ファイントラックのシェル(登山ウェア)をご紹介【日本百名山の完登(146日間で達成)の際に大活躍しました】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、ファイントラックのシェルについて山トークをしていきます。
 
 
 
雪山での行動着として購入したファイントラックのニュウモラップフーディ。
 
ファイントラックのニュウモラップフーディ
 
 
ニュウモラップフーディはファイントラックのシェルです。
 
2014年までの厳冬期の僕のウェアリングは、
 
 
①アンダーウェア  ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュノンスリーブシャツ
 
※販売終了のため、次に購入するウェアの検索結果になります。
 
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②保温着  モンベル ジオラインMWラウンドネックシャツ
 
 
③中間着  ランニング用ロングTシャツ
 
 
④アウター ハードシェル  モンベル ストリームジャケット
 
 
 
でした。
 
 
このレイヤリングの場合、行動中は良いのですが、止まっているときに汗冷えをするという事と、もし万が一、寒さを感じた場合の調整が難しいという課題がありました。
 
 
そこで、2015年の雪山シーズンからソフトシェルである、ファイントラックのニュウモラップフーディをアウターとして使用しています。
 
 
ハードシェルに比べ、ニュウモラップフーディは通気性が良いので、汗をかきにくいです。
 
 
中から外への通気性は良いですが、それでいて、外からの風はしっかりとシャットアウトしてくれます。
 
 
自分の感覚では、ハードシェルを着ているときより、ニュウモラップフーディを着ているときの方が、頂上や稜線で強風に吹かれたときも寒さを感じません。
 
 
寒さを感じない理由は、汗をかきにくい=汗冷えしないことと、ニュウモラップフーディが風をしっかりと遮断してくれるからだと思います。
 
 
登っているときなど、暑さを感じる時は両サイドにあるベンチレーターをあけることで、内部にこもる熱を外へと出してくれます。
 
 
このベンチレーターは厳冬期の登山でも開ける機会が結構あります。
 
 
また、ニュウモラップフーディーはハードシェルに比べごわつきが無く、伸縮性があるのでとても動きやすいです。
 
 
肌触りも良く、着ていてストレスを感じることがありません。
 
 
ニュウモラップフーディーの重量は、僕のハードシェル(モンベルストリームジャケット)が494gなのにたいして、250gとほぼ半分です。
 
 
雪山でのレイヤリングは命に関わるので、簡単に「アウターとしてニュウモラップフーディを着るのがおすすめです」とは言えませんが、(万が一、滑落した場合、滑り落ちる際の摩擦への強さはハードシェルの方がある等)
 
 
自分はニュウモラップフーディーをアウターとして雪山に臨んでいます。
(雨、雪、寒さ対策としてハードシェルをザックの雨蓋に常に携行しつつ。)
 
 
強風吹き荒れる冬の3000m級稜線でもアウターとして活躍しています。
 
ファイントラックのニュウモラップフーディを富士山の標高3000m付近で着ている写真
 
11月下旬の富士山3000m付近でもニュウモラップフーディ
 
 
☆雪山でのニュウモラップフーディの活躍の様子はこちら
 
(2017年3月25日以前の登山はすべてニュウモラップフーディで行っています。)
 
 
 
また、ニュウモラップフーディーは、冬山だけでなく、夏山でも、稜線上の風対策として活躍してくれます。
 
トレランにも十分に対応できるシェルです。
画像があらいですが・・・
 
ファイントラックのニュウモラップフーディを着て里山をトレランした時の写真
 
年が明けてすぐに里山をガンガン走った時の写真です。
 
 
ファイントラックのニュウモラップフーディを着て里山をトレランした時の写真
 
 
ニュウモラップフーディーを着ていると、 暖かい、でも、それでいて暑くない。
 
 
矛盾しているように思えますが 笑
 
 
ニュウモラップフーディーは、本当に快適なシェルです。
 
 
ニュウモラップフーディーは夏山から冬山まで、登り始め、休憩中、稜線、山頂、テント・小屋内でと、オールラウンドに24時間活躍してくれるシェルです。
 
 
 
 
ニュウモラップは販売が終了しています。僕が次にシェルを購入するとしたら、フロウラップを購入します。
 
フロウラップフーディ ファイントラック
 
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『登山のウェアリングをより快適にする方法』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 

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