146日間で日本百名山を完登した、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で、岩手県の早池峰山登山をした際に山頂で撮影

49座目 早池峰山登山 (はやちねさん) 【ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 146日間で完登】

 
 
 
 
 
2017年7月28日に早池峰山(はやちねさん)を日帰り登山済
 
標高1917m
 
岩手県の山
 
 
登山ルート
 
河原坊~アスファルト道~小田越コース~早池峰山~の日帰りピストン
※河原坊からの正面コースは登山道崩落のため通行止めです。(2017年7月時点)
 
 
メモ:貴重な高山植物であるハヤチネウスユキソウが咲く。
 
 
駐車場(河原坊)
 
50台以上 トイレ有り
河原坊は週末はマイカー規制となり駐車不可となるようです。
「岳」の駐車場に車を停め、シャトルバスで河原坊(小田越まで?)まで移動となります。
☆詳細はこちら(花巻市HP)
 
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
 
 
 
霧雨と風の中での早池峰山登山となりました。
 
日本百名山である早池峰山の日帰り登山を達成
 
 
 
河原坊からの正面コースで登ろうと思っていましたが・・・。
 
早池峰山の河原の坊登山口
 
 
昨年、2016年5月の大雨により登山道が崩落したようで通行止めとなっていました。
 
通行止めとなっている早池峰山の正面コース入口
 
 
駐車場に隣接している早池峰環境保護センター・ビジターセンターに、
 
早池峰山の早池峰自然保護センター・ビジターセンター
 
 
通行止めについて板書されていました。
 
早池峰山の河原坊登山口にある正面コース通行止めの説明
 
登山道に咲いている花の情報など、日付入りでリアルタイムな情報が提供されているように感じました。
 
写真を撮った時には気が付きませんでしたがハヤチネウスユキソウが見ごろだったとは・・・。
 
 
 
小田越登山口には駐車場が無いようなので、アスファルト道を40~50分ほど歩きます。
 
早池峰山の河原の坊登山口にある小田越登山口駐車場についての看板
 
当初は、河原坊から早池峰山に登り、小田越に下山する周遊ルートを予定していたので、いずれにしても歩く予定のアスファルト道でした。
(往復することになるとは思っていませんでしたが・・・)
 
 
 
歩道無しの完全なアスファルト道です。
 
早池峰山の河原の坊登山口から小田越登山口まで続くアスファルト道
 
登山者以外の車の往来(観光客ではなく)も数台ありました。
 
 
 
途中に宮沢賢治の詩碑が。
 

 
 
宮沢賢治は岩手県出身のようです。
 

 
 
河原坊のある岩手県花巻市から、
 

 
 
岩手県遠野市に入りました。
 

 
 
早池峰山登山口の向かいには薬師岳の登山口が。
 

 
早池峰山の眺望が良さそうな山です。
 
 
早池峰山の小田越登山口。
 
早池峰山の小田越コース登山口
 
 
国定公園早池峰山
 
早池峰山の小田越コース登山口
 
雨の降る中、登山開始。
 
 
一斗缶で作られた備え付けのクマよけ。
 
早池峰山の小田越コース登山道にあるクマよけ
 
 
霧雨と風が絶え間なく左方向から流れてきています。
 
早池峰山の小田越コース登山道から見上げる山頂方面
 
至仏山と同じく、蛇紋岩が。
 
 
濡れていなくても滑りやすい蛇紋岩に雨。
 

 
 
登山道のマーク
 

 
 
立派なケルン
 

 
 
登れば登るほどに岩が多くなっていきます。
 

 
 
雨の日は御免被りたいハシゴが。
 
何かで見たことがある光景ですが、小田越コースにあったとは。
 
早池峰山の小田越コースのハシゴ
 
下山の時に気が付きましたが、左側にハシゴ無しで登下山できる道がありました。
 
 
上の写真のハシゴと立て続けに2列の梯子が。
 
早池峰山の小田越コースのハシゴ
 
こちらは梯子以外のルートはありませんでした。
 
槍ヶ岳の穂先に続く梯子もそうですが、梯子が岩とほぼ完全に密着している部分は、足の置き場がつま先2~3センチほどしかないところも。
 
 
高山植物の宝庫である早池峰山。
 
キンロバイ?
 

 
 
多分、タカネナデシコ
 

 
 
よくわからず、
 

 
早池峰山のみにしか生育しない、固有種のハヤチネウスユキソウが白い花ですが、この花ではなさそうです。
 
 
よくわからず。
 

 
 
多分、ナンブトウウチソウ。早池峰山の固有種。
 

 
絶え間なく風が吹いていたので、写真をとるのに苦労しました。
 
ナンブトウウチソウの花は風に吹かれて常にブランブランとしていたので。
 
 
稜線に出ました。
 
早池峰山の剣ヶ峰分岐
 
剣ヶ峰分岐を左手方向に進みます。
 
 
木道
 
早池峰山の山頂付近の木道
 
 
木道にキノコが。
 

 
 
山頂付近に石仏様がいらっしゃいましたがよくわからず。
 
早池峰山の山頂直下の石碑
 
 
門間コースというのもあるようです。
 
早池峰山の山頂と門間コースの分岐
 
 
早池峰山頂避難小屋。雨が降り続いていますがひとまず安心です。
 
早池峰山山頂避難小屋
 
立派な避難小屋でした。(予定宿泊原則禁止)
 
 
早池峰山の山頂に到着。
 
早池峰山山頂
 
 
山頂にはたくさんの剣が。
 
早池峰山山頂
 
 
なかなか見ることがない十合目の石碑。
 
早池峰山山頂の十合目の石碑
 
だいたいの山で、九合目までしかないように思います。
 
 
2本の剣。
 
早池峰山山頂の剣
 
甲斐駒ヶ岳の剣のようです。
 
 
完全なる雨。
 
早池峰山山頂で記念撮影
 
 
山頂にも河原坊コース通行禁止の看板が。
 
早池峰山山頂の河原の坊コース登山道通行禁止の看板
 
 
雨の日は、他の登山者がいないことが多く、ひとり心細い中での登山となることが多いですが、
 
雨の早池峰山登山道(小田越コース)
 
平日で、なかなかの荒天にも関わらず早池峰山にはそれなりに登山者が。
 
週末のマイカー規制も納得の賑わい振りがうかがえます。
 
 
登っているときは休憩している登山者がいて写真を撮れませんでしたが、五合目の御金蔵。
 
早池峰山の小田越コース五合目の御金蔵
 
 
岩が金庫のような形をしているということでしょうか。
 
早池峰山の小田越コース五合目の御金蔵
 
 
登山道にはときおり謎のナンバリングが。
 

 
 
小田越登山口の高山植物監視員詰所。
 
早池峰山の鉱山植物監視員詰所
 
 
 
素人目にも、早池峰山が高山植物の宝庫であるということがわかった登山でした。
 
 
河原坊に戻ると出発時と同じ台数の車しか停まっていませんでしたが、他の登山者はどこに車を停めたのかが気になりました。
 
違反駐車はされておらず、小田越には駐車場は無し。
 
また来ることがあればしっかりと調べることにします。
(雨で早池峰山の山容が見れなかったので再訪も無きにしも非ず。)
 
 
 
 
 
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