、割と垂直に近かったです。
 
石鎚山の鎖
 
 
久しぶりの鎖でした。だいぶ鎖の感触になじめました。
 
石鎚山の鎖
 
 
弥山から見る天狗岳。
 
石鎚山の天狗岳
 
 
石鎚山の象徴的な光景を見ることができ感動です。
 
霧に覆われつつある石鎚山の天狗岳
 
 
霧が流れており、刻一刻と光景が変化しました。
 
霧に覆われつつある石鎚山の天狗岳
 
 
下山する頃には完全に霧に覆われてしまっていました。
 
車中泊をして、いつもどおり早朝登山をしたことが功を奏しました。
 
霧に包まれつつある石鎚山の天狗岳
 
ちなみにこの日の登山開始時間は、まだ薄暗い午前4時30分でした。
 
 
弥山にある石鎚神社頂上社。
 
石鎚神社頂上社
 
 
弥山から天狗岳に向けて歩いているときに振り返るとこんな感じです。
 
天狗岳側から石鎚神社を振り返る
 
 
弥山から天狗岳に向かっていると、神主さんによりなにやら儀式が執り行われ始めました・・・。
 
天狗岳側から石鎚神社を振り返る
 
ひょっとしてまだ天狗岳方面には立ち入ってはいけない時間帯か?
 
と焦りましたが・・・。
 
何も知らない長野県民ということで恩情を期待しつつ先へと進みました。
(後ほど神主さんに聞いてみると、「全然問題ないですよ。」と回答いただきました。)
 
 
西日本最高峰の天狗岳。
(写真を撮っている背中側に石鎚神社がある弥山があります。)
 
石鎚山の天狗岳山頂(西日本最高峰)
 
 
メット着用姿で「11」のポーズ。
 
石鎚山の天狗岳山頂で記念の自撮り
 
明日からどうしよう・・・笑 「12」はどう表現すれば・・・。
 
 
天狗岳から先にもピークがあったので行けるところまで行ってみました。
 
石鎚山の天狗岳から先のピーク
 
 
絶壁です。
 
石鎚山の天狗岳から先のピークと絶壁
 
岩登りのゲレンデといわれる場所でしょうか。
 
 
天狗岳を振り返るとこんな感じ。(ピークまで行きましたが山頂標などは見当たりませんでした。)
 
石鎚山の天狗岳の先のピークから天狗岳を振り返る
 
遠目に見たときはナイフリッジ?と進むのをためらいもしましたが、歩いてみるとそうでもありませんでした。
 
 
天狗岳山頂付近の場所。
 
石鎚山の天狗岳山頂近くの絶壁
 
ここは安全に高度感を味わうことができました。
 
 
 
 
 
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『日本百名山の100座すべての登山所要時間(登山レポート)』を、こちらで一覧にしています。
 
 ↑ 146日間で日本百名山を完登したときの登山所要時間(登山レポート)になります。
 
 
 
 
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僕はこの地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができました。 
 
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