日本百名山を完登して印象に残った山行ベスト5

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山に順位をつけるということではなく、「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で達成)」の中で、思い入れが強かった山、山行中のできごとなどの面で印象に残った山を5つピックアップしてみました。100の山行の中から迷いに迷って5つをピックアップしました。ホームマウンテンの北アルプスは毎年歩いているのでランキングからは省いています。
 
 
ひと夏で日本百名山を全て日帰り登山した時の雨飾山山頂での完登達成の記念写真
 
 
 

百名山を完登して印象に残った山行ベスト5

 
迷いに迷って選んだ5つの山行ですが、登る前からの想い入れがあった山行が結果的に多くなりました。
 
①幌尻岳
②皇海山
③赤石岳・悪沢岳(1日で2座登頂)
④谷川岳
⑤阿寒岳・斜里岳(1日で2座登頂)
 
5つの山行を簡単に振り返ってみたいと思います。
 
 
 

⑤阿寒岳・斜里岳

 
 
北海道の斜里岳の日帰り登山をした時の山頂での記念写真
 
 
阿寒岳と斜里岳に関しては登る前からの思い入れはほとんどありませんでした。ゆとりをもって1日に2座登れると侮っていたら、登山、車の移動ともに予想を上回る時間を要し、2座目の斜里岳ではかなりの焦りを覚えながらの登山となりました。また、斜里岳は登山道があそこまで本格的に川&滝を遡上するようなものだとは思ってもいませんでした。登山口では霧雨でしたが山頂では北海道ならではの広大な雲海が広がっていたのもとても印象に残っています。
 
阿寒岳登山のブログ投稿はこちら
斜里岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

④谷川岳

 
 
谷川岳を巌剛新道から日帰り周遊登山した際のトマの耳での記念写真
 
 
登山前はさほど思い入れがあったわけではない谷川岳。ロープウェイなどを使わない登山が日本百名山全山日帰り登山のコンセプトのひとつだったので、谷川岳のメジャールートである天神尾根ではなく巌剛新道を登ることにしました。西黒尾根も選択肢のひとつでしたが、そのいかつい名前に惹かれ巌剛新道を登ることにしました。登山道上には雨により崩落している箇所がある旨の注意書きがされており、序盤は、先にあるであろう崩落地点にばかり気をとられていましたが・・・。前日に日光白根山と男体山の2座を登った疲れと予想以上の急登、雨模様だったので岩場、鎖場の難易度が上がっていたことが重なりました。自分のコンディションが悪かったことと雨の中の登山が重なり、日本百名山の完登の中で最も追い込まれた登山だったと思います。無念ではありましたが復路はロープウェイルートにエスケープしました。
 
谷川岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

③赤石岳・悪沢岳

 
 
赤石岳と悪沢岳の日帰り周遊登山をした時の悪沢岳山頂での記念撮影
 
 
行程の長さから日本百名山の中で群を抜いて日帰り登山が困難な赤石岳と悪沢岳の周遊。意気込んで臨んだ山行でした。畑薙ダムから椹島までは自転車を使う登山者が多いようですが、僕は徒歩で挑みました。
静岡市から登山口までの車でのアプローチが予想以上に時間がかかりました。また、畑薙ダムの堰堤付近で一人ぼっちで車中泊をしました。ダムの近くということで不気味な雰囲気の中での車中泊だったので2時間ほどしか睡眠できませんでした。(駐車場に着いた時間が遅かったというのもあります。)。そんなこんなで短い時間しか睡眠ができなかった状態で日帰り登山最難関の赤石岳・悪沢岳登山に臨むこととなりました。さらに赤石岳~悪沢岳の稜線は雨風の荒天に見舞われ、日帰り最難関のルートを自分のコンディション、天候のコンディション共にハードな中での山行となりました。
 
赤石岳登山のブログ投稿はこちら
悪沢岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

②皇海山

 
 
皇海山をクラシックルートから日帰り周遊登山した時の笹の異常繁殖地帯の写真
 
 
日本百名山全山日帰り登山の中で、唯一、単独登山を避けた山行。皇海橋からのルートが最短ルートですが、登山口駐車場までが凄まじい悪路との情報が。(林道には、タイヤがパンクしてもおかしくない角が鋭角な石がごろついているとの情報も。)
他のルートを調べてみると危険度、体力度ともに日帰り難易度が高いクラシックルートと呼ばれるルートがあったのでこのルートを登ることにしました。このルートのポイントは備え付けられた頼りないロープとハシゴを使う危険個所があるということもさることながら、背丈以上の笹薮の中を延々と進む六林班峠(ろくりんぱんとうげ)前後です。油断をするとすぐ近くを歩いている同行者すら見失ってしまうレベルの笹薮でした。皇海山クラシックルートは百名山登山の中でも最高レベルのインパクトでした。
 
皇海山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

①幌尻岳

 
 
林道第二ゲートからの渡渉ルートでの幌尻岳日帰り周遊登山をした時の記念写真
 
 
長野県松本市の家から遥か遠い北海道の山。登山口から幌尻岳山頂までの行程は長く、ヒグマが多く生息しているといわれる山域です。さらに自分にとって初体験となる膝丈ほどの水位の渡渉が10回以上あるため並々ならぬ意気込みで臨んだ山行でした。北海道の百名山9座の登山日程は幌尻岳登山を中心に組みました。(雨により川の水位が上がると渡渉不可となるため。)
実際に幌尻岳山頂までたどり着いてみると時間的に余裕があったため、戸蔦別岳(とったべつだけ)までの周遊ルートで幌尻山荘まで戻ることに。しかしながらこのルートは登山道が不明瞭かつ予想以上の渡渉回数があり少しばかり焦りながらの登山となりました。
戻りの幌尻山荘から登山口まではウェアの上からも噛んでくるアブ?に苦しめられることに・・・。登山口では1本しかない帰りのバスを2時間ほど待ち続けました。アブの襲撃に怯えながら・・・。色々な意味で歩き応えのある幌尻岳登山でしたが、沢山の高山植物と戸蔦別岳からみた雄大な幌尻岳の山頂はとても素晴らしかったです。苦労あり、焦りあり、感動ありの印象に残る素晴らしい登山でした。
 
幌尻岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

まとめ

 
印象に残った日本百名山を5つピックアップしてみましたが、「絶景を見ることができた。」というようなポジティブな要素というよりは、苦労をした山、登る前に不安だった山が印象に残ったといえると思います。深田久弥先生の選定による日本百名山はどの山も本当に素晴らしかったですが、苦労を乗り越えて踏破した山行が印象に残りました。
 
 
 
 
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